ホクレン深川大会 結果雑感(2020/07/08)

2020年7月16日

続いては、昨日行われたホクレン(深川)のレース結果を自己ベストを出した選手を中心に振り返っていきます。今回は学生以外にも、男子では東国大で活躍した伊藤が27分58秒をマークしたり、女子では世界陸上でも活躍した田中が3000mで8分41秒35と日本記録を更新してきましたね。。。田中のこの1年の充実ぶりは凄まじいですね。先日も1500mで日本歴代2位をマークしていましたし…まだ20歳ですし、今後の躍進も楽しみです。

國學院大學

今年度のダブルエースとして期待される二人が、早速結果を残してきました。箱根1区でも素晴らしい走りを見せた藤木が28分24秒と自己ベストを22秒も更新すれば、中西大も28分58秒でベストを36秒も更新し、28分台ランナーの仲間入りを果たしました。先日も青森記録会で自己ベストラッシュに沸いていましたが、エース格も主力も新戦力も活躍と主力が抜けたとはいえ、今年度の國學院も非常に楽しみなチームとなりそう。

早稲田大学

7月4日に早稲田記録会が行われていたようで…千明が13分55秒でベストを7秒更新し、チーム3番手、太田が13分56秒でベストを13秒更新し、チーム4番手となっていますね。これで13分台ランナーは5人となり、平均でも13分台にまで載せてきました。また、期待のルーキーでは北村が14分5秒でベストを11秒更新と前評判に違わぬ走りを見せています。主力・新戦力とまずはベストをマークしたのは良かったですね。

駒澤大学

今年度のエースとして期待のかかる田澤が13分37秒で自己ベストを4秒更新し、13分30秒台にまで伸ばしてきました。元々トップだった持ちタイムをさらに伸ばすことに。ルーキーイヤーに大活躍を見せた田澤ですが、2年時でも変わらず活躍を見せてくれているのは良いですね。

創価大学

エース格の1人である福田が14分2秒でベストには3秒届かずもセカンドベストで走っていますね。また、セカンドベスには届かずも鈴木大が14分11秒とあmずまずの走りかなあ。初シードを獲得した創価もまずは良い走りを見せてくれていますね。

東洋大学

早稲田記録会では2年の柏が14分6秒でチーム9番手の走り、ベストを一気に23秒も縮めてきました。選手が揃う2年生ですが、また1人楽しみな選手が台頭してきましたね。また、箱根で非常に悔しい走りとなった及川も7/5に行われた岩手夏季競技会で14分7秒とベストを10秒更新し、チーム10番手に入ってきました。2年生が今年度のチームの中心となるかもしれませんね。

中央大学

期待のルーキー吉居が13分38秒という驚異的なタイムをマーク、自己ベストを17秒も更新してきました。ルーキーにして13分30秒台は凄まじいですね。1万も28分35秒まで既に伸ばしており、持ちタイムはもはやエースと呼ぶに相応しいほどに…高校時代から勝負レースの実績も抜群ですし、期待しか無いですね。エース格の森凪也は13分56秒で先日マークしたベストをさらに7秒更新し、チーム2番手にまで上がってきました。ルーキーには負けていられないですよね~三浦もセカンドベストに届かずも14分ちょうどで走っており、エースを争うであろう選手たちが好タイムをマークしています。

城西大学

菅原が13分58秒でベストには8秒届かずもセカンドベストで走っています。勝負レースでも結果を残している頼れる選手ですね。また、城西も早稲田記録会に出場した選手が何人かいたようで…藤井が14分22秒でベストを9秒更新、チーム8番手となるタイムをマークした他、田部も14分26秒でベストを6秒更新してきています。

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