2016年度 4年生特集 ~大東文化大学~

2017年2月4日

本日は大東文化大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。全部で6人となっています。1,2年時に箱根でシードを獲得した一方、3年以降はシード争いに絡めず、3大駅伝では苦しい走りでしたが、多くの選手が自己ベストをマークするなど、チームもこの学年も成長を遂げました。

 

 

北村 一摩・・・高校ベストは14分36秒ながら、高校時代の実績が最も豊富な選手です。1年の全日本予選から出場し1組18位と上々のデビュー、しかし箱根予選では160位、全日本も5区13位と奮わず、その後もロードでは苦しむことに…

 

2年時は全日本で3区10位も初の箱根では7区17位と厳しい結果に終わりました。3年時は5000mで14分1桁、1万mで29分1桁とベスト連発、全日本予選で3組4位と好走とトラックで結果を残し続ける一方で3大駅伝では出雲1区14位、全日本2区17位、箱根10区19位と全て下位に沈む結果に…

 

4年時は5000mで14分5秒、1万mで28分58秒とベストをさらに伸ばす走り、転倒のあった全日本予選こそ3組26位でしたが、トラックはやはり素晴らしい。しかし、箱根予選では113位…3大駅伝は全日本、箱根ともにエントリー止まりで終わりました。高校時代はむしろロードに強いという印象でしたが、大学では長い距離、ロードに苦しんでしまいました。

 

下尾 一真・・・高校ベストは14分22秒、1年の全日本予選にエントリーはされましたが、まだ3大駅伝に出場出来る力は無かったかなあ。2年時に5000mで14分22秒をマークすると、3年時には1万mで29分25秒をマーク、全日本、箱根ともに3区で出場しそれぞれ16位、15位という結果でした。

 

さらなる飛躍を遂げたのが4年時、全日本予選では2組22位とまずまずの走りでしたが、箱根予選ではチーム2番手の20位と好走、一気に主力の一人となることに。全日本もチームが苦戦する中で2年連続の3区で8位、箱根でもこれまた3区6位と快走、最後の駅伝シーズン、さすが主将という走りを見せ続けてくれました。

 

石橋 優哉・・・高校ベストは14分37秒、大学4年間でベストは更新出来ていませんが、1年時に1万mで29分58秒で走っています。2年の全日本、箱根ともにエントリーを果たしました。4年時、1万mで29分28秒、ハーフで63分46秒とチーム上位のタイムをマークし、最後の箱根にもエントリー、今年度の走りならば出場してもおかしくなかったのですが、後一歩届きませんでした。

 

鈴木 太基・・・高校ベストは14分28秒、なかなか3大駅伝出場のチャンスは巡ってきませんでしたが、4年時には一気に躍進を遂げることに。5000mで14分23秒、1万mで29分33秒、ハーフ換算で64分23秒と3部門全てでベストを更新していきます。

 

すると3大駅伝・予選会の全てに出場を果たすことに。全日本予選で1組8位と好走したのを皮切りに、箱根予選でも56位と上々の走り、全日本で7区4位、箱根で7区9位といずれも区間1桁と上々の走り、4年時の活躍は著しいものでした。

 

鴇澤 駿介・・・高校ベストは14分47秒、3年時に5000mで14分30秒、1万mで29分49秒と着実にタイムを縮めてくると、3年の全日本で出場を果たし、5区9位とチーム唯一の一桁順位で走りました。箱根でも往路で最下位という状況の中、6区8位と続けての一桁順位、安定した走りを見せました。

 

4年時、5000mで14分25秒、1万mで29分44秒といずれも大学ベストを更新すると、箱根予選では61位、2年連続の6区となった箱根では区間6位と出場した3度の3大駅伝で1桁順位、安定した走りでチームを支えてくれました。

 

中野 光・・・高校ベストは14分40秒、1年時に1万mで29分58秒をマークしています。3年時に5000mで14分22秒をマークすると、出雲、全日本ともに出場を果たしますが、それぞれ5区13位、6区18位と非常に苦しい走りに…ハーフベストも66分台に留まったこともあり、箱根予選や箱根への出場はありませんでした。

 

しかし、中野が活躍したのは3000m障害、関東インカレ3000m障害に4年連続で出場、1,3年時が2部、2,4年時が1部とチームが1部と2部を行き来する中、いずれも決勝に進み10位→6位→4位→3位と年々順位を上げました。やはり、4年時に1部で表彰台に上った走りが際立ちますね。貴重なポイントを獲得しました。


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