上尾ハーフ2018 結果雑感 ~箱根予選組+インカレ枠~

続いては、箱根予選会校+インカレ枠で出場を決めた日大について、上尾ハーフの走りを大学ごとに振り返っていきます。シード校では拓殖や帝京の活躍が目立ちました。予選会組はトップ10で自己ベストラッシュとはいかなくとも、エースの快走や新戦力の台頭が多く見られた印象ですかね。

 

駒澤大学

全日本に出場していない選手がメインとなりましたが、小島が62分41秒でチーム4番手、小原が62分54秒で7番手、物江が63分2秒で7番手に入ってきました。3人とも全日本には出場しておらず、唯一箱根予選に出場した小原もチーム最下位で悔しい走りになった選手ですからね。

 

箱根10人を争う枠は熾烈を極めますね。63分30秒以内が14人おり、調子の良い選手を起用出来そう。他には、神戸が63分48秒でセカンドベスト、ルーキーの石川が64分23秒とまずまず、佃は66分15秒で初のハーフを終えています。

 

順天堂大学

高林が64分9秒でいきなり10番手に入ってきました。3年生の中ではまだ目立たない選手ですが、箱根16人にまずは入れるか?他には多久和が66分27秒など全体的にちょっと目立たなかったかなあ。

 

神奈川大学

佐久間が64分ちょうどでチーム6番手に。ルーキーの安田響が64分50秒、鈴木が65分10秒など走った選手も少ない割にはまずまずかなあ。ともに箱根16人をまずは争う選手たちという感じですし、特に佐久間は最初で最後の3大駅伝に向けて良かったのでは?

 

國學院大学

ルーキーの藤木が63分27秒でいきなりチーム3番手に。全日本でも好走していましたが、ハーフも既に何の問題も無いですね。箱根でも早速出場することになりそう。芹澤が64分1秒で7番手、小中が64分13秒で10番手で走り、4年生もしっかりとベストを更新してきました。

 

他にも2年では木下が64分41秒、森が65分21秒で走るなど2年生も着実に育ってきていますね。ルーキーの殿地が65分11秒で走り、藤木以外の1年生も頑張っています。

 

明治大学

酒井が63分43秒で5番手に入り復活の走りと言っていいのでは?故障に苦しみ続けましたが、ここまで走れたのは大きく箱根に向けても楽しみです。ルーキーの手嶋が63分51秒の9番手で走ったのも収穫。下級生が元気です。

 

元々は中距離メインで初のハーフとなった河村が64分4秒で走ったのもびっくり。あっという間に長い距離にも対応してきましたね。凄いです。ルーキーの名合が64分8秒で走ったのも収穫ですね。さらに、坂口が初のハーフで64分9秒で走るまでに戻してきました。最後の箱根は何とか出場して欲しいですが…

 

岸が64分11秒で続き、箱根予選、全日本を故障明けで回避していた前田瞬が64分20秒のベストとこちらも復活、復活組、新戦力の台頭とだいぶ戦力も整ってきており、箱根でまずはシード復帰に向けて実りある結果となったのでは?

 

大東文化大学

齋藤が63分37秒でチーム4番手の好走、箱根でも好走が期待されます。ルーキーでは佐藤陸が64分58秒、片根が65分3秒といずれも65分前後で走ったのはまずまずですかね。今後、戦力となっていってくれれば。佐藤弘が64分38秒、中神が64分49秒と上級生もベストには届かずもまずまずの走りを見せました。

 

中央大学

何と言っても中山ですよね。61分32秒という中央大学記録で2位に入ってきました。先週は堀尾が5千で13分33秒を叩き出してエースは堀尾?と思いきや、中山も負けずに快走、このダブルエース、非常に強力です。箱根2区は堀尾?中山?何とも贅沢な悩みですね(笑)他は萩原が65分32秒で走ったくらい、まあ中山以外は主力が出ていませんし、こんなものかなあ。

 

国士舘大学

ヴィンセントが61分19秒の好タイムで見事に優勝、箱根予選に続いての61分台での好走で箱根もグッと手繰り寄せたかなあ。ギトンガも62分55秒ですから決して悪くはありませんが、相手が非常に手ごわいですよね。ただ、留学生以外は主力が出ていないこともあり、目立った走りは出来ず…ギリギリ66分台で大川、星野が走ったくらいかな。

 

山梨学院大学

山田が64分17秒で8番手に入ってきましたね。これまでは目立った走りは無かったですが、長い距離で結果を残してくれたのは大きいです。また、2年の鈴木が64分50秒のベストで2年生以下ではトップのタイムに。主力が3,4年生に集中している中、2年生の台頭も大きいですね。同じく2年の荒井も65分20秒で走っています。

 

上武大学

鴨川が63分47秒でチーム2番手のタイムに。前回の箱根では6区最下位に沈みましたが、ここにきて走るたびに自己ベスト連発&大幅にタイムを更新してきています。これは、箱根に向けて楽しみになってきました。また、関稜汰が64分35秒で10番手に。前回の5区で上々の走りを見せた選手がここで結果を残したのも大きいですね。

 

さらに、期待の2年生からは坂本が64分43秒と上々のタイムをマーク、武田が65分8秒、野上が65分20秒と3年生も揃って自己ベスト、さらにルーキーの源川65分21秒をマークするなど、主力があまり出場していない中、どの学年も好走した選手がいるのが頼もしく、箱根予選に出場していない選手が箱根出場もあり得るかも。。。

 

日本大学

武田が64分11秒でチーム3番手に。全日本で主要区間を走った選手としては唯一の出場でしっかりと結果を残しました。やはり、武田には箱根でも主要区間を任せたいところ。ただ、続いたのは松木が65分台だったくらいで、ルーキーは大池が66分11秒、箱根予選を走った鈴木は67分19秒と苦しい走りに。武田以外はちょっと見どころが少なかったかなあ。