2022年度 4年生特集 ~立教大学~

本日は立教大学の4年生について、在学中での走りを振り返っていきます。現3年生世代からスカウトが一気に良くなってチームも強化されたこともあり、箱根における4年生のエントリーは0人となかなかに難しい状況だったでしょう。私が立教のデータベース管理を始めたのが今年度からということもあり、今回は金城と千本の2人を取り上げます。

金城 快

高校ベストは15分8秒、1年の箱根予選から出場してチーム8番手の285位で走っています。2年連続の箱根予選ではチーム11番手の369位とチーム内順位も全体順位も落としてしまうことに。3年時は予選会のエントリーは無かったものの、4年時に5千で14分34秒、1万で30分36秒と大学ベストをマークすると、全日本予選、箱根予選のいずれもメンバー入りを果たしています。激坂王にも出場して18位で走っています。5区候補として名前も挙がっていましたが、箱根にエントリーされることはありませんでした。

ミラー千本 真章

高校ベストは14分50秒、中距離を中心に活躍を見せていました。2年時に箱根予選に出場しており、チーム8番手の344位で走っています。3年時には1500mで3分44秒と立教記録を叩き出すと、関東インカレ1500mでは2位に2秒以上の差をつけて優勝を果たしました。2位以下の選手を寄せ付けない圧勝でした。5千でも14分19秒までタイムを伸ばしたものの、その後は故障に長く悩まされることに。4年時に1万で30分36秒のベストをマークしたものの、箱根へのエントリーはありませんでした。

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