89回箱根駅伝 東京農業大学 区間配置予想
箱根予選9位通過の東京農業大学について・・・ 16人エントリー、前回区間成績はこのようになっております。前回のメンバーが8人残っており、全員エントリーされております。山経験者が残ってはいますが、二人とも箱根予選には出ておらず、先日の記録会でもやや苦しい成績でした。そんな状況をふまえ、区間配置予想は以下のとおりです。
浅岡(2)-竹内(2)-戸田(1)-山本(3)-津野(3)
佐藤(3)-木村(4)-岩渕(2)-青木(4)-内藤(4)
1区は過去5大会とも二桁順位と苦手としております。なので、主力の一人でもある浅岡選手にして、出遅れを防ぎたいです。2区は過去5年、外丸が3連続、木下が2連続とエースが連続して走っています。東農大のエースが誰なのか難しいですが、箱根予選でチームトップ、先日の記録会でも28分台を出した竹内を抜擢します。浅岡とともに、エースになってほしいという期待もあるかな?と。
3区は過去5回中4回下級生が走っています。下り基調でスピードのある選手が配置されやすいことも合わせて、戸田にしました。スタミナはやや不安ですが・・・4区は逆に過去5回中4回上級生が走ってます。前回経験者の内藤がいますが、区間19位と悪かったので、山本にしてみました。1万のタイムも伸ばしてきてますし、箱根予選会でもチーム6位でしたので…5区は三度津野に任せてみます。前回のこともあって起用するかは難しいところですが、1年から起用されているわけですから、適性があると監督が判断しているのでしょう。リベンジに期待したいと思います。
6区は前回区間2位の佐藤に任せます。どこまで調子を戻せて来れるか分かりませんが、他は考えにくいなあと…最近は7区の重要性も増してきているため、予選会でチーム2位の木村にしました。佐藤が作る流れをつないでくれたらと思います。8区は予選チーム5位、ハーフでも64分前半で走っている岩渕にしました。
東農大はここ数年、9,10区を重視している傾向があり、上級生が走ることが多いことから、9区は1万持ちタイムトップの青木にしました。シード権争いに加われていたとしたら、ここで優位に立ちたいと思います。10区はやや安定感にはかけるものの、ハーフで62分台を持つ内藤に任せてみました。
こうしてみると、予選会を最下位で通過する戦力とは思えず、力を発揮出来れば、シード権も十分に狙えると思います。目指すは、去年最下位からシードをとった順天堂の再現ですね。各学年、バランスよく戦力もいますし、前回の箱根から続く悪い流れを今回で払拭したいですね。
HPにおける選手の持ちタイム更新機能は、諸事情により一時的に非公開とさせてもらいました。また、平均持ちタイム検索はソート機能と上位10人も一応検索できるようにはしました。正確性は残念ながら保証できませんが・・・