新入生情報(2021/01/14時点) ~箱根予選落ち校+実業団編~

2021年1月16日

陸マガ2月号が発売され、新入生もだいぶ判明してきました。前回紹介した選手も含めて、各大学ごとに見ていきます。まずは、箱根予選落ちとなってしまった大学と実業団について~

※雑誌を見ながらの抜粋なので、多少間違っていても多目に見てください。。。

筑波大学

うーん、どうやら現時点で判明している選手はいないみたいですね。国立大の辛いところですよね。。。本当に良く昨年度は箱根出場を果たし、今年も箱根予選11位に入ってきましたよね。

中央学院大学

すでに大学から23人の入部が発表されています。14分1秒を持つ千原台の堀田晟、14分6秒を持つ拓大紅陵の吉田がタイムで抜けており、14分15秒を持つ千原台の堀田捷、14分24秒を持つ那須拓陽の工藤もいます。14分30秒台で明石清水の太田、福岡第一の永野、駒澤の根本らが続きます。

麗澤大学

14分19秒を持つ八千代松陰の工藤、14分20秒を持つ拓大紅陵の鈴木、14分22秒を持つ四日市工の小林と14分30秒きりが3人というのは麗澤としてはなかなかなのでは。14分35秒を持つ鶴翔牛ノ浜、14分48秒を持つ水戸葵陵の二川らも加わります。悲願の箱根出場に向けて楽しみな選手が加わります。

上武大学

14分36秒を持つ田村の海村が判明している選手ではトップかな。14分47秒を持つ世羅の中尾、14分51秒を持つ鳥取城北の帰山、14分52秒を持つ伊賀白鳳の小原くらいしか判明していないです。今年度も比較的苦しいスカウトとなりそうです。

駿河台大学

14分38秒を持つ鹿児島城西の賀来がトップかな。14分44秒を持つ小豆島中央の森田、14分45秒を持つ東海大札幌の奥本、14分46秒を持つ酒田南の秋保らが続きます。こちらも初出場を狙う大学の1校ですが、スカウトとしてはちょっと厳し目かな。

大東文化大学

14分33秒を持つ城西の槙村、14分38秒を持つ水城の大谷、14分48秒を持つ大東大一の佐々木、14分50秒を持つ瓊浦の谷口ら、14分51秒を持つ蓮田松韻の高野らが加わることになります。3年ぶりの箱根復帰を目指しますが、14分30秒きりが0人はちょっと寂しいかなあ。

東京農業大学

14分20秒を持つ鳥栖工業の高山、14分37秒を持つ埼玉栄の高島、報徳学園の田岡、14分42秒を持つ東京実業の上山、14分46秒を持つ東海大札幌の釜谷らが加わります。今年度はルーキーの躍進が目立った東農大、箱根からしばらく遠ざかっていることを考えるとまずまずでしょうか。

日本大学

14分15秒を持つ倉敷の長塩、14分32秒を持つ八千代松陰の大野、14分36秒を持つ西脇工業の田口、14分39秒を持つ八千代松陰の早見、東北の桜庭らが加わることになります。箱根予選落ちからの復活を目指す日大、例年と比べると持ちタイムとしてはもう一歩かな。

立教大学

14分12秒を持つ大牟田の林、14分15秒を持つ松浦の山本、14分16秒を持つ国学院久我山の中西、14分17秒を持つ豊川の安藤、14分27秒を持つ小林の高木、14分28秒を持つ鹿児島城西の後藤、鹿児島城西の中田と14分20秒きりが4人、14分30秒きりが6人ですか…上野監督となり、大学の協力も得てスカウトが凄まじいですね。14分32秒を持つ四日市工の山口もいますし、このスカウトが続けば、箱根出場も近いのかも…

その他大学

14分19秒を持つ名古屋経大高蔵の小島が流通経大でその他大学ではトップかなあ。同じく14分19秒を持つ九州学院の木実が立正大、14分21秒を持つ洛南の山崎が立命館、14分25秒を持つ鹿児島工業の村吉、14分26秒を持つ報徳学園の片川も亜細亜です。


14分27秒を持つ九州学院の田島が慶應、14分29秒を持つ滋賀学園の小嶋が京産大、14分29秒を持つ滋賀学園の西川が立正大学で、こういった選手が14分30秒切りの進路となっています。立正や亜細亜も14分30秒切りを複数獲得していますし、本当に箱根出場争いはどんどん熾烈になっていきそうです。

実業団

14分12秒を持つ鶴崎工業の河野がトヨタ自動車九州に。他はクラレ西条に進む14分36秒を持つ新居浜東の中条くらいが14分40秒切りの選手かな。今年度はかなり実業団に進む選手が少なめになっています。これだけ色々な大学がスカウトに力を入れるとなると、実業団も高卒を獲得するのは容易ではなく…今後も大卒中心となっていくのかもしれません。

箱根の順位予想区間配置予想の投票を受けてけています。投票をお待ちしております~

※1人1票でお願いします。