2022年度 高校特集 ~滋賀学園高校~

高校特集もおそらく最後になると思いますが…今日は滋賀学園高校について見ていきます。高校特集は来年度以降も定期的に行っていきたいです。前回の都大路では1区22位から3区終了時では13位まで順位を上げましたが、6区で14→18位と4つ順位を下げてそのままゴールとなりました。

~滋賀学園高校~

滋賀県は以前は滋賀学園と草津東が都大路出場を争っており、2012~17の6年間でお互いに3回ずつ都大路出場を果たしていましたが…2018~21と直近の4年間は滋賀学園が出場しており、今年度も滋賀学園の力は抜けていて都大路出場が有力視されています。というか現状は滋賀学園の一強かなあ。


前回の都大路メンバーからは2区12位の入江、7区12位の中野という区間上位で走っている二人が抜けることとなりますが…1、3、4区という長距離区間の経験者が揃って残っているのが大きな強みです。最も悪かった区間順位でも1区22位と崩れた区間が無いのも頼もしいです。


持ちタイムを見てみると、3区8位と快走を見せている安原が13分59秒とトップタイム、ロードの方が強い印象がありますが、トラックでも強さを見せています。1区も安心して任せられる選手ではありますが、前回と同じ区間配置もあり得ます。持ちタイムでも14分3秒と安原についで上位のタイムを持ち、1区22位で走っている柴田がいるのが大きいです。順番はさておき、この2人が1,3区を担うことになるでしょう。


持ちタイムはこの2人が抜けていて、14分34秒を持つ田井中が続きます。田井中も4区17位で走っていますから持ちタイム以上の力はありますよね。順当ならば2年連続4区を担うことになりそう。さらに14分42秒の宮地、14分56秒の早尻、14分58秒の村井ということで3本柱に続く選手たちがまだ持ちタイムとしてはもう一歩ですかね。都大路経験者の大川もベストは15分台ということで選手層の薄さが気になるところです。


新入生では落合が1500mで3分50秒と上々のタイムをマークしており、都大路の3km区間ならば出場する可能性は十分ありそうですし、藤澤や藤田らもいますからね。選手層が厚くとはいえないだけにルーキーにかかる期待が大きいです。インターハイでは800mで落合が出場、予選落ちですが6組3位で走っています。1500mでは安原、田井中の主力2人が出場し安原は決勝にも進出しています。


伊那駅伝にも出場していますが、この大会は奮わずに28位となっています。ただこれは柴田、田井中という3本柱のうち2人を欠いていますし、大川が1区48位と出遅れてしまう苦しい展開ですからね。これまでに名前の挙がっていない磯和、前田、杉本らが出場していますし、経験を積む場という意味合いが大きかったかな。その中でも杉本が6区19位でまとめたのはまずまずだったのでは。


都大路に順当に出場したとして、前回以上の結果は十分に期待出来そう。エース力・総合力のいずれも前年度に負けていないでしょうし。過去4大会は32→25→12→18位となっていますが、2年前の12位というのが一つの目標となりそう。3本柱が揃って3年生となる勝負の年にどんな走りを見せてくれるのか、非常に楽しみです。