2014年度 学生ハーフ結果雑感 ~神大・山学・東農・日大・専修・城西~

それでは学生ハーフの結果を大学ごとに見ていきたいと思います。学生ハーフ結果が日本学連のHPに載っています。私のHPにある平均持ちタイムにも反映しましたので、そちらも合わせてご覧いただければと思います。ただ、まだ3年生以下のハーフ持ちタイムトップ10を24大学全て網羅出来ていないため、次の週末には全てデータベースに登録しておきます。95%以上は正確だとは思うのですが・・・学生ハーフの記事は6大学×4回で行っていきます。順番は例によってランダムとなります。自己ベストを出した選手を中心に見ていきます。

 

神奈川大学

駒澤の西山雄と大学で初の兄弟対決は兄の西山凌が5秒差で上回る見事な走りを見せました。高校時代の実績では西山雄の方が遥かに上ですが、西山凌は大学で着実に力をつけてきましたね。来年度、もう一人のエースである我那覇は64分45秒とちょっと不本意な成績に・・・他、中堅どころでアサクラが64分16秒、1年の大塚が65分9秒とまずまずのタイムで走っていますね。2人とも、来年度は最低でも箱根16人、出来ればメンバーに入ってきて欲しい選手です。

 

 

 

山梨学院大学

上位陣が寂しい結果に終わってしまったのが山梨学院大学・・・来年度は主力として活躍が期待される佐藤が63分50秒、前田拓が63分34秒とまずまずのタイムでセカンドベストをマークしていますが、もっとタイムを出してもおかしくない二人ですからねー。 また、伊藤・小山といった来年度メンバー争いに入ってきて欲しい二人はともに65分台に留まっています。その一方で熊代、蔵田といった今まであまり名前を聞かなかった選手が64分28秒、64分39秒となかなかのタイムで走っており、来年度の飛躍に期待したいところです。

 

 

 

東京農業大学

箱根に出場できず、浅岡・竹内といった実績のある選手の卒業でさらなる戦力ダウンが心配されるところですが、エースの戸田こそ64分17秒に留まったものの、63分42秒をマークした折居を筆頭に、畠山、遠藤、西村が64分台前半、高橋、木山が64分台後半、大澤・茂木が65分台前半で走るなど、持ちタイムを伸ばしてきた選手が多々出てきました。現1,2年はスカウトが苦戦した世代ではありますが、折居・畠山・西村・木山は2年生、高橋、茂木は1年生と着実に戦力になりそうな選手が出てきました。

 

東農大が予選落ちしたのは、選手層が薄かった上に主力に故障者が出てしまったのが大きかったですからね。箱根予選会で戦力になりそうな選手がどんどん出てきたのはチームにとって大きいです。また、故障者が出ないのが一番ではありますが、出てしまったことのことも考えて少しでも選手層を厚くしていきたいところですね。1年で箱根に復帰出来れば予選落ちのダメージも最小限で抑えられますし・・・

 

 

 

日本大学

あまり学生ハーフには主力を出してこない日大ではありますが、最もタイムが良かったのが木津の64分58秒と寂しい結果に終わりました。他には町井宏が65分39秒、畔柳・山﨑和が65分50秒でそれぞれ走ってはいますが、他は66分以降ですからね。学生ハーフではなく、記録のでるハーフ大会に荻野、石川といった主力が出場していますが、自己ベストを更新出来ず、あまり結果は芳しくありませんでした。ちょっと箱根以降、チームに勢いが感じられないのが心配ですねー。現4年生の卒業で戦力ダウン・特に選手層が薄くなるのが大きな不安要素なだけに、この学生ハーフで来年度戦力となりそうな選手が出てきて欲しかったところなのですが・・・

 

 

 

専修大学

箱根予選会ではまさかの大惨敗を喫し、そこから復活の狼煙をあげたい専修大学・・・しかし、64分切りの選手は出てこず、上手の64分17秒がチーム最高ですね。他には加藤が64分40秒、阿部が65分10秒、風岡が65分20秒など来年度チームを引っ張っていって欲しい選手がイマイチぴりっとしないですねー。さすがにあの箱根予選は失敗レースでしょうが、このままではある程度しっかりと走れたとしても予選通過は厳しそう・・・次の増枠までチャンスが無いという状況を避けるためにも、各選手の奮起に期待したいところです。

 

 

 

城西大学

来年度、チームの主力になるであろう菊池と松村陣の2年生コンビがそれぞれ62分23秒、62分46秒の好タイムをマークしました。順位も10位・20位と見事です。昨年度の駅伝シーズンから光る走りを見せてはいましたが、一気に持ちタイムも伸ばしてきました。箱根での勢いそのままという感じですね。特に松村陣は一時期集団から抜け出すなど積極的な走りを見せていたようで、ますます期待が高まります。ダブルエースとなってくれそうかな?

 

そんな2年生コンビの脇を固めることになりそうな3年生では、西岡が63分48秒、舟生が64分30秒、山本が64分33秒といずれもまずまずのタイムをマークしてきました。2年生に比べるとずば抜けた選手はいませんが、着実に力をつけてきた選手ばかりで駅伝でも安定して走ってくれそうです。1年生では酒井が64分23秒の好タイムをマーク、ルーキーでは菅の活躍が1年間目立ちましたが、その菅が出した64分53秒を30秒も上回ってきました。これは来年度楽しみになってきたのではないでしょうか?村山世代が抜ける穴が大きい城西なだけに、一人でも多くメンバー争いに絡む選手が出てきて欲しいところでしょうからね!

 

 


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