東京五輪 3000m決勝 ~三浦が史上初の7位入賞!!!~

先程、オリンピックの3000m障害決勝が行われましたので、早速レース結果を振り返ります。三浦の走り、素晴らしかったですね。世界との差はあまりにも大きいと思っていましたが、オリンピックのトラック種目で7位入賞を果たすとは…3000m障害で49年ぶりの五輪決勝となりましたが、その時の順位は9位、日本人選手が入賞するのは初めてのことです。


序盤がスローペースになったのは三浦には嬉しくない展開だったかなあ。ラストに自身のある選手は先頭に出てゆったりとしたペースにすることがありますよね。そのスローペースから三浦が一度先頭に立つことに。展開的には先頭に押し出されたという方が正しいのかもしれませんが、それでも五輪決勝でも先頭を走る積極さ、精神力が凄まじいです。


最初はの1000mは2分50秒とやはりゆったりしたペース、予選は確か2分40秒くらいだったと思いますし、もうこの時点でラスト勝負が恐ろしいことになるのが予想出来ますよね。徐々にケニアやエチオピア勢が集団のペースを上げていき、三浦も少しずつポジションを下げていく苦しい展開、あれだけ前がペースを上げられるとさすがの三浦でも厳しいですよね。終盤には9番手あたりと入賞圏外に下がってしまうことに。


しかし、ラスト1周の走りはさすが三浦でした。入賞を狙えるような位置に日本人選手がいて、そこから順位を上げる走りというのは正直記憶に無いですね。ラスト1周のスパートで7位入賞、8分16秒90はもうサードベストということになりますか。五輪という世界最高の舞台で予選も決勝も揃って結果を残す圧倒的な走力と精神力、そして何よりも凄いのはこの圧巻の走りにも本人も悔しがっているところですよね。ファンも少しだけ悔しいと思ってしまうかも。。。それだけ、予選の走りは強烈でしたからね。


トラックでここまで世界と戦える選手というのはそうそう出てこないでしょうし、何よりもラストスパートが世界のトップクラスを相手にしても負けていないというのが、頼もしすぎますよね。まだ19歳、今後どれだけタイムを伸ばしていくのか、どれだけ世界陸上やオリンピックで結果を残してくれるのか、素晴らしい走りで感動を与えてくれた三浦の今後のさらなる活躍が楽しみです!!

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