新入生情報(2020/01/14時点) ~箱根予選会校編~

2021年1月16日

続いては、先日の箱根で11位~20位、シード落ちとなった10校に対し、現時点で判明している新入生情報を見ていきます。

※雑誌を見ながらの抜粋なので、多少間違っていても多目に見てください。。。

明治大学

13分54秒を持つ浜松商業の尾崎、13分58秒を持つ宮崎日大の甲斐、13分59秒を持つ世羅の新谷と13分台が3人も加わるんですよね。特に尾崎は都大路1区2位と素晴らしい走りを見せた実力者、即戦力候補です。


他にも14分3秒を持つ札幌山の手の島田、14分5秒を持つ國學院久我山の新井と14分10秒切りも5人というのは強力です。14分16秒を持つ宮崎日大の曵田、14分20秒を持つ鎌倉学園の鈴木もおり、箱根シード落ちからの復活を目指す明治にとって楽しみな選手が揃います。

中央大学

14分1秒を持つ山形南の東海林、14分4秒を持つ仙台育英の山平、14分12秒を持つ倉敷の矢萩、14分14秒を持つ洛南の佐野、豊川の中野、14分15秒を持つ西京の阿部と13分台こそいませんが、14分15秒までで6人揃うのはやはり強力。特に山平は都大路で4区2位で走っている実力者です。安定してハイレベルのスカウトを続けています。

神奈川大学

13分58秒を持つ智辯カレッジの中原、14分1秒を持つ鳥栖工業の園田、14分10秒を持つ仙台育英の小原と持ちタイムの良い選手が揃います。14分25秒を持つ西脇工業の中井、14分28秒を持つ浜松商業の飯塚と14分30秒切りも複数いますし、今年度に続いて来年度も楽しみな選手たちです。

日本体育大学

14分5秒を持つ佐久長聖の植松、14分8秒を持つ大牟田の田中、14分13秒を持つ学法石川の西槇、14分14秒を持つ鎮西学院の渡野と14分15秒以内が4人というのはなかなか…14分23秒を持つ東農大二の分須、14分26秒を持つ島田の杉本と14分30秒切りも6人です。14分30秒台も5人いますし、選手が揃う現4年と入れ替わりで入る学年としては主力どころもいて、選手層も厚くしてくれて良いスカウトと言えるのでは。

拓殖大学

14分41秒を持つ大牟田の馬場、14分42秒を持つ大分東明の小山、14分46秒を持つ市立船橋の富永、14分48秒を持つ前橋育英の入沢と14分40秒切りは現時点ではいないのかなあ。箱根出場校の中では最も厳しそうなスカウトで予選会校を見ても、かなり厳しい部類ですよね。毎年、持ちタイムの良い選手が入らない中、箱根出場を続ける拓殖は凄いです。。。

城西大学

14分14秒を持つ拓大一の平林、14分29秒を持つ東海大福岡の片渕、14分30秒を持つ名古屋経大高蔵の鈴木、14分39秒を持つ十日町の村山、14分44秒を持つ白鴎大足利の関口、14分45秒を持つ北見緑陵の浦田らが加入します。前年度ほどではないかもしれませんが、例年と同じようなスカウトという印象でしょうか。

法政大学

14分8秒を持つ宇和島東の宮岡、14分15秒を持つ松浦の小茂田、14分16秒を持つ国学院久我山の小泉と14分20秒切りが3人はまずまずですかね。ただ、14分20秒台はいないようで…続くのは14分37秒を持つ名古屋経大高蔵の高橋、14分39秒を持つ酒田南の夜久、札幌山の手の永島となります。こちらも例年とあまり変わらなそうかなあ。

国士舘大学

14分31秒を持つ城西の中島、14分32秒を持つ四日市工の坂本、14分35秒を持つ田村の生田目、14分38秒を持つ埼玉栄の西田、小林の渡辺、14分41秒を持つ藤枝明誠の正木、14分42秒を持つ中京の熊谷らが加わります。14分30秒切りは現時点でいないようですが、14分30秒台、40秒台を持つ選手は比較的多そうかな。

山梨学院大学

14分22秒を持つ青森山田の村上、14分25秒を持つ希望が丘の長谷田、14分26秒を持つ鹿児島実業の砂川、14分28秒を持つ中央学院の折笠、開新の冨田と14分30秒切りは5人いますね。14分30秒台も6人いますし、ずば抜けた持ちタイムの選手はいませんが、中堅どころがズラッと揃っている印象です。

専修大学

13分39秒を持つ大分東明のキサイサが加わるのは強力です。今年度も箱根出場を果たしたとは言え、箱根予選を見ても絶対的エースの不在は痛かっただけに、頼もしい存在です。14分29秒を持つ鹿児島工業の中島、14分30秒を持つ鳥栖工業の千代島、名古屋経大高蔵の渡辺、14分31秒を持つ名古屋経大高蔵の長谷川と14分30秒前後の持ちタイムを持つ選手が多いですね。14分30秒台、14分40秒台の選手も多く、留学生を除いたとしても例年と同じかやや良いくらいかなあ。

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