インターハイ2022 5000m予選

今日は5000m予選が行われましたので、各組ごとに見ていきます。レース結果はこのようになっております。3組×5位+タイムで3人の合計18人が決勝に進出可能です。ただ、公式結果にタイムでの通過3人が表示されていないんですよね。もし間違っていたらすみません…ちなみに、高校トップクラスの走力を持つ佐久長聖の吉岡はU20世界陸上に出場するため、インターハイは棄権しています。U20では5000mで入賞を果たすなど活躍を見せました。

1組

遊学館のモゲニが13分58秒でトップ通過、青森山田のムイガイが14分6秒で2位通過ということで留学生が2人出場した1組では順当に上位通過を果たしました。3位かつ日本人トップだったのが洛南の岡田、14分10秒での予選通過ということに。日本人選手で唯一2年生以下での通過となりました。4位に4秒も差をつけているのも強いですし、本当に洛南は安定して有力選手を輩出してきますね。


14分14秒で4位通過を果たしたのが八千代松陰の工藤、ロードでの強さが抜群の選手ですが、走力も高いですしトラックでもきっちりと決勝進出を果たしました。14分18秒で5位通過を果たしたのが仙台育英の後村、すでに1万でも29分台のベストをもつ選手ですが、5位争いを制して順位での予選通過を果たしました。


タイムでは14分18秒で6位だった学法石川の大湊、14分22秒で7位だった浜松工業の野中が通過…のはず。大湊は13分台のベストを持つ実力者ですし、タイムでながらも決勝進出を果たしました。野中もタイム・順位ともに上々といって良いのでは。

2組

倉敷のキプチルチルが13分59秒でトップ通過、持ちタイムも実績も抜けていて優勝候補の1人ですし順当です。そして2位に入ってきたのが報徳の前田、西脇工業の長嶋とともに兵庫県内で切磋琢磨する2人ですが、予選から13分59秒は力が無いと出せないですね。3位に専大玉名のマイナが14分2秒で入っています。


4位には八千代松陰の綾が14分4秒でこちらも工藤と同様に順当に通過、ダブルエースである綾、工藤の2人は今年度も非常に強力、そこに1500mで活躍した鈴木、小河原らがいるわけですから駅伝シーズンも楽しみになります。綾もロードに強いですがトラックでの実績も抜群です。


5位に埼玉栄の小山が同じく14分14秒で続き、ここまでが順位での通過ということに。小山も2年時から活躍を見せている選手ではありますが、インターハイでも結果を残してきました。6位に入った慶誠の楠岡も14分9秒でタイムでの通過を果たしました。さすがに前の5人には差をつけられましたが、逆に7位には22秒もの大差をつけていますからね。これが自己ベストのはずで素晴らしい走りでした。

3組

大分東明のディリツが14分13秒でトップ通過、いずれも13分台が組トップだった1,2組に比べるとこの組は全体的にスローペースでしたね。この組からは唯一タイムで拾われての決勝進出はありませんでした。2位で日本人トップだったのが西脇工業の長嶋、1500mにも出場していましたし連戦の影響もあるかと思いますが…タイムは14分21秒ながら日本人トップ通過はさすがです。決勝にどこまで合わせられるか…


3位に智辯カレッジの滝本が14分23秒で通過、2年時まではそこまで目立つ選手では無かったですが、今年に入って13分台のベストをマークするなどグッと力をつけてきた選手、インターハイでも強さを見せました。4位に同じく14分23秒で倉敷の南坂、ロードでの実績は世代トップクラスの1人ですが、トラックでも順当に予選通過を果たしました。インターハイで高校トップ選手相手にどこまで戦えるのかも楽しみ。


5位に拓大一の伊藤が14分25秒で入り、ここまでが順位での通過となりました。そこまで5千のベストが良いわけでは無いのですが…インターハイで決勝進出をするということはタイム以上の強さがありそうです。5千で13分台のベストを持つ学法石川の山崎や城西の田中は予選落ちとなってしまっていますし、13分台のベストを持つ選手であっても決勝進出を果たすのは容易では無いです。

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