東海大学 新年度(2020年度)戦力分析

続いては、東海大学について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:6人、3年:5人、2年:6人、1年:3人となっております。最強世代が卒業し、各学年から持ちタイムでトップ10に入ってくる選手が増えましたね。結果として各学年の戦力バランスは4年生を中心に良くなってきた気も…


話は変わる&まだ試作品ですが選手当てクイズを作ってみました。HPの選手成績のメニューの一番下に追加してあります。持ちタイムと3大駅伝・予選会の成績から誰かを当てるもので・・・データの制限上2010年度以降に入学した選手が対象となっています。大学固定にチェックを入れると、その大学の選手のみ問題に出題されます。チェックしないと、全大学で難問すぎる&検索が遅すぎるかも…良かったら、遊んでみてください。

 

4年生

西田、塩澤、名取がまずは3本柱としてチームを牽引する存在ですね。西田は箱根こそ万全では無かったこともあって5区7位でしたが、残る4度の3大駅伝ではいずれも区間3位以内で走っており、特にロードでの強さはチームに安心感をもたらします。塩澤はトラックのスピードも魅力ですが、ロードでも結果を残すようになり、3年時は3大駅伝フル出場、箱根ではエース区間の2区を区間7位で走っています。


名取は1,2年時こそ故障に悩まされましたが、3年時からは本来の力を存分に発揮、全日本では最長区間の8区を区間2位で走り、チームの優勝に貢献、箱根でも4区2位で走っています。西田同様にロードでの強さに定評があり、最上級生となった今年度は3人とも主要区間を担うことでしょう。この3人は何も心配いらないでしょうが、続く選手はまだ3大駅伝の経験者がいないんですよね。ただ、持ちタイムでは、鈴木がハーフで63分6秒をマーク、2年連続で箱根エントリーを果たしていますし、米田も63分10秒をマークして箱根の16人に入ってきています。最上級生となり、エントリー止まりではなく3大駅伝出場が期待されますね。

3年生

箱根経験者はまだいませんが、市村が出雲で4区2位、全日本でも5区7位でまとめてきました。5千で13分55秒のスピードに加え、ハーフでも62分53秒をマークして長い距離にも問題ないことを証明、今年度は箱根を含めた3大駅伝フル出場が期待されます。他に3大駅伝経験者はいませんが…本間がハーフで62分59秒をマークし、1年の箱根、2年の出雲とメンバー入りを果たし、出場まであと一歩という状況ですね。


他には田中が5千で14分5秒のベスト、松崎健が1万で29分18秒のベスト、牛澤がハーフで64分55秒のベストを有しており、いずれもそれぞれ持ちタイムトップ10入りを果たしています。ちょっと他の学年に比べると苦戦している印象を受けますが、こういった持ちタイムでトップ10に入るような選手が3大駅伝エントリー・そして出場を果たすことで、選手層を厚くしていって欲しいです。

2年生

松崎咲がハーフで62分11秒のベスト、箱根でも7区3位と素晴らしい走りを見せました。こちらもロードで実績のある選手であり、2年生以下では一歩抜けた存在となりつつあるかなあ。早いうちに主要区間も任されることになるでしょう。3大駅伝経験者は3年の市村同様に1人だけですが…持ちタイム3部門それぞれに楽しみな選手はいます。5千では13分53秒を持つ飯澤が1500mの距離で大活躍しましたが、出雲や全日本ならばそのスピードも活かせそうですよね。

14分9秒を持つ宇留田も持ちタイムでトップ10に入ってきました。1万mでは川上が28分59秒をマークしており、今後が楽しみな存在です。ハーフでは竹村が63分28秒、佐藤が63分38秒をマークしてともにトップ10入り、竹村は箱根16人にも選ばれています。こちらも3年生同様に持ちタイムの良い選手がどれだけメンバー争いに加われるか、出場して結果を残せるかが大事になってきそうですね。3大駅伝経験者が一気に少なくなっただけになおさら…

1年生

5千で14分0秒のベストを持つ石原は都大路の最長区間である1区で5位と好走、全国の舞台での実績も豊富で即戦力として十分に計算出来そう。さらに、喜早も都大路では1区6位で走り、仙台育英の優勝に大きく貢献しました。石原に負けず劣らずの実績を誇りますが、さらに1万のベストも28分52秒とすでにチーム上位の持ちタイムを有しています。まあ、二人とも都大路1区では28分台で走っていますけどね。二人ともに1年目から大暴れして欲しいですね。


さらに、14分8秒のベストを持つ松尾も持ちタイムでトップ10に入ってきています。都大路でも1区20位で走っていますし、二人に比べると流石に実績では劣りますが、今後に期待したい選手の1人ですね。他にも14分16秒を持つ永洞や14分19秒を持つ溝口、14分22秒を持つ佐伯などがおり、続く選手も揃っています。最強世代と入れ替わりということでプレッシャーも大きいでしょうが、逆にいえばそれだけ活躍のチャンスも大きいと思いますし、ゆくゆくはチームの中心となっていって欲しい学年です。

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