東洋大学 新年度(2020年度)戦力分析

続いては、東洋大学について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:10人、3年:3人、2年:9人、1年:4人となっております。2,4年生がともに10人前後なのに対し、3年生が3人と非常に少ないんですよね。ちょっと前後の学年に比べて、戦力となってきている選手が少ない…ルーキーが早速4人入ってきて、既に上回っていますもんね。。。

4年生

選手が最も揃っているのは4年生ですよね。西山はチーム唯一の3大駅伝フル出場中でエースとして活躍して欲しいのですが…3年時は3大駅伝全てで二桁順位、、、2年連続で区間賞を獲得していた箱根1区でも区間14位に沈んでいます。4年時にまた復活の走りを見せられるのか、正直不安のほうが大きいかなあ。。。吉川も本来であればエース格の1人であって欲しいのですが、故障に悩まされることも多いですよね…2年連続好走していた箱根でも3区13位ともう一歩…最上級生となり、この二人が牽引していってくれないと、東洋も始まりませんよね。


大澤は出雲で2区2位、箱根でも9区9位で走っており、二人に次ぐ選手となってきたかなあ。短い距離でも長い距離でもしっかりと走れているのは魅力ですね。田中は箱根で1,2年時に5区を1桁順位で走っており、3年時もエントリーされています。まだ箱根以外のエントリーは無いだけに、平地でも活躍して欲しいところ。浅井は1,2年時に3大駅伝を3度走り、1年時は箱根8区7位で走っていますね。箱根経験者が5人いるのは頼もしいですよね。


他にも、田上は2年時に全日本で1区を走っていますし、1,2年時に箱根にエントリーされている野口、2年時に3大駅伝フルエントリーを果たした大森らもいますし、選手は文句なしに揃っていますよね。ただ、どうしても気になるのは3年時に最も活躍したと言える選手が大澤くらいしかいないところ。。。1、2年時に活躍している選手が多いんですよね。チームの命運を握る学年なだけに、揃って復活といきたいところです。

3年生

宮下が全日本で8区8位、そして箱根では5区区間賞と凄まじい走りを見せました。2年時に関東インカレハーフで2位に入ったのもびっくりしましたが、箱根5区での爆走はさらなる衝撃でした。今年度は宮下がエース級の活躍を見せてくれるかもしれませんね。蝦夷森も関東インカレハーフで4位に入ったのに続き、箱根でも7区6位で走っていますね。選手が薄くなっている3年生において、宮下、蝦夷森と関東インカレや箱根で結果を残す選手が出てきたのは大きいです。


そして、本来であればこの学年で最初に抜け出してきた鈴木が、全日本6区5位、箱根8区3位と1年時に素晴らしい走りを見せたのですが、2年時は故障に悩まされて出雲にエントリーされたのみ…鈴木の完全復活も待たれるところです。3年生は人数が8人と4学年でもダントツで少ないですし、今後も正直苦戦は免れないのかなあ。楽しみな選手はいるんですけどね~

2年生

前田が全日本で6区9位、箱根では8区6位と上々の走りを見せていますね。持ちタイムも着実に伸ばしてきていますし、現状では最も結果を残してきていますね。及川はハーフで64分29秒をマークし、箱根でも10区に抜擢されましたが区間19位と撃沈してしまうことに…2人しかいない3大駅伝経験者ではありますが、ちょっと厳しそうかなあ…高校時代の実績では、5千で14分3秒を持ち出雲、全日本にエントリーされた児玉が抜けていますね。


1万で29分19秒を持つ久保田、ハーフで64分33秒を持つ古川はともに1年目から全日本、箱根の両方でメンバー入りを果たしています。山田は1万で29分20秒のベストをマークし、箱根でメンバー入りを果たしています。ハーフのベストでは、63分48秒をマークした町、63分48秒を出した清野が1年目から一気に台頭と様々な特徴を持つ楽しみな選手がズラッと揃う学年となっています。ここから抜け出して一気にエース級となるような選手が出てくると、ますますチームの中心的学年となりそう。

1年生

松山の実績がずば抜けていますね。5千で13分58秒というタイムも素晴らしいですが、それ以上に都大路1区2位、都道府県対抗で5区区間賞という実績が上回りますね。高3で最も結果を残している選手の1人であり、即戦力というか即エース候補として期待せずにはいられません。続くのは佐藤ですかねえ。持ちタイムでは、5千で14分11秒、1万で29分24秒のベストを持ち、都大路で1区13位などエース区間で結果を残していますからね。こちらも即戦力として期待出来そう。


5千では14分0秒を持つ渡辺、14分3秒を持つ家吉が佐藤を上回り、持ちタイムでトップ10に入ってきていますね。ただ、全国の舞台での実績となるとまだもう一歩という印象かなあ。特にロードとなると…ただ、スピードがあるのは間違いないですし、大学に入って活躍していって欲しいですね。他にも14分14秒のベストを持つ熊崎や14分15秒を持つ村上、14分19秒を持つ奥山など14分20秒切りがずらっと揃い、14分30秒切りは10人と全大学を見渡しても最多ですからね。エース候補、選手層ともに今後に期待せずにはいられない学年です。

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