日体大記録会５０００ｍ（2022/04/24) 雑感

エースの近藤が１３分４０秒でセカンドベストをマーク、箱根駅伝後は故障もあったようですが何も心配はいらなそうですね。今年度もエースとして活躍を見せてくれそう。西久保が１３分５３秒でベストを６秒更新、新入生の佐藤有も１３分５９秒とベストを５秒更新して早速１３分台ランナーの仲間入りを果たしています。他にも西川が１４分７秒、新入生の宇田川が１４分１０秒で走るなど上々の結果でした。

油谷が１４分１１秒でベストを９秒更新、新入生の氷見が１秒ですがベストを更新しています。２年生の活躍が今年度楽しみな順大ですが、油谷も候補の１人ですね。

白鳥が１３分５６秒でセカンドベスト、藤本は１４分６秒でベストには３秒及ばずもセカンドベストとなっています。二人とも自己ベストとはなりませんでしたが、悪くない走りだったのでは。

白井が１３分４１秒の好タイムを叩き出し、ベストを１７秒も縮めてきました。日本人エースの丹所や山谷を上回りチーム２番手にまで浮上、エース候補の１人でと目される選手ですが今年度からエースの仲間入りを果たすかもしれませんね。牛が１４分５秒でベストを１秒更新、岡も１４分１０秒でベストを１０秒更新するなど、他の２年生も好走が目立ちました。

中澤が１４分６秒をマーク、ベストを１２秒更新してきました。長い距離での実績は十分すぎるほどの選手ですが、５千でもタイムを伸ばしてきたのは良いですね。新入生の森も１４分２０秒と早速ベストを９秒更新しています。

期待のルーキーである石丸が１３分５８秒といきなりベストを１２秒更新して１３分台に突入、日本人２番手のタイムとなりました。４月から１３分台とはやはり力がありますね。１年目から活躍が楽しみです。他にも黒木が１４分１６秒、中村拳が１４分２８秒で走るなどルーキーの好走が目立ちました。さらに、箱根で好走している松田も１４分２秒とベストを１２秒更新しています。

１３分台で自己ベストをマークした選手こそいませんでしたが、中西が１３分４７秒、島崎が１３分５０秒でともにセカンドベスト、山本も１３分５６秒とエースたちがしっかりと好タイムをマークしています。原が１４分０秒０２と１３分台まで後０．０３秒に迫る好走でベストを１２秒更新、鈴木が１４分５秒でベストを５秒更新、新入生の嘉数が１４分８秒で１４秒ベストを更新、高山が１４分１６秒でベストを１秒更新するなど１４分１桁、１０秒台でのベスト更新が目立ちました。

林が１４分１７秒でベストをマークしてきました。今年度、さらに躍進を果たして欲しい選手の１人です。

エースの１人である内田が１３分３９秒とベストを２４秒も更新する素晴らしい走りを見せました。持ちタイムでもチームトップですし、最終組で学生トップだったのも価値がありますね。１区のスペシャリストとして活躍を見せていますが、エース区間でも十分活躍してくれそう。

徳丸が１３分４６秒でベストを２秒更新、長い距離よりもトラックや中距離中心にやっていくという話でしたが、５千でベスト更新は嬉しいですね。石原に次いでチーム２番手のタイムとなっています。溝口が１３分４９秒でベストに１秒未満届きませんでしたが、好タイムをマークしています。


箱根５区で快走を見せた吉田響が１４分３秒でベストを１６秒更新、まだタイムは伸ばせそうです。新入生では鈴木が１４分５秒でベストを３秒更新、竹割が１４分９秒でベストを６秒更新しています。さらに大内が１４分１４秒で３秒、中井が１４分１９秒で１６秒もベストを更新しており、新入生が何人も自己ベストを更新する走りを見せてくれました。

中原が１３分５８秒でベストを１秒未満ですが更新する走り、１年時はやや苦戦しましたが、２年の４月に高校ベストを更新は嬉しいですね。今年度は是非とも活躍してほしい選手です。エースの巻田が１３分５９秒でベストを３９秒も更新してきました。元々持ちタイムが全く走力に見合っていない選手の１人でしたが、中原に次いでチーム２番手のタイムとなりました。まだまだタイムも伸ばせるでしょう。


有村が１４分１０秒でベストを１８秒更新しチーム９番手に浮上、新入生の酒井が１４分２４秒でベストを１秒ですが更新しています。

橋本が１４分６秒でベストを２０秒更新、前年度大活躍を見せた橋本大に続いて今年度は橋本基が飛躍の１年となるのでしょうか。楽しみな３年生です。２年の溝上が１４分１８秒、新入生の室田が１４分２０秒で走りベストを１３秒更新しています。４年生中心のチームなだけに３年生以下がタイムを伸ばしてきたのは良かったですね。

中島が１４分１１秒でベストを５秒更新し、チーム７番手に浮上してきました。持ちタイムは着実に伸ばしているだけに、次は勝負レースで見てみたい選手。新入生の九嶋が１４分３５秒で早速ベストを５秒更新しています。

工藤が１４分１９秒でベストを３秒更新する走り。中條が１４分２８秒をマークした他、新入生の藤井が１４分３１秒でベストを１６秒更新、久保も１４分４０秒でベストを２秒更新しています。入学してすぐにベストを更新出来たのは良かったですね。

４年の松永が１４分２０秒をマーク、三好が１４分３５秒で走ったほか、新入生の犬童が１４分３８秒でベストを１５秒更新する走りを見せました。

高田が１４分１２秒でベストに４秒届かずもセカンドベスト、砂川が１４分２１秒でベストを３秒更新と１年目から活躍を見せた２年生２人が揃って良い走りを見せてくれました。他にも土器屋が１４分２１秒、徳田が１４分２２秒、橘田翔が１４分２９秒と揃って１４分２０秒台で走るなど、他の２年生もベストを更新する走りを見せてくれたのも収穫でした。

期待のルーキーである東泉が１３分５７秒とベストを８秒更新して早速１３分台の仲間入りを果たしました。即戦力ルーキーとして期待される東泉ですが、いきなりのベスト更新とは幸先が良いですね。持ちタイムで日本人トップに浮上しています。清野が１４分５秒で１秒及ばずもセカンドベスト、町田が１４分７秒でベストを１２秒更新と日本人エースたちもしっかりとまとめています。ルーキーの藤井も１４分２３秒でベストを７秒更新し、９位に入るなど新入生が元気ですね。


古澤が１４分３３秒、永井が１４分３４秒で４年生も自己ベストを更新しています。

水谷が１４分８秒とベストを１８秒更新して日本人トップに浮上しました。さらにルーキーの新井が１４分１５秒をマークしていきなり５番手に浮上、すでに１万でも３０分２５秒を高校時代に走っている選手でこれは一気に楽しみになってきました。同じくルーキーの福田も１４分２２秒とベストを１４秒更新して８番手とトップ１０のうち３人がルーキーということに。３年の藤野も１４分２６秒でベストを１１秒更新していますし、収穫の多い記録会となりました。

エースの１人である平山が１４分７秒でベストに８秒届かずもセカンドベストをマークしています。さすがに安定感がありますよね。

岩田、上本がともに１４分３１秒での自己ベストをマーク、岩田は１０秒、上本は６秒ベストを更新しています。岩田はハーフでもタイムを伸ばして今年度飛躍が期待される選手です。詫間、岡村が１４分３３秒、鍋野が１４分３７秒と１４分３０秒台で走った選手が多かったですね。

期待のルーキーである斎藤が１４分２秒と早速ベストを１１秒更新してチーム２番手に浮上、山中も１４分５秒のセカンドベストで続いています。木村が１４分８秒とベストを６秒更新してチーム６番手に浮上と上位陣が良い走りを見せています。ルーキーの古橋が１４分１２秒、片渕が１４分１４秒とともに１秒弱ベストに及ばずもセカンドベストで走っています。中田も１４分２８秒でベストを１秒ですが更新しています。

林が１３分５９秒とベストを６秒更新してチームトップの持ちタイム、唯一の１３分台ランナーとなっています。さらに期待のルーキー國安が１４分３秒で早速ベストを２秒更新、チーム３番手となっていますし、好調なスタートを切っています。ルーキーの永井も１４分１１秒でベストを１秒更新、チーム７番手のタイムとなっていますし、トップ１０に入る選手たちが結果を残しています。


富田、山口がともに１４分２３秒でのベスト、１４分２６秒の相沢、１４分２７秒の澤田、１４分２８秒の小倉と１４分３０秒切りでのベストを出す選手が非常に多かったですね。あとはどれだけ長い距離に対応出来るかでしょう。

松岡が１３分４７秒とベストを９秒更新する素晴らしい走りで復活、ずっと姿を見せていなかったエースが復帰しただけでも良かったのにいきなりの快走は嬉しいですね。今年度こそ怪我無くチームを牽引してくれれば。下尾も１４分６秒でベストを２秒更新してチーム４番手のタイムとやはりトラックでの強さがあります。


期待のルーキー滝澤が１４分１２秒でベストを１２秒更新し、チーム７番手に入ってきました。高校時代の実績からすればこのくらいのタイムは全然出してもおかしくないですよね。他にも山内大が１４分２７秒、矢後、小笠原が１４分２９秒で走るなど１４分２０秒台のベストを出した選手も多かったですし、少しずつでもチームが良い方向に進んでいってくれれば。