城西大学 【2018年度 戦力分析】 ~未だ果たせぬ連続シードに向けて~

続いては、城西大学について、新年度の戦力を見ていきます。前年度は3年ぶりの全日本では13位でしたが、2年ぶりの出場となった箱根ではチームががっちりと噛み合っての7位、予選落ちの良く年にシードを獲得という見事な結果となりました。現在、登録している選手一覧はこのようになっております。

 

 

4年生・・・城西のエースは?と問われれば、金子ということになるでしょう。箱根予選ではチームトップの24位、関東インカレ1部ハーフでは4位→3位と2年連続で大きくポイントを稼いでおり、特に長い距離や勝負レースでの安定感には定評があります。さらに、3大駅伝での実績となると、全日本で6区9位、箱根では8区4位と好走を見せた大石が予選会含め大きく外すことがないのが頼もしいですね。

 

また、服部は全日本は8区16位も箱根では5区の山登りを7位と好走、存在感を見せました。トラックとなると、関東インカレ1部5000mで2年連続の入賞を果たし、全日本予選でも最終組を14位で走っている中島が強力です。さらに、箱根予選に2度出場している峐下、前回の箱根予選に出場した鈴木らもおり、さすがは最上級生、質・量ともに最も揃っている学年と言えるでしょう。

 

3年生・・・3大駅伝では主要区間を任されながらまだ結果は残せていませんが、箱根予選で37位、関東インカレ1部5000mで6位入賞を果たした西嶋が抜けていますね。13分台、28分台のベストを有し、引き続き任されるであろう主要区間での活躍にも期待です。

 

箱根経験者は他に2人おり、9区15位の中原、10区9位の荻久保と最後の2区間をまとめてくれました。中原は全日本も7区10位でまとめており、荻久保は今年も5千でベストを14分9秒のベストを出すなど好調で、ともに今後ますますの活躍が期待されます。他には宮澤がハーフで64分35秒を持ち、箱根予選にチーム最下位ではありましたが出場しています。

 

2年生・・・菊地が唯一3大駅伝出場を果たしましたが、6区17位とほろ苦い3大駅伝デビューとなりました。ハーフの64分42秒はこの学年トップで5千も今年ベストを出しており、中心的役割を果たしてほしいですね。持ちタイムでは1万mで29分47秒を持つ野上、5千で14分7秒を持つ菅原がともに箱根16人に入ってきていますね。

 

また、1万mは30分11秒ながら、梶川は全日本予選の10人にも入ってきており、今年度は3大駅伝・予選会とこの学年の経験者も着実に増えていきそうです。今後が楽しみな選手が揃っています。

 

1年生・・・ともに持ちタイムでトップ10に入ってきた砂岡、松尾の二人は即戦力候補ですね。砂岡は14分14秒というベストがやはり魅力的ですし、松尾は都道府県対抗で最長区間の5区を18位でまとめています。まだ選手層が厚いとは言えないチーム状況なだけに、かかる期待も大きくなりそう。

 

雑誌によると1年生は11名ということで、例年よりもやや少な目かなあ?他には山本が14分29秒で14分30秒切りは3人、山本は3000m障害で高校時代に活躍し、都大路では優勝のゴールテープを切っていますね。3人とも高校時代に1万mを30分台で走っており、長い距離でも早めに対応してきて欲しいところです。

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