インターハイ2023 1500m決勝 ~大牟田の谷本が優勝~

高校No.1を決めるインターハイが始まりました。本日は1500m決勝がありましたのでレース結果を見ていきます。レース結果はこのようになっております。4組×3位+タイムで4人の合計16人が決勝に進出、入賞した8人は以下の通りです。

順位氏名高校タイム
1位谷本 昂士郎(3)大牟田3:48.72
2位寺田 向希(3)國學院久我山3:49.06
3位立迫 大徳(3)鹿児島城西3:49.49
4位濵口 大和(2)佐久長聖3:50.45
5位秋山 稟央(3)伊賀白鳳3:50.53
6位落合 晃(2)滋賀学園3:50.87
7位尾熊 迅斗(3)東京実3:51.06
8位川口 峻太朗(2)洛南3:51.33

優勝を果たしたのは3分48秒で大牟田の谷本、前回も同種目で5位と2年生以下でトップの順位、前回最も結果を残した選手がある意味順当に頂点に立ちました。1500mに限らず、ずっとハイレベルな結果を残していた実力者ですからね。予選も3分46秒でトップ通過していますし、存分に強さを見せました。


2位に國學院の寺田が3分49秒で優勝には0.34秒届かず…東京勢はハイレベルな選手が揃っていて、3人が決勝に進出しましたが、寺田が2位と表彰台に上がる走りを見せました。3位に鹿児島城西の立迫が3分49秒で続き、ここまでが表彰台に上がりました。九州勢がトップ3のうち2枠を占めてきました。立迫は前回は800mで4位に入っている実力者ですが、今年度は1500mで好結果を残すことに。


4位に3分50秒で佐久長聖の濱口、すでに1年目から都大路で2区2位と好結果を残し、今年度は主力の1人となっていますが、2年生以下では最上位の走りとなりました。5位に3分50秒で伊賀白鳳の秋山、前回の都大路では3区と長距離区間を担っている選手ですが、1500mの距離でも強さを見せました。


6位に3分50秒で滋賀学園の落合、前回は800mでインターハイに出場、都大路では2区35位でしたが、2年生になったグッと力をつけてきました。7位に3分51秒で東京実業の尾熊、10kmの距離でも結果を残している実力者ですが1500mのスピードもあります。東京勢は2位と7位でダブル入賞となりました。


8位に3分51秒で洛南の川口、9位と0.18秒差の争いを制してここまでが入賞、9位に3分51秒で学法石川の齋藤と駅伝強豪校の選手が続きました。

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