神奈川大学 新年度(2020年度)戦力分析

続いては、神奈川大学について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:6人、3年:7人、2年:3人、1年:3人となっております。上級生の人数が多い一方で新入生も3人がトップ10に入ってきていますね。各学年に主力となるであろう選手も揃ってきているのは、楽しみです。

4年生

エース格の2人である井手、北崎が最上級生となりました。井手は前回の箱根でも5区6位と好走していますし、3大駅伝・箱根予選のいずれも失敗レースの無いずば抜けた安定感を誇り、最も頼りになる選手ですよね。今年度もチームを牽引してくれることでしょう。北崎は全日本予選3組2位、箱根予選で37位と続けて好走も箱根ではエース区間の2区を任されて区間20位に沈んでしまったんですよね…ただ、2年時は箱根9区4位で走っている実力者ですし、前回の箱根の悔しさを晴らす活躍を見せてくれれば。


続くのは同じく箱根を2度経験している小笠原でしょうか。1万で28分台のベストをマーク、箱根予選でも57位で走っています。ただ、箱根ではいずれも区間15位以下と苦戦気味なだけに、最上級生となって3大駅伝でも結果を残すことが求められそう。他には、原塚が前回の箱根予選を走っていますが、チーム最下位の250位に沈んでしまっているんですよね。3人に続く選手が求められるだけに、原塚には期待したいですね。

3年生

前回の箱根を3人が経験しています。西方は高速の1区で区間12位と好走、3000m障害での実績に続いて箱根でも結果を残し、勝負レースでも長い距離でも楽しみな選手となってきました。川口は1万のベスト32分台からいきなり28分48秒を叩き出し、箱根でも7区8位と上々の3大駅伝デビューとなりました。安田は唯一2年連続で箱根を経験、前回も8区12位でまとめていますし、ずば抜けた走りはありませんが、大崩れしない選手ですね。この箱根経験者3人がこの学年の中心、チームの中心となっていきそうですね。4年生同様に主力が揃います。


続く選手では…持ちタイムの良い選手がいますよね。呑村は1万で29分2秒のベストを持ち、箱根でメンバー入りを果たしましたし、落合も5千で14分6秒、1万で29分25秒とチーム上位のベストを有しています。まだ、3大駅伝・予選会への出場はないだけに、こういった選手が勝負レースでも結果を残すようになると、選手層が厚くなりますね。実績のある選手が揃う3,4年生ですが、さらに続く選手の台頭が待たれるところです。

2年生

島崎が全日本予選に出場して1組11位と上々の走り、5千も14分9秒、1万で29分33秒までタイムを伸ばしてきています。ただ、長い距離はまだ実績に乏しく、箱根予選、箱根のエントリーも無いですからね。2年生になってハーフの距離でも結果を残して欲しいところ。逆にハーフの距離では鈴木が63分54秒と好タイムをマークし、箱根のメンバー入りも果たしました。同じくハーフで65分3秒をマークした古市も箱根16人に入っています。2年生となり、まずは1人でも多く3大駅伝や箱根予選に出場する選手が出てきて欲しいですね。

1年生

高校時代の実績では宇津野がまず魅力ですね~都大路、都道府県対抗ともに素晴らしい走りを見せ、特に都道府県対抗では急遽最長区間の5区を任されて好走を見せ、長野県の優勝に大きく貢献しました。高橋も14分5秒とこの学年トップのタイムを誇り、都大路でも3区15位で走っています。こちらも宇津野同様に即戦力として期待選手の1人です。加藤も14分10秒のベストを有し、トップ10に早速入ってきていますからね。


さらに、都大路では3区を走っており、14分14秒を持つ小林に都大路では4区4位で走っており、14分23秒のベストを持つ佐々木もいるんですよね。持ちタイムの良い選手も揃っていますが、それ以上に都大路や都道府県対抗で主要区間を担い、さらに好走している選手が多いのも魅力的。他大学を見渡しても上位のスカウトと言って良い選手が揃っていますし、これからの神大を担うであろう学年となりそう。

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