第25回(2020年)都道府県対抗男子駅伝 展望

2020年1月19日

明日、全国規模の駅伝では今年度ラストとなる都道府県対抗男子駅伝が行われます。区間配置(PDF)も発表されましたので、有力都道府県を中心にレースの展望を行っていきます。大学・一般、高校生、中学生が揃う今大会、以前は勝敗を分けることも多かった高校生最長区間である5区ですが、近年はそれほど差が広がらず…アンカー勝負までもつれることが多いですね。最長区間である13kmを走るこの区間、埼玉の悠太、福島の相澤など圧倒的な強さを見せる選手がいるチームが過去2回は制しています。

~優勝・入賞争いの展望~

前回王者の福島、7区相澤は超強力、5区松山も大きな武器ですが、1区渡辺、3区蛭田は未知数な部分が大きいかなあ。5区以降は不安がないですが、4区終了時点でどれだけ上位との差を留めることができるかが大事になってきそう。


前回2位の群馬は塩尻がいないのはやはり痛いですよねえ。。。ただ、高校生区間は北村、伊井、石田という協力布陣、全都道府県を見渡してもトップクラスの戦力と言えるのでは。一般は千明、清水という早稲田現役・OBコンビの実力者でここで粘れれば面白そう。


前回3位の長野は鈴木、伊藤という都大路で1,3区を入った二人を故障で欠くこととなり、優勝争いは厳しいですね。8位入賞を果たせれば上出来というところではないでしょうか。中学生区間は力があり、3区春日、7区中谷と同区間で好走している選手もいて楽しみだったのですが…


そんな前回の表彰台勢を抑えての優勝が期待されるのは、埼玉かなあ。まだ復活途上とはいえ、高校生区間は白鳥、佐藤の埼玉栄コンビに花咲徳栄の唐沢という実力者が揃い、3区はニューイヤーで活躍した小山、7区は大エースの悠太というHONDAコンビ、中学生区間も全中王者がいますし、隙はなさそう。


また、都大路を制した仙台育英がいる宮城県も優勝が狙える戦力と言えそう。高校生区間は吉居兄弟に喜早という盤石の組み合わせに3区は帝京の遠藤、7区に旭化成の紘太と実力者が一般区間にも控えています。中学生区間は他の優勝候補と比べると厳しそうですが、高校生・一般は強いですね。


他には千葉も1区石井、5区佐藤という八千代松陰の最強コンビに3区潰滝、7区浅岡という実業団の実力者コンビもいて、面白い存在となりそうです。特に5区の区間記録を狙うという佐藤の走りには要注目ですね。


都大路2位の倉敷がある岡山は1区石原は強いですが、他の区間は高校生・一般ともに厳しそうで、上位争いは難しそうかなあ。広島は1区中野はこれまた力がありますが、倉本は外れてしまいましたね。3区に吉田圭がいるのは頼もしいですが、総合力としては岡山同様に厳しそうか。


前回5位の長崎は一般の的野、山下に林田、花尾と前回の高校・一般5人中4人が再びエントリーというのは頼もしいですね。いずれも区間10位以内で走っている4人ですが、その再現が見せられればまた入賞圏内に入ってきそうです。


九州勢では他に都大路で4位だった九州学院のある熊本が強力ですね。鶴川、入田という都大路好走コンビに熊本県駅伝でその九州学院を破った開新の園木という強力トリオが高校生区間に控えています。一般には、ともに箱根ではやや悔しい走りになった東海の西田、拓殖の赤崎という実力者コンビ、中学生区間はやや厳しそうですが、上位に入ってきそうです。


前回上位に入った都道府県がいずれも盤石とは言えないのが、優勝予想を難しくしていますねえ。中学~実業団まで有力選手が一堂に会する貴重な駅伝ですし、特にここで活躍した高校生はそのまま大学でも即戦力として活躍することも多いですからね。高校生の進路もほぼ判明したということで、大学駅伝ファンは新入生がどんな走りを見せるのか?という期待もありますね~私にとっては、他の駅伝と比べると比較的気楽に見れる大会ですが…またハイレベルなレースを見せてほしいです!!

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