日本インカレ2020 1500m ~鹿屋体育大の小林が優勝~

日本インカレの振り返り、最後は初日に行われた1500mの結果を振り返ります。公式結果はこのようになっております。入賞した選手は以下の通りとなります。関東勢以外の活躍が目立つ種目となりましたね。

順位氏名所属記録
1位小林  青 (3)鹿屋体育大3:48.23
2位高橋 佑輔 (3)北海道大3:48.92
3位大竹 康平 (4)広島経済大3:49.45
4位前田 舜平 (4)明治大3:49.50
5位佐久間秀徳 (3)明治大3:50.59
6位菖蒲 敦司 (1)早稲田大3:50.73
7位溝口  仁 (1)東海大3:50.78
8位前川 優月 (4)東京国際大3:51.41

優勝を果たしたのは3分48秒をマークした鹿屋体育大の小林、レース中の位置取りからラストの切れ味も素晴らしかったですね。スキのない優勝というように思えました。予選も1組で組トップ通過、それも2位に1.5秒差をつける余裕の通過でしたし、予選・決勝と良い走りを重ねてくれましたね~

2位には北大の高橋が同じく3分48秒で入っています。優勝の小林が鹿児島の鹿屋体育大ならば、2位の高橋は北海道ですからね。1500mは比較的関東勢以外が活躍することが多いですが、それでも九州勢と北海道が1,2位を占めるというのはこれまでも無かったのでは…高橋も持ちタイムは良かったですし、予選2組でもきっちりとトップ通過を果たしていますからね。予選トップ通過の2人が結晶でも好走を見せました。


3位には広島経済大の大竹が3分49秒で入りました。鹿児島、北海道に続いて今度は広島勢と関東・関西以外の大学が表彰台を占める結果となりました。大竹は予選1組を3位通過からの表彰台ですね~表彰台に上がった選手はいずれも持ちタイムは良かった選手たちですが、それでも日本インカレという大舞台でしっかりと結果を残してくるのが素晴らしいですね。

4位には明治の前田が3分49秒で入りました。3位にはわずか0.05秒届かず…予選では3組でトップ通過を果たしており、決勝も楽しみではあったのですが、表彰台に届かなかったのはちょっと残念でしたかねえ。位置も比較的後方にいて、ちょっと上がりきれなかった感じもしましたが…それでも4位に入ってくるのはさすがですね~箱根6区でも活躍を見せていますが、1500mのスピードも見せてくれました。


5位には同じく明治の佐久間が3分50秒で入りました。ハーフの距離までこなす前田に比べると、佐久間は短い距離に強い印象ですね。おそらく、ハーフはまだ走ったことが無いはず…得意の1500mではきっちりと入賞を果たし、明治はダブル入賞となりました。ただ、佐久間ももう少し前でレースを進めたほうが良さそうに見えましたが…ラスト上がってくるのは流石なんですけどね~

6位は早稲田の菖蒲が3分50秒で走っています。3000m障害ではダブル表彰台を果たすなど活躍を見せた早稲田のルーキーですが、1500mでも同じくルーキーの菖蒲が入賞を果たしています。今年度の早稲田のルーキーは質だけではなく量も例年よりも獲得できている印象ですが、期待のルーキーたちが早速好結果を残していますね。同じくルーキーの柳本も入賞ならずも10位で走っていますしね。

7位に東海のルーキー溝口が同じく3分50秒で続いています。ここらへんは1秒以内の激しい争いでしたね。東海のルーキーはまだ今年度はそれほど目立った走りを見せられていませんが、ここで入賞を果たせたのは良かったですね~今後が期待される選手の1人です。

8位には東国大の前川が3分51秒で入りました。前川も関東インカレなど1500mの距離で活躍を続けている選手、きっちりと入賞を果たしてきましたね。ただ、前川ならばもっと上の順位でもおかしくなかったかも…そのくらい、毎年安定して結果を残している印象があります。

東海の市村が9位と入賞に後一歩届かず…昨年度は出雲・全日本に出場するなどロードで存在感を見せてくれました。5000mも13分台のベストでスピードのある選手ですが、1500mもさすがのスピードですね。

予選を見てみると…1組では個人的に注目していた明治の馬場、立教の服部はそれぞれ7位、10位で予選通過とはならず…日体大のエース池田も9位にとどまっていますね。2組では、表彰台候補と思っていた順大の野口が残念ながら棄権でしたね。。。また、この組はペースが早かったこともあり、4人がタイムでの通過を果たしています。7番手で通過を果たした日体大の菅沼でさえ、3分49秒ですからね。ハイレベルな2組となりました。

3組では、優勝候補筆頭と思われた東海の飯澤が棄権だったのは残念でした。。。昨年度優勝したときは4連覇を狙いたいという話をしていたのですが…この組は明治の前田、皇學館の川瀬、東国大の前川と4年生がトップ3を占めて順位での通過となりました。唯一、菖蒲だけが4位でタイムでの通過を果たしています。

大学駅伝夏・秋号が9/16(水)に発売になりますね~夏号がなかったので、待ち遠しかった…まだ、駅伝が開催されるかは不透明な状況ではありますが・・・私としてはもちろん買うのですが、ある意味一番楽しみな選手の持ちタイムがあまり更新する機会が無いのが残念です。。。