2018年 都大路出場校 その4

いよいよ明日、箱根エントリーが発表されますね。仕事が忙しいのが気になる…当日にきっかりとブログもHPも更新したいのに~その前に、最後の都大路の出場校特集です。公式サイトはこちらになります。四国、九州地区を見ていきます。

 

小豆島中央(香川)~3年連続3回目~

香川と言えば尽誠学園が強かったですが、ここ最近は小豆島中央が出場を続けていますね。今回も2時間14分20秒で尽誠学園を1分11秒上回っています。過去2年は25位、35位となっていますね。前回4区を走った3年の丸山、7区を走った2年の大石、1年の西森らが主要区間を走っています。ただ、持ちタイムを見ても、予選タイムを見ても、都大路では厳しい戦いになりそうな気が…

 

つるぎ(徳島)~3年連続28回目~

3年前は出場を逃しましたが、徳島といえばやはりつるぎの力が抜けているかな。2時間13分1秒で2位に1分22秒差をつけています。過去2大会は45位→47位となっており、前回は最下位に沈んでしまっています。今回も予選会を見る限りはやはり厳しい都大路にはなると思いますが、まずは最下位脱出からですかね。。。

 

松山商業(愛媛)~3年連続12回目~

3年連続の出場となった松山商業、ただ、愛媛県陸協にも結果が載っていないぞ(汗)どうやら、都大路で2年連続1区を走っている千守が今回も1区、3区に都大路4区を走っている野村、4区に都大路で2区だった木山と都大路を経験している3年生トリオが主要区間を走り、2時間9分23秒で優勝を果たしたようですね。過去2年は43位→37位となっていますが、そこからの順位アップも期待出来そうかな。

 

高知農業(高知)~3年連続43回目~

高知では高知農業がやはり強く…次いで高知工業といった印象かな。今回も高知農業が2時間13分21秒、2位に高知工業に1分48秒差をつけています。都大路では過去2大会、40位→44位となっており、四国勢は都大路では比較的苦戦することが多いですよね。。。

 

1区に佐古田、3区に森、4区に徳弘と前回の都大路でそれぞれ4区、2区、5区を走った3年生トリオが今回の県予選でも主要区間を担いました。まずは、40位台からの脱出というのが現実的な目標となるのかな。

 

大牟田(福岡)~2年ぶり41回目~

福岡と言えば大牟田ですが、前回は万全の状態で臨むことが出来ず、連続出場が途切れてしまったんですよね。それでも、しっかりと1年で都大路に戻ってきました。2013年に鬼塚が最後まで優勝争いをしての2位に入って以来、最高が鬼塚3年時の10位とやや苦戦してきましたが…

 

今回は2時間9分36秒で2位に24秒差で勝ち切りました。前回出場した東海大福岡だけではなく、4年前は増枠で九州国際大付属が出場し、今回は自由が丘が2位に入っているんですよね。なかなかに熾烈になってきましたね。島崎が1区、濱地が3区と持ちタイムの良い2人が順当に主要区間を占め、1区で差をつけ、留学生が2人いた3区でも日本人トップの3位で差を最低限に留めました。全体的な持ちタイムを見ると、まだ選手層の厚さに不安はありそうかなあ。

 

鳥栖工業(佐賀)~9年連続43回目~

佐賀は鳥栖工業の力が抜けていますね。そして、2位に鳥栖工業B,3位に鳥栖工業Cとオープン参加での2校が入るという凄まじさ…1位の鳥栖工業が2時間9分31秒ですが、2,3位のオープン参加も2時間11分台って凄いですね。都大路で1区11位で走っている西久保というエースを擁し、3区は中島、4区は杉と2年生が走っていますが…

 

3区はオープン参加の奥田の方が上でしたし、4区に至っては島崎、末次と2人のオープン勢が上回ることに。選手層が厚く、調子の良い選手を起用出来る強みがありますね。ここ数年は悪くとも10位以内、そして良くても9位とあと一歩入賞に届かない状況ではありますが、今回はどこまで行けるか?

 

松浦(長崎)~6年ぶり2回目~

長崎は松浦が2度目の出場を6年ぶりに果たしました。長崎と言えば以前は諫早の力が抜けていましたが、ここ2年は鎮西学院の台頭、そして今回は松浦となかなかに熾烈な争いですね。2時間9分41秒で2位の鎮西学院に1分3秒差をつけました。長崎でハイレベルな争いなのがエースですよね。

 

松浦は14分6秒のベストを持つ扇を擁していますし、鎮西学院は2年ながら14分5秒を持つ花尾がおり、2秒差で花尾が1区区間賞。さらに、瓊浦は3区で区間2位に1分12秒もの大差をつけた林田が君臨しています。これだけエース級がずらっと別々の高校に揃っているのもある意味もったいないような。

 

松浦は3区の植村が区間2位、4区の白石が区間賞と主要区間をきっちりと2位以内でまとめ、つなぎ区間も隙のない走りで逃げ切りました。6年前に出場した際は33位、直近の長崎勢も46位→35位→36位となかなか30位以内にも入れていませんが、そろそろ長崎勢復活の走りも見たいなあと。。。

 

大分東明(大分)~8年連続17回目~

大分は大分東明がやはり強いですよね。元々強かったのが、留学生が加わったことにより、過去2大会はいずれも4位、表彰台が狙える位置にまで上がってきました。今回の予選会も2時間6分58秒と好タイムで制しています。ただ、気になるのは1区を走った遠入が区間2位と区間賞を取れなかったこと。

 

本来であれば、1区で出来る限り粘り、3区で抜け出す作戦ですからね。県予選で3区を走った熊谷は都大路で1区14位で走っており、熊谷が2年連続の1区となるのかなあ?6,7区は1年生がともに区間賞を獲得するなど、また新たな力も加わった大分東明が都大路でどこまで行けるのか楽しみ。

 

九州学院(熊本)~15年連続38回目~

熊本と言えば、九州学院ですよね。過去3年を見ても2位→3位→9位となっており、2度表彰台に上がっています。今回の予選も2時間6分33秒で突破しています。そんな九州学院を引っ張るのがエースの井川、日本人高校生No.1ランナーの呼び声も高いです。

 

今回は意外にも?3区に回りましたが、前回の都大路で1区2位の走りは伊達では無く、今回も1区に出場となれば区間賞候補の筆頭でしょう。5千でも14分ジャストのベストを持ち、トラックも強いですが、ロードだとさらに強いような…前回3区を走った2年の入田、4区5位で走っている佐藤と前回の主要区間経験者が揃っているのは非常に頼もしいです。今回は前回逃した入賞はもちろん、再びの表彰台も狙って欲しいくらいですが、果たして?

 

宮崎日大(宮崎)~初出場~

宮崎といえば小林高校が圧倒的…だと思っていたのですが、ついに宮崎日大がその牙城を崩すことに。2時間7分35秒で小林高校に1分17秒もの差をつけました。1区の荒木、3区の湯浅、4区の佐藤航といずれも区間賞の走りですからね。主要区間で譲らず、つなぎ区間でも互角以上の走りを見せてくれました。

 

持ちタイムからすれば、14分8秒を持つ2年の佐藤航が抜けていますが、4区ということは勝負レースとなればやはり3年生の方が計算出来るのかなあ。連続出場を続けてきた強豪の小林高校を破っての都大路ですし、宮崎代表として存分に力を発揮して欲しいです。

 

鹿児島城西(鹿児島)~初出場~

鹿児島と言えば鹿児島実業…と思いきや??鹿児島城西が初出場を果たしました。宮崎と同じパターンですね…2010年には市田兄弟らを擁して都大路を制覇している鹿児島実業の牙城をついに崩しました。鹿児島城西といえば、日本選手権を制した大六野の母校でもありますよね。

 

2時間8分19秒で鹿児島実業を31秒上回りました。1区こそ4位と出遅れはしましたが、その後4つの区間賞を獲得しての栄冠となりました。持ちタイムでは14分21秒の漆畑がトップですが、1区を走った有村、3区を走った安川と14分20秒台が3人いるのは大きいですね。まさに3本柱といった印象。初の都大路での活躍が楽しみです。

 

コザ(沖縄)~2年ぶり8回目~

沖縄といえばコザ高校という印象でしたが、前回は北山に敗れて出場出来ていなかったんですね。2年ぶりの出場を勝ち取りました。2時間19分2秒で2位に3分以上の差をつけています。前回出場した北山は1,2区を区間賞ながら、3区で途中棄権になってしまったのですね…その後、4,5,7区で幻の区間賞とは…

 

それはさておき、都大路での過去4大会の成績を見ると、47位→47位→57位→46位となっており、ここ2大会で何とか再開を免れるのがやっとという状況です。まあ、あの暑さの中、なかなか長距離というのも大変ですよね…現有戦力を考えると、まずは最下位を回避、前回の46位を上回るというのが現実的かなあ。