2018年 箱根予選会 エントリー発表!!

10月13日に行われる箱根予選会のエントリーが発表されました。詳細は公式発表(PDF)をご確認ください。私がデータベース管理している14校について、エントリーを見ていきます。今回は日大が関東インカレの成績で箱根出場権を獲得、残る11枠を争うこととなりますね。

 

順天堂大学(前回箱根11位)

エースの塩尻を筆頭に野田、橋本など持ちタイム上位は順当にエントリー。そんな中では、箱根で6区10位で走っている江口が外れていますが、他は上位陣に目立ったエントリー漏れは無いかなあ。1年生は残念ながら入ってきませんでしたね。

 

箱根予選を決して得意としているわけではないですが、やはり塩尻の存在は大きく、他の選手も実力者揃いであることを考えると、通過は問題なく、上位通過も十分期待出来そう。

 

駒澤大学(前回箱根12位)

こちらもエースの片西はもちろん、主力が順当にエントリー。1年生が0人は寂しいですが、2,4年生が5人、3年生が4人と学年バランスは良いです。持ちタイム上位では、1万mで3位の佐々木が外れていますが、直近の走りを見る限りは厳しいですかね…また、5千で13分54秒を持つ物江も外れてしまいました。

 

ただ、前回の箱根を走った4年生5人を始め、2年生も復活を遂げた加藤、5千でチームトップとなった小島なども入り、この選手が?というような意外なエントリーは無かったかなあ。トップ通過も期待されるところですが、久しぶりの箱根予選というのが懸念材料でしょうか。

 

神奈川大学(前回箱根13位)

エースの山藤、越川らはエントリーされていますが、3年生が3人だけというのはちょっと意外ですかね。出雲5区を走っている宗、箱根予選経験者の安藤、1万mでトップ10に入っている森らは外れてしまいました。4年生では、5千で13分58秒を誇る杉も外れていますね。

 

その一方で、川口、安田というともに5千で14分10秒台を誇るルーキーが2人エントリーされてきたのは楽しみです。主力級や長い距離に強い選手という点では目立ったエントリー漏れはなく、まずまず順当かなあ。前年度のような強さはさすがに無いかもしれませんが、かといって予選落ちも心配する戦力では無いでしょうし、まずはきっちりと中位でも通過してくれれば。

 

國學院大學(前回箱根14位)

青木、浦野、土方の3本柱はもちろんエントリー。1万mの持ちタイム上位では5位に入る芹澤、9位の高嶌が外れてはいますが、いずれも3大駅伝・予選会の経験はなく、ある意味やむなしか…2年の全日本で好走して以来、出番がない蜂屋は入ってきており、そろそろ走るところも見たいですね。

 

また、直近で29分37秒を出したルーキーの藤木が1年では唯一入ってきました。上級生が14人中10人と多いのも國學院のいつもの特徴。安心感がありますよね~箱根予選は比較的苦戦している最近の國學院ですが、何と言ってもエース級が強力、さらに選手層の暑さも考えると、上位通過も期待出来そうですが果たして?

 

中央大学(前回箱根15位)

中山、堀尾、舟津の3本柱は順当にエントリー。全日本予選では棄権となってしまった主将の関口も入ってきましたね。有力ルーキーがずらっと加入した中央ですが、今回もルーキーは三浦の1人のみ…他に台頭してきていないのが気になるところですが。。。

 

ずっと故障に苦しんでいた1万mで28分台を持つ二井も入ってきましたね。コンディションが良ければ楽しみ。箱根以降、あまり姿を見せていない前回好走した畝は外れてしまいましたね。これは痛い。。。箱根を2度走っている4年の苗村もいませんねえ。通過は問題無いとは思いますが、ちょっと主力がちらほらいないのが気になるところ…

 

大東文化大学(前回箱根16位)

エースの川澄、奈良といった3年生に新井、斎藤、谷川といった頼りになる4年生もエントリーされています。今年度復活してきた大久保も入っていますが、1年の箱根以降、何度もエントリーまではされている4年の中神は今回は外れてしまいました。前回の箱根で10区を走った三ツ星も今回はいませんねえ。

 

ルーキーでは1万mで29分台を出した服部に佐藤陸と2人が入ったものの、期待の片根は外れてしまいました。エントリー自体はそこまで意外というものでは無く、箱根予選で2年連続好走を続けている大東大ですが、過去2年と比べると選手層が薄くなってきているのは気がかり。予選落ちはさすが無いと思いますが、上位通過はちょっと難しそうか?

 

東京国際大学(前回箱根17位)

エースのタイタス、日本人エースの伊藤はきっちりと入ってきており、真船、佐伯、渡邉、相沢といった前回の箱根経験者もしっかりとエントリーされていますね。ただ、2年連続で全日本予選に出場している3年の佐藤を始め、鈴木正、牧野、内山、中島、内田、熊谷と29分台ランナーはかなりエントリー漏れをしていますね。内田は全日本予選で3組を任されたのですが…

 

1万mの資格タイムを見ても、14人中9人が30分オーバーとなっているんですよね。今勢いのある選手を選んだということなのでしょうが、ちょっと勝負レースで未知数の選手も多く、前回ギリギリ通過ということを考えても、今回もギリギリを争う1校となりそうかなあ。。。

 

山梨学院大学(前回箱根18位)

全日本予選を欠場したエースのニャイロがエントリーされているのはまずは一安心。日本人エースの永戸ももちろん入っています。3大駅伝・予選会の経験者は多数いますが、外れたのは2年の齋藤くらいかなあ。それも全日本予選を走っただけですし、比較的順当なエントリーと言えるのでは?

 

首藤、清水といった直近でベストを出した選手も入っていますね。清水は1万mまでかと思っていましたが、ハーフもいけるのであれば楽しみ。全日本予選は外れた首藤も戻ってきたのは大きいです。前年度と比べても戦力ダウンの大きい山梨学院ですが、エントリーを見る限りは一安心で、通過も問題は無さそうかなあ?

 

国士舘大学(前回箱根19位)

留学生は1年生のヴィンセントがエントリーしてきましたね。持ちタイムや走力に疑いの余地は無いですが、大事な箱根予選、初のハーフでどこまで走れるかは大事になりそう。日本人エースの住吉を筆頭に、戸澤、多喜端、高田、藤江といった頼りになる4年生も順当に入っていますね。

 

3年生も力のある鼡田、2年も加藤と各学年の核となる選手もいます。今後を見据えると、1,2年生が1人ずつしかいないというのは不安ではありますが、現状のベストメンバーと言っていいオーダーなのでは。絶対に14人に入ってくるべきというような選手のエントリー漏れは見当たりません。前回は留学生に頼らずとも通過したことを考えると、今回も下位だったとしても予選会は通過してきそうかなあ。

 

上武大学(前回箱根20位)

エースの太田黒を筆頭に4年生が大量8人も入ってきたのは上武らしいですね。それでも1万mでチーム2番手、箱根5区を走った関稜汰がいないのはちょっと痛いのでは。。。他には前回の箱根で6区、全日本予選で3組を任された鴨川もいませんね~目立ったエントリー漏れはこの2人かなあ。

 

うーん、いくら増枠があると言っても、近年の戦力では最も厳しそうな気がするのですが。。。それでも、上武の箱根予選での粘り強さは毎年驚かされていますし、今回も得意の集団走で連続出場を続けることが出来るのか。ボーダーを争う1校だとは思いますが、今回も箱根予選での強さに期待。

 

創価大学(前回箱根予選12位)

前回はまさかの予選落ちとなり、リベンジを期す創価ですが…あれっ、ムイルがいない。。。1万mで27分38秒を持つ絶対的エースを欠くのはあまりにも痛すぎる。。。28分台ランナーの作田、日本人エースの米満、成長著しい鈴木大といった日本人の主力はきっちりと入ってきているのは救いか。ルーキーは三上、永井とともに1万mは31分オーバーの二人が入り、29分台の嶋津は入らずでした。

 

2年生では、箱根予選を走っている福田や全日本予選に出場した右田らがいませんねえ。うーん、ムイル以外はそこまで大きなエントリー漏れは無いですが、ここまで絶対的なエースを欠くのはさすがに厳しすぎますね。前回の走りを考えても、今回の予選通過は厳しいのかなと思ってしまいます。

 

明治大学(前回箱根予選13位)

あ~、坂口は結局間に合いませんでしたか。直近の記録会からすれば、しょうがない気もしますが…その結果、4年生は角出1人だけになってしまいましたね。経験豊富な田中、東島にハーフ63分台を持つ竹山らが揃っていないとは。。。うーん、箱根予選で4年が1人というのはやはり不安。。。

 

その一方で3年生は阿部、中島といったエース格、前回の箱根予選でまさかの途中棄権となった三輪や佐々木、南といった前回も結果を残している選手らは順当に入ってきています。2年生も前田瞬、小袖、村上と実力者3人は順当に入り、1年で期待のルーキー鈴木も入りました。さらに1年が中嶋、手嶋と二人入ってきたのはちょっと意外で4年生のしわ寄せもあったのかなあ。

 

もちろん、戦力的には通過は十分に狙えますし、上位通過も期待できる戦力ではあるのですが、いかんせん前回が前回ですからね。。。まずは下位通過でも良いので、きっちりと予選を突破して箱根に戻ってきたいところです。

 

専修大学(前回箱根予選14位)

エースの長谷川、28分台ランナーの和田は順当にエントリー。4年生で過去2度走っている矢澤が外れてはいますが、それ以外は目立ったエントリー漏れは無さそうかなあ。4年の佐藤、川平、宮下、3年の小林、塚原、横川といったチームを引っ張っていってほしい選手たちが揃って入ってきています。

 

1年生では、全日本予選で1組を走った南が唯一入ってきていますね~ ほぼほぼベストメンバーに近い陣容が組めているとは思うのですが、前回の箱根予選や全日本予選の結果を見る限りは、増枠があっても通過は厳しいと言わざるを得ないですよね。。。長谷川以外はなかなか計算しづらいところもありますし。

 

東京農業大学(前回箱根予選16位)

エースの小山を筆頭に上級生は川田、金子ら順当なエントリーではありますが、1万mも前回の箱根予選もチーム4番手である2年の平井が外れたのは痛いですね。数少ない計算出来る選手かと思っているのですが…1年生はエントリー無しも現状を考えると妥当なところかなあ。

 

学年が上がるにつれて人数も増えてきていますし、平井以外は大きなエントリー漏れはなく、順当と言えそうではありますが。こちらもやはりエースの小山以外は未知数なところが多いのが不安材料ですよね。年々順位を落としてついに前回は箱根予選16位、全日本予選の走りを見ても予選突破は非常に厳しそうです。

 

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