日本インカレ2021 1万m ~関西学大の上田が日本人トップの5位~

日本インカレの初日だった本日、1万mの結果を振り返っていきます。公式結果はこのようになっており、入賞した選手を中心に振り返ります。留学生が6人出場した今大会、多くエントリーされていたこの種目、トップ4を留学生が占めることとなりました。今回は5千に日本人の有力選手がズラッと揃っているのですが、1万にエントリーされた有力選手はしっかりと結果を残してきた印象。

順位氏名所属記録
1位 ジェームズブヌカ(4)駿河台大27:58.60
2 位 フィリップ ムルワ (3)創価大28:00.36
3 位 ワンジクチャールズカマウ(2)武蔵野学院大28:29.48
4 位 ボニフェス ムルア (3)山梨学院大28:44.50
5 位 上田 颯汰 (3)関西学院大28:52.63
6 位 嶋津 雄大 (4)創価大28:53.52
7 位 ルカ ムセンビ (3)東京国際大28:54.14
8 位 吉岡 智輝 (4)順天堂大28:55.48

早い段階から留学生の争いとなり、駿河台のブヌカ、創価大のムルワ、武蔵野学院大のカマウが抜け出す展開に。そこからカマウが遅れてブヌカとムルワの優勝争い、ラストで抜け出したブヌカが27分58秒の好タイムで優勝を果たしました。今年度はちょっと勝ちきれないレースが続いていましたが、最後の日本インカレを勝ちきりました。


ムルワは28分0秒で2位、これで3年連続1万mで2位ということになりますね。留学生相手にもう一歩勝ちきれていないということにもなりますが、3年連続2位は凄まじい安定感です。今年度もエースとして活躍を続けてくれそう。カマウが28分29秒で3位ということに。コンディションが悪い中で27分30秒を叩き出して以降はちょっと圧倒的な走りを見せられていないかなあ。トップと30秒以上離されていますし。


4位に山梨学院のムルア、関東インカレにも出場していましたが、28分44秒で走っておりここまで戻してきたのは何よりです。チーム内で直接のライバルとなるオニエゴを上回っており、箱根予選の出場争いも気になるところ。5位に関西学院の上田が28分52秒で走っています。関東勢を抑えての日本人トップは京大の平井以来かなあ?力のある選手ではありますが、日本人トップとなるとは思いませんでした。出雲や全日本で関東勢と戦うのが楽しみです♪


6位に創価の嶋津が28分53秒で入ることに。嶋津の安定感も素晴らしいですね。トラックでもしっかりと結果を残せるようになってきましたし、もちろんロードの強さは抜群です。頼もしい日本人エースです。7位の28分54秒に東国大のムセンビ、しっかりと入賞をするのはさすがなのですが、それでも他大の留学生に全然ついていけない状況は変わらずかなあ…全日本に3年連続で起用されるのかも気になるところ。


8位の28分55秒で順大の吉岡が走り、ここまでが入賞となりました。このタイムはセカンドベストですし、勝負レースでしっかりと結果を残せたのは良かったのでは?9位に日薬大の中山が28分56秒で入賞までもう一歩ということに。中山も28分台を当然のように出してきますし、力をつけています。


東洋の前田が28分57秒で10位、柏が28分58秒で11位となっており、ここまでが28分台ですね。前田は自己ベストを14秒更新してチーム6人目の28分台ランナーとなりました。柏は関東インカレに続いて日本インカレでも28分台をマークしています。前田は主力の1人ですし、柏も今年度の走りを見ると、3大駅伝デビューも近そうです。

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