上尾ハーフ2018 結果雑感 ~箱根シード校~

本日、上尾ハーフが行われました。今回はコンディションが良かったこともあり、日本人トップは61分32秒、63分台の選手も非常に多かったですね。箱根に向けても復活した選手、新たに台頭した選手など楽しみな結果も多々ありました。

 

私のHPにも平均持ちタイム(ハーフ)にてデータベースにも既に反映済みです。自己ベストをマークした選手を中心に大学ごとに振り返ります。250位までしか把握していませんが、67分28秒までは網羅出来ていますので、データベースに登録されている選手はほぼ問題無いかと…まずは箱根シード校から振り返ります。

 

東洋大学

全日本で好走した鈴木が62分56秒の快走でチーム2位タイの持ちタイムに。全日本の走りから力があることは分かっていましたが、高校時代無名のルーキーがここまで走っていしまうとは…東洋恐るべし。箱根10人にも十分入ってきそうですね。

 

早稲田大学

真柄の63分39秒を筆頭に千明が40秒、小澤が42秒、伊澤が47秒、吉田が55秒と5人が63分台での自己ベストでチーム4~8番手を占めることに。特に真柄、伊澤といったたたき上げの3年生がここまで上がってきたのは多く、選手層に厚みをもたらせてくれそう。

 

初ハーフとなった新迫も64分3秒でチーム10番手、ここまでの選手は上々の走りと言ってよさそうかなあ。ただ、全日本に出場した宍倉が65分22秒、太田直が65分38秒、半澤が66分55秒でいずれも初ハーフはほろ苦いものに…ちょっと、箱根出場が遠ざかってしまった気もしますね。。。

 

日本体育大学

山口和が63分39秒でチーム3番手、さらに亀田が63分40秒で4番手に入ってきたのは大きいですね。2年生は池田、岩室の二人が抜けていましたが、二人を上回るタイムをマークした2年の亀田、要注目です。池田が64分6秒、岩室が64分12秒でともにベストとこちらもまずまずですね。

 

さらに、林田が63分55秒でチーム6番手のタイムをマーク、先述の4人と合わせて、トップ10のうち5人がベストを更新する盛況ぶりでした。また、ルーキーの加藤も64分19秒で走ったのを始め、28秒で廻谷、29秒で濱田、34秒で志賀、といずれも64分半前後で多くの選手が走り、トップ10だけではなく、全体としてもタイムがグッと縮まりました。

 

東海大学

怜利が62分28秒で6位入賞を果たしたのに次いで、62分32秒の7位に阪口が入ってきたのが大きいですね。故障で苦しんだ阪口がいきなり復活の走り、箱根2区を走った選手が戻ってきたのは大きく、箱根も心配いらなそう。

 

さらに、小松が63分7秒、東が63分19秒、鈴木が63分34秒で自己ベストとまた選手層が厚くなったような。もう16人に入るのでさえ、熾烈を極めますよね。本間が63分52秒、名取が63分53秒のベストで走ったのも収穫ですね。この佐久長聖コンビの復活も今後に向けて大事になりそうですし。

 

法政大学

強矢が64分ジャストでチーム5番手に。元々力のある選手なだけにこのくらいで走ってもおかしくないですが、むしろ収穫は64分3秒の田辺、64分13秒の糟谷という2年生コンビがそれぞれチーム8、10番手に入る好走を見せたことですかね。

 

法政は3,4年生に選手が揃いすぎて、2年生はちょっと目立たなかったですからね。まずは16人に入る選手が1人でも増えてくれれば。他には佐々木が64分30秒でベスト、中村雅が66分44秒ですがベストを更新しています。

 

城西大学

エースの金子が62分16秒、4位入賞を果たす素晴らしい走りで自己ベストを1分以上更新してきました。全日本では8区で好走し逆転でシード権を獲得、もう何も問題なさそうですし、箱根でもエース区間での快走に期待。さらに、雲井が63分38秒、大里が63分39秒でチーム3,4番手に。2年生コンビの躍進もチームの戦力アップにつなげてくれそう。

 

さらに、野上が64分25秒、ルーキーの松尾が64分26秒でチーム9,10番手とトップ10のうち5人がベストを更新し、金子を除く4人が1,2年生と下級生の躍進が目立つ今回の結果となりました。他には宮澤が64分32秒でチーム12番手、佐藤が65分51秒でともに自己ベストで走っています。

 

拓殖大学

最も結果を残した大学の1校となったのが拓殖大学、デレセが61分50秒で3位に入ったのを筆頭に、馬場が62分53秒でチーム2番手、さらに赤崎が63分7秒で4番手と主力がきっちりとベストを出すと、石川が63分30秒、松岡が63分47秒、白髪が63分55秒、吉原が64分7秒、清水が64分9秒でチーム5~9番手の自己ベストと、トップ10のうち8人が自己ベスト更新という大盛況ぶりでした。

 

松岡、吉原、清水といった2年生が揃って好走したのも大きく、今後のチームを担う学年となりそう。トップ10以外でも、楠本が64分41秒、清松が65分25秒で走った他、ルーキーの竹蓋が65分1秒、澤田が65分34秒、佐藤が65分38秒とルーキートリオが揃って上々の走り。今年度はともかく、来年度に向けて楽しみな走りとなりました。

 

帝京大学

こちらも結果を残した1校となった帝京、まずは星が62分20秒の5位にはびっくりしました。ベストを2分半以上も更新してチームトップタイムに。これは箱根が俄然楽しみに…さらに、小森も62分34秒で8位とハイレベルな今回のレースにてエース以外がダブル入賞というのが凄まじいですよね。

 

さらに、鳥飼が63分26秒、岡が63分38秒でチーム6,7番手、谷村が63分45秒で9番手とトップ10のうち5人が自己ベストという盛況ぶりでした。主要区間を走るような主力が出ていない中でのこの走りは、箱根に向けて俄然期待が高まります。正直、全日本以上の結果を残してもおかしくないのでは???

 

さらに、山根が63分55秒、吉田律が63分59秒とこちらも箱根16人をいい意味で悩みそうなほど、選手が台頭してきました。ここにエース区間を任せられる主力が加われば、、、本当に箱根が楽しみになりますね。

 

中央学院大学

廣が63分50秒でチーム4番手、藤井が64分4秒で6番手と全日本を走った選手二人が順当に自己ベストをマーク、さらに須永が64分23秒、ルーキーの栗原が64分24秒でチーム9,10番手に入っています。五十嵐が64分30秒、吉田が64分34秒で走るなど、ずば抜けた選手はいませんでしたが、安定した走りを見せていますね。

 

個人的に注目していた横川は65分51秒に沈み、まだ復活は遠いのかなあ。エースが故障続きで、なかなかチームとして上がっていけませんね。その分、ルーキーを始め新戦力の台頭は著しいメリットもありますが。箱根ではどこまで主力を揃えられるかが大事になってきますね。