日体大記録会(2021/12/4,5) レース結果 ~田澤が日本歴代2位の27分23秒をマーク~

先週の土日に日体大記録会が行われましたので、大学ごとに自己ベストを出した選手を中心にレース結果を振り返ります。速報サイトが今回から復活し、スムーズにレース結果が分かるようになったのがありがたいですね。今回もコンディションに恵まれたこと、組数がコロナ前のレベルに戻ったことで組分けのレベルが安定したことも影響したでしょうか、素晴らしいタイムが続出しました。

駒澤大学

エースの田澤が27分23秒44と大迫が持つ日本人学生記録を15秒も更新して日本歴代2位の好タイム、そして最大の目標であったオレゴン世界陸上の標準タイム(27分28秒)も破ってきました。この時期に全力で走って箱根は大丈夫か?という不安もありますが、世界で戦うために必要なレースでしたからね。さらに成長した姿を見せてくれました。


他の主力はあまり出場しませんでしたが…5千では北が14分5秒、藤山が14分17秒で自己ベストを更新、1万では新矢が29分30秒のベストをマーク、藤本が30分15秒、庭瀬は30分27秒でいずれも大学初レースとしてはもう一歩だったかなあ。赤津が28分30秒台、白鳥が28分50秒台のともにセカンドベストで走ったのはまずまずかな。

創価大学

志村が14分12秒のベストをマーク、1万に続いての好タイムでの自己ベストということで来年度はメンバー争いに絡んできそうな期待感があります。

東洋大学

及川が28分55秒とチーム5人目の28分台をマーク、箱根には問題ないということで良いのかな?さらに奥山が29分5秒、木本が29分6秒、村上が29分7秒でいずれも29分1桁の自己ベストをマーク、ルーキーの小林が29分27秒、荒生が29分32秒でこちらも自己ベストですね。箱根16人を争う選手たちがメインだったかと思いますが、上々の走りを見せました。5千では安川が14分9秒で走っています。

青山学院大学

山内、小原がともに13分46秒をマーク、13分49秒の池田と2年生が大躍進ですね。佐藤に続けとどんどん選手が台頭してきています。ルーキーの白石も13分51秒をマークし、トップ10のうち4人が自己ベストを更新しています。さらに、13分57秒をマークした能島もおり13分台は25人ということに。。。そして、このメンバーたちはおそらく箱根16人に入らない選手たちですよね…?それが箱根メンバーの恐ろしさを際立たせます。

早稲田大学

柳本が14分4秒のベストをマークしています。また、エースの中谷が13分46秒で走っています。主力がこの時期に記録会に出るとは早稲田にしては珍しいですね?記録会では途中棄権が続いていたから、最後の記録会でしっかりと走っておきたかったのかな?まずは順調そうで何よりです。

順天堂大学

藤原が29分27秒のベストをマークしています。全日本予選にもエントリーされた選手ですし、着実に力をつけていますね。

帝京大学

塩井が14分13秒のベストをマークしています。来年度、戦力となってきてほしい選手の1人かなあ。

國學院大學

松延が29分6秒でチーム8番手となるタイムをマーク、宮本も29分35秒のベストをマークしています。

東京国際大学

ヴィンセントが27分24秒と自己ベストを6秒更新、ラストスパートでは田澤の後塵を拝しましたが、先頭集団を最も引っ張っていたのはヴィンセントでしたし、本気でタイムを狙えばまだまだ伸ばせそうですよね。26分台も個人的には見てみたいですが…ルーキーも14分20秒の吉住、14分21秒の楠木、14分23秒の木村、14分27秒と14分20秒台でまとめています。

明治大学

4年の中嶋が14分10秒でベストを更新していますね。1年の箱根予選を経験している選手ですが、最後にベストを更新してきたのは良かったです。

中央大学

エースの吉居が八王子LDに続いての出場、28分3秒とベストを更新してきました。吉居もトラックで世界を目指している選手の1人ですし、どんどん記録を狙えるレースにチャレンジして結果を残していってくれれば。5千では居田が13分46秒でチーム4番手、山田が13分54秒でチーム5番手のタイムをマークしています。スピードのある2人ですが、さらに磨きがかかっていますね。ルーキーの中野倫が14分6秒、佐野も14分13秒のベストをマークしています。

日本体育大学

ルーキーの溝上が14分3秒でチーム8番手となるタイムをマークしています。藤本が練習の一環で両種目に出場しており、5千で13分台、1万で28分30秒台と順調な仕上がりを見せています。水金も29分26秒のセカンドベストとまずまずの走り。

神奈川大学

大泉が29分16秒の好タイムをマーク、今年度一気に伸びてきた選手ですがタイムもしっかりと伸ばしてきました。有村も29分28秒で走り、期待のルーキー中原も29分45秒のベスト、大岩も29分47秒で走っています。5千では尾方が14分24秒、石口が14分26秒で走っています。

法政大学

ルーキーの永島が14分9秒でチーム5番手のタイムをマークしてきました。また1人楽しみなルーキーが出てきましたね。他にも加藤が14分31秒、上仮屋が14分32秒で走っており、他のルーキーもしっかりと走れています。

中央学院大学

1万では瀬沢が29分25秒、蒲田が29分43秒で走っています。中央学院は本当に多くの選手が30分切りを果たしてきますね。5千では相川が14分20秒で走っています。

駿河台大学

町田が28分39秒、清野が28分39秒でチーム2番手、清野が28分49秒でチーム3番手と日本人エースが自己ベストをマークしてきました。さらに、新山も28分56秒で29分切りは4人になりました。29分31秒のルーキー池山が6番手、29分32秒の永井が7番手、29分47秒の小泉が8番手、29分48秒の田尻が9番手とトップ10のうち7人が自己ベストとなりました。


ここまで主力が出場したのは箱根出場校の中でも駿河台だけですが、それがどう影響するか…他にも出仙が29分50秒、長谷部が29分53秒と29分台で走った選手が多かったです。

専修大学

木村が29分4秒でチーム2番手のタイムをマーク、木村が復活してきたのは箱根に向けて大きいですね。高瀬とともに日本人エースとなってほしい選手の1人ですし。岩間が29分57秒をマーク、南里樹、中山がともに30分9秒のベストをマークしています。

国士舘大学

安達が14分15秒、中島が14分16秒でともに自己ベストをマークしています。ルーキーの美谷も14分30秒でベストで走っており、下級生がタイムを伸ばしてきています。

拓殖大学

江口が1万で28分49秒をマークしてチーム3番手、桐山が29分0秒で4番手、小山が29分1秒で5番手となるタイムをマークしています。他にも山田が29分32秒、山下が29分46秒と自己ベストで走っています。山下は5千にも出場して14分16秒と揃ってのベストですね。また、吉村が29分12秒、佐々木が29分17秒のセカンドベストをマークしています。

大東文化大学

5千では谷口が14分0秒とチーム3番手の好タイムをマーク、4年の北川が14分4秒で4番手のタイムをマークしています。1万では木山が28分35秒とチーム2番手のタイムをマークしており、エース格にふさわしい持ちタイムに。ルーキーの西川が29分51秒、塩田も29分52秒で走っており、勝負レースで結果を残した選手がタイムも伸ばしています。エース格の久保田が29分5秒、大野が29分18秒で走りどちらもセカンドベストとなっています。

筑波大学

平山が13分59秒をマークしてチーム3番手のタイムをマーク、ルーキーの吉田が14分19秒までタイムを縮めており、ルーキーの中でも一歩抜け出た存在となってきています。金子が14分31秒、長谷川も14分38秒で走っています。1万では福谷が29分11秒でチーム2番手、國井が29分40秒でチーム5番手のタイムをマークしています。筑波も徐々にタイムを縮めてきていますね。特にルーキーが戦力となってきそうなのは大きいです。

上武大学

エースの村上が13分54秒でチーム唯一の13分台ランナーに。村上の実力からすればいつでも13分台はマーク出来たとは思いますが、タイムを伸ばせたのは良かったです。1万では青山が29分13秒で2番手、上本が29分37秒で9番手とともに自己ベストをマークしています。

城西大学

山本唯が14分2秒、林が14分3秒でチーム4,5番手のタイムをマーク、當山も14分24秒のベストをマークしています。1万では木村が29分7秒で6番手、藁谷が29分10秒で7番手のタイムをマークしており、着実にタイムを伸ばしてきています。山中が29分2秒、藤井が29分12秒のセカンドベストで走っており、来年度に向けてもやはり戦力は整っていますよね。

日本大学

5千ではルーキーの早瀬が14分23秒、三木が14分25秒のベストをマークしています。そして1万では下尾が28分53秒でチーム4番手、西村が29分7秒で8番手、29分18秒で濱田、谷口が走っておりそれぞれチーム9,10番手となっています。トップ10のうち4人が自己ベストを更新していみあす。他にもルーキーの安藤が29分26秒、岩本が29分46秒、原田が29分58秒で走っており、中堅どころの底上げが進んでいるのは来年度に向けての希望です。

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