2020年度 4年生特集 ~日本大学~

本日は日本大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で10人登録されています。6人が箱根予選に、4人が箱根出場を果たすなど下級生の時から活躍する選手がいる一方、この4年間は1年時、そして4年時も箱根出場を逃すなど苦しい4年間となりました。この学年から日大もスカウトがかなり良くなってきた印象なのですが、なかなか4年間活躍を続けるのは容易では無いですよね。

横山 徹

高校ベストは14分22秒、都大路で4区11位、都道府県対抗で1区12位で走るなど高校時代からロードでの実績が豊富な選手です。2年の全日本に出場すると、1区7位と好走を見せています。箱根でも1区を任されましたがここでは区間17位とちょっと苦しい走りに…3年時には5千で14分20秒のベスト、14分21秒のセカンドベストに1万でも28分44秒のベスト、29分14秒のセカンドベストとトラックで自己ベストを連発、ハーフでも63分36秒と大学ベストは全て3年時にマークしています。


全日本予選では最終組を任されて24位、箱根予選ではチーム2番手の24位と素晴らしい走りを見せています。箱根では2年連続の1区を任されて区間15位、2年連続でやや離されてしまったかなあ。4年時の箱根予選ではチーム4番手も総合214位…チーム内順位としては妥当なのですが、前年度から200位近く順位を下げてしまうことに…最後の全日本では5区12位という走りでした。2年時以降は主力として活躍を続けてくれました。

武田 悠太郎

高校ベストは14分20秒、都道府県対抗で5区6位と快走を見せている選手です。5千のベストは大学4年間で意外にも更新出来ていませんが、1年の全日本予選から出場して1組26位、箱根予選ではチーム6番手の119位とルーキーとしては上々の走りを見せています。5千で14分22秒の大学ベストをマークしたのも1年時ですね。2年時には全日本予選で3組17位と上々の走り、全日本では2区12位ともう一歩でしたが、箱根では主要区間の4区を任されて区間8位とさすがの走りを見せてくれました。箱根後にはハーフベストとなる63分58秒もマークしています。


3年時には箱根予選でチーム4番手の41位と好走、1万でも29分3秒と大学ベストをマークしました。箱根では2年連続で4区を任されましたが区間17位と前年度から大きく順位を下げてしまうことに…4年時は箱根予選に出場してチーム7番手の238位と横山同様に前年度から200位近く順位が下がってしまいました。最後の全日本では最長区間の8区を任されて区間18位、箱根予選の結果を考えれば、この走りも仕方ないですよね。よく走ってくれたと思います。

野田 啓太

高校ベストは14分21秒、1年の箱根予選から出場し、チーム9番手の168位で走っています。2年時には全日本予選で2組7位と好走を見せています。1万でも29分13秒まで伸ばし、全日本で3大駅伝デビュー、ここでは区間17位と苦しい走りに…箱根では往路の主要区間である3区を担うも区間20位に沈むことに。。。


3年時は5千で14分16秒、1万で29分7秒、ハーフも63分55秒と3部門全てで大学ベストをマークしています。全日本予選でも3組18位とまずまずの走り、箱根予選ではチーム11番手の244位ということで苦しい走りに…箱根もエントリーはされたものの2年連続の出場とはなりませんでした。4年時は箱根予選はエントリー漏れ、全日本はエントリー止まりで4年時のみ3大駅伝・予選会のいずれも出場ならずということに。トラックで好走を見せる一方でロードは苦戦することが多かったかなあ。

竹元 亮太

高校ベストは14分17秒とこの学年トップタイム、さらに、1万でも29分23秒を高校時代にマークしているんですよね。都大路では1区38位と苦戦しましたが、都道府県対抗では5区3位と素晴らしい走り、高校時代の実績は十分でした。しかし、そもそも記録会への出場自体が少なく、5千、1万のベストは高校時代のまま…ハーフも2年時にマークした67分30秒がベストとなっています。3大駅伝へのエントリーも2年の全日本のみということで、高校時代の実績を考えると、大学4年間は非常に苦しむこととなってしまいました。

高橋 佐介

高校ベストは14分37秒、2年時にハーフで65分16秒のベストをマーク、トラックでは3年時にタイムを伸ばしており、5千で14分21秒のベスト、14分35秒のセカンドベストに1万では29分43秒のベスト、29分50秒のセカンドベストは全て3年時のものです。1万の持ちタイムでもトップ10に入ってくることもあったのですが…3大駅伝・予選会へのエントリーはありませんでした。

遠田 光太郎

高校ベストは14分48秒、2年の箱根で16人のメンバー入りを果たしています。3年時には5千で14分36秒、1万で29分45秒のベストをマーク、29分59秒のセカンドベストも3年時にマークしています。ハーフでも65分15秒の大学ベストで走っています。4年時に5千で14分21秒の大学ベストを出すと、箱根予選ではチーム10番手の264位という走り、最後の全日本はエントリー止まりで3大駅伝出場はありませんでしたが、箱根予選には4年時に出場を果たすこととなりました。

関沼 和暁

高校ベストは14分22秒とこの学年上位のタイムでしたが、4年間更新は出来ていません。1万は1年時に30分38秒をマーク、ハーフも67分27秒で走っており、このタイムが大学ベストとなっています。2年時には1万で29分53秒までタイムを伸ばすことに。持ちタイムではトップ10に入ってくることもあったのですが…記録会に出場することも少なく、3大駅伝・予選会にエントリーされることはありませんでした。

小林 陸大

高校ベストは14分48秒、2年時に1万で29分55秒のベストをマークしており、箱根でも16人のメンバー入りを果たしています。箱根後にはハーフで64分58秒で走り、これが大学ベストとなっています。3年の全日本予選では3組を任されて21位とまずまずの走り、箱根予選ではチーム5番手の87位と上々の走りを見せました。5千のベストである14分24秒、1万のベストである29分53秒はいずれも3年時にマークしたものですね。


ただ、3年の箱根ではエントリーされなかったんですよねー。4年時は箱根予選でチーム最下位の289位と200位ほど前年度から順位を下げてしまうことに。横山、武田、そして小林と揃って前年度から200位前後順位を下げてしまうのはやはり異常ですよね。。。全日本もエントリー止まりということで、3大駅伝出場はありませんでした。

桃川 翔大

高校ベストは把握出来ていませんが、15分台のはず…3年時に5千で14分29秒、1万で29分59秒の大学ベストをマークしていますが、3大駅伝・予選会のエントリーは3年までありませんでした。それでも4年時、箱根予選で初エントリーを果たすと、チーム11番手の269位で走っています。全日本でも3大駅伝初エントリーを果たしました。4年間かけて伸びてきた選手の1人でした。

宮崎 佑喜

高校ベストは14分48秒、1年の4月に1万で30分31秒をマークしており、このタイムがそのまま大学ベストとなっていますが、1年の全日本予選からメンバー入りを果たしています。2年時には箱根で山下りの6区を任されるも区間16位と苦しい走りでした。しかし3年時、ハーフで63分53秒をマークすると、2年連続で箱根6区を任されて区間4位と素晴らしい走りを見せました。箱根後にはハーフで63分20秒とさらにタイムを伸ばしてきました。一気に主力となっただけに、4年時に箱根予選・全日本ともにエントリーされなかったのは、チームにとっても痛かったですね。。。

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