2019年 全日本予選戦力分析 麗澤大学

本日は麗澤大学の全日本予選における考察を行っていきます。8人の合計タイムは3時間59分ちょうどで17番手となっています。前回の全日本予選には出場していませんが、箱根予選では過去最高順位となる12位、箱根初出場に後一歩にまで迫りました。次に箱根初出場を果たす大学の最有力候補と言われるまでに力をつけてきた楽しみな大学です。

 

エースは国川、箱根予選ではチームトップの42位、関東インカレ2部ハーフでも7位入賞を果たしています。長い距離、勝負レースでの実績は箱根上位校にも負けていませんね。1万mも29分24秒とチームトップを誇りますね。今回の全日本予選でも最終組を任せられることが濃厚かなあ。ロードでの強さは重々承知ですが、トラックの大舞台でどこまで走れるかも注目ですね。

 

他に最終組候補としては…やはり箱根予選で活躍した選手が可能性高そう。4年の宮田、3年の植田は箱根予選でともに100位以内で走っている実力者。持ちタイムも宮田は29分39秒、植田が29分50秒とチーム上位のタイムを有しています。ともに順当ならば3,4組を任されることになるのではないでしょうか?

 

持ちタイムで2人を上回っているのが難波、5千で14分19秒、1万は29分30秒となっており、国川に次ぐタイムを誇ります。前回の箱根予選には出場していませんが、このタイムを見る限りは全日本予選出場が濃厚かなあ。1万のタイムはありませんが、5千で14分16秒と13人中トップタイムを誇るのが2年の椎野、箱根予選には前回1年にして出場しており、162位で走っていますからね。こちらも実力者です。

 

他には29分56秒を持つ水野がおり、30分切りは6人となっていますね。4年生は国川、宮田とわずかに2人だけですがいずれも実力者、3年生は大量7人もおり、この学年が主力となってきそうかなあ。前回の箱根予選絵も12人中6人が走っていますからね。前述の水野は124位と上々の走りを見せています。持ちタイム上位の選手が順当に勝負レースでも実績を残していますね。

 

箱根予選で200位以内で走っている選手では他に30分12秒を持つ杉保、30分15秒の竹内、30分11秒を持つ萩原と3年生がずらっと揃っていますね。こういった選手も8人に入ってくるであろう有力候補ですし、今回の全日本予選も半分以上は3年生が出場することになるのでは?箱根初出場に向けて鍵を握る学年となりそうです。

 

前回の全日本予選こそ出場していませんが、その後チームが力をつけ、箱根出場に後一歩まで迫ったことを考えると、今回の合計タイムである17位という位置では満足できないであろう期待値はありますよね。箱根出場校は12校、そこに次ぐ位置あたりがターゲットになってきそうかなあ?

 

全日本予選出場争いに絡むのはさすがに厳しいでしょうが、箱根予選に向けても大事な勝負レースの機会、前回の箱根予選は増枠があったとはいえ、後一歩まで迫っているわけですからね。増枠の無いであろう今回はさすがに厳しい戦いになるとは思いますが、さらにチーム力をつけていけば初出場も見えてくるでしょう。そのためにも、まずは全日本予選から結果を残していきたいところです!!

 

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