第54回(2022年) 全日本予選戦力分析 立教大学

出場予想

本日は立教大学の全日本予選における考察を行っていきます。前回出場を果たして16位という結果は上出来と言って良いでしょう。本格的にスカウト強化を始めてから3年目となり、戦力も整ってきました。前回の全日本予選出場者は7人おり、中心となってくると思いますが…前回最終組を走った中山は先日の記録会が今年初レースかな?ギリギリ14分台という状況から3週間で全日本予選出場は困難か。


さらに、3組7位と快走を見せた服部も関東インカレは欠場しましたが、記録会では1500mに出場してきました。他の選手は5千、1万を走っていますし、服部も全日本予選に出場出来るのか気になるところかなあ。前回同じく3組を走っている忠内は関東インカレ1万mに出場しましたが31分台に沈むことに…前回の3,4組出場者がなかなかかみ合わない状況となっています。


そんな中、関東インカレでは関口、林の2人が5000mで決勝に進出したのは収穫だったかなあ。ともに1万でも28分台のベストを有していますし、今回も中心的役割を担うことになりそう。前回2組を走った内田は関東インカレ3000m障害で入賞、岸本は1万で29分43秒と持ちタイムでトップ10入りする自己ベストを先日マークしています。


1組を走った中西は記録会でも14分台ギリギリという状況でしたが…同じく1組を走った山本は14分20秒で走れており、問題無さそう。期待のルーキーでは國安が28分53秒をいきなり叩き出したのにはびっくりしました。28分台も関口、中山、國安、林と4人を揃えてきていますからね。関東インカレでは5000mで予選落ちしましたが、全日本予選も出場する可能性は高そう。さらに永井も直近の記録会で29分台のベストをマークしており、出場してもおかしくないですね。今年度の走りを重視するとなると、以下のような組配置なイメージかなあ。


1組:山本②、永井①
2組:忠内③、内田③
3組:岸本③、國安①
4組:関口③、林②

展望

中山と服部が走れるかは全日本予選の成績に大きく影響しそうです。この学年を1年時から牽引している中山の存在は大きいですし、服部も故障は多いものの前回の全日本予選は素晴らしい走りでしたからね。ただ2人が万全で無かったり出場出来なかったとしても、関口、林と最終組を任せられる選手がいるのは大きいですね。ルーキーの國安も一気に主力となりそうな期待感があります。


ここに関東インカレに出場したり、持ちタイムが良かったり、直近の記録会で走れている選手がメンバーに入ってくることになるのではないでしょうか。さすがに、ベストメンバーで臨めたとしてもいきなり予選会を通過するのは厳しいでしょう。前回も健闘したと言っても30位台が4人いたわけですし…ただ、全日本予選の経験はいよいよ通過を目指す箱根予選に向けても大事になってきますし、前回の16位から1つでも順位を上げてきたいですよね。


前回の駿河台のように全日本予選で快走→箱根予選通過に繋げられるのが理想です。スカウトと各選手が力を伸ばせている現状を維持出来ているのであれば、箱根出場はもう今年度達成してもおかしくないほどに近い目標ですし、トラックでも自己ベストを更新する選手が多くいる中で全日本予選でどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

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