MARCH対抗戦(2022/11/25)レース結果

MARCH対抗戦が本日行われましたので、組ごとに自己ベストを出した選手を中心にレース結果(PDF)を振り返ります。前回に比べると主力が出場しない大学があったこともあって、そこまでタイムは出なかったかなあ。そんな中でも法政や立教の好タイムが目立ちました。最終組では青学がさすがの強さを見せています。

~1組~

立教の小倉が組トップとなる30分11秒をマーク、2位に11秒差をつけているのも良いですね。2位には30分22秒をマークした青学の石原が入り、30分26秒の行天、30分32秒の下山と法政勢が続きました。1500mで実績豊富な立教のミラー千本も30分36秒で走っています。

~2組~

法政のルーキー高橋が29分32秒で組トップ、ハーフに続いて1万でもタイムをのばしてきました。さらに29分36秒の山本、29分42秒の澤中とトップ3は全て法政が占めることに。全日本以降の法政の活躍ぶりが著しいですね。立教の稲塚、中央の永島がともに29分46秒のベスト、法政は安澤も29分56秒のベストをマークしています。

~3組~

青学のルーキー皆渡が28分54秒で組トップ、今年度はほとんど目立っていなかった気がしますが…そんな選手があっさりと28分台で走ってしまうのが青学の恐ろしさですね。法政の宗像が28分56秒でチーム6人目の28分台ランナーとなりました。法政の武田も29分6秒で続いており、前回快走した箱根6区に向けて順調です。中央のルーキー佐藤も29分11秒のベスト、明治の甲斐が29分20秒でこちらもベストですね。


さらに29分23秒だった中央の伊東夢はセカンドベスト、法政の緒方が29分27秒、青学のルーキー神田が29分29秒で走っています。青学の鶴川が29分30秒で走っていますが、この時期にこのタイムだと箱根はちょっと厳しそうか。明治は溝上が29分29分31秒、橋本が29分34秒、三上が29分35秒で走っておりこちらもまずまずかな。立教も後藤が29分34秒、山口が29分35秒で走っています。

~4組~

法政の中園が28分32秒で組トップと見事な走り、箱根に向けても心配はいらなそうです。さらに青学のルーキー黒田が28分33秒で続き、こちらも箱根16人に向けてのアピールとなったかな。全日本でも16人に入っていますし。明治の杉も28分39秒で自己ベスト、杉も箱根メンバーに入ってい来るかも。28分台はさらに立教の山本が28分45秒、青学の中倉が28分47秒、池田が28分57秒で走っています。中倉も箱根に向けては問題無さそう。


29分1秒で立教のルーキー馬場がベスト、青学の荒巻が29分3秒、大澤が29分10秒で続いています。立教の安藤が29分13秒のベスト、青学の畦地が29分14秒、法政の高須賀が29分17秒でベストを2分以上更新しています。中央の大澤も29分19秒でベスト、立教のルーキー永井が29分22秒、青学のルーキー宇田川が29分26秒でそれぞれベストとなっています。

~5組~

青学のエース近藤が28分18秒で組トップ、コンディションはまだまだだったようですが、それでも近藤が負けるところはなかなか想像がつかないです。目片が28分19秒で2番手、岸本が28分20秒で3番手、横田が28分24秒でチーム5番手と全日本を走った青学の4年生が上位&自己ベストとなりました。箱根でも揃って快走を見せてくれそう。


立教の関口が立教新記録となる28分29秒でベストを11秒更新、エースとしてチームを牽引しています。中央の阿部が28分30秒でチーム5番手となる自己ベスト、青学の田中も28分36秒でベストを11秒更新しています。青学の中村、中央の湯浅がともに28分47秒、前回の箱根9区で好走している2人が箱根に向けてここから合わせていくことに。


青学の倉本、西久保が28分52秒、太田が28分53秒で走っており、特に前回3区で快走した太田がここからどれだけ上げていけるか。立教のルーキー國安、中央の山平がともに28分53秒で自己ベストをマークしており、ここまでが28分台となりました。

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