第34回出雲駅伝(2022年)戦力分析&区間配置予想 ~帝京大学~

出雲のエントリーが発表になった昨日、箱根予選も同日発表となりましたね、関東学連のスピード感、出雲も見習ってほしい。。。箱根予選はまた後日取り上げるとして…今日からは再び出雲駅伝における戦力分析と区間配置予想を行っていきます。本日は帝京大学となります。エントリー一覧過去5年成績はこのようになっております。

4年生

5千で14分2秒を今年度マーク、全日本予選では1組25位で走っている大花、5千で14分23秒を先月マーク、1万で30分4秒のベストを持ち3大駅伝・予選会通じて初エントリーとなった吉岡の2人。

3年生

前回の出雲では1区9位、箱根では1区8位と好走し、全日本予選でも4組11位で走っているエースの小野、学生ハーフで62分25秒をマーク、前回の出雲では5区8位、全日本予選では4組31位で走っている西脇、3大駅伝は3大会連続のエントリー、ぜんにほん予選で2組4位と好走している末次の3人。

2年生

5千で14分9秒、1万で28分57秒のベストを持ち、前回の箱根では7区13位、3大駅伝全てでエントリーを果たしている福島、5千で14分14秒を今年度マーク、全日本予選でも2組15位でまとめている福田、先月5千で14分25秒のベストをマーク、1万は30分58秒ベストを持ち3大駅伝初エントリーとなった山中の3人。

1年生

今年度は自己ベスト連発、5千で14分17秒、1万で29分33秒、ハーフで64分56秒をマーク、全日本予選でも1組11位で走っている藤本、5千で14分6秒の高校ベストを持ち、全日本予選では3組に抜擢されて31位で走っている柴戸の2人。

箱根6区を経験している北野、全日本予選で3組16位で走っている小林の2人が外れたのは痛かったかなあ。二人とも今年度はベストをマークしたり、勝負レースで結果を残していましたからね。ただ、エース格の小野、西脇に期待のルーキーである柴戸、藤本は順当にメンバー入り、4学年とも2~3人と学年バランスも良いですね。そんな帝京大学の区間配置予想は以下のとおりです。

区間配置予想

小野③ー藤本①ー末次③ー福島②ー柴戸①ー西脇③

1区は小野、これまでに4度の3大駅伝出場で全て1区を担っている選手ですし、今年度は名実ともにエースとなりました。出雲の1区は全日本や箱根と違って主要区間ですし、エースの無駄遣いになりづらいということもあって1区小野が最も安定かなあ。


2区は藤本、今年度の活躍ぶりはルーキーの中でも抜けていますし、走るたびにベストを更新している勢いのある選手。全日本予選でもしっかりとまとめていることを考えると出雲でも見てみたいですし、実力者の揃う2区でも良いのでは。


3区は末次、小野、西脇に続いて誰が主要区間を担うのかというのが悩ましいところですが…全日本予選で最も良い走りを見せていた末次としました。勝負レースで実績のある選手がチームとしても少ないですから、誰が起用されても抜擢ということになりそう…


4区は福島、1万で28分台のベストに箱根も経験していることを考えると主要区間への起用も全然あり得るのですが、今年度はあまり目立った走りを見せられていないことを考えると、つなぎ区間の方が良いかなあということで、中でも帝京が重視することの多い4区としています。


5区は柴戸、全日本予選では苦しい走りとなりましたが3組に起用されていることからもその期待の大きさは分かりますし、高校時代から実績が豊富な選手ですからね。3大駅伝でも出雲から出場してほしいですし、期待の下級生が起用されることも多い5区としました。


6区は西脇、長い距離では小野以上の強さを見せていますし、ロードにも強いです。エースの1人で長い距離に強いとなると、出雲で起用されるのは最長区間である6区となることが多いですよね。1区に小野、6区に西脇とエースたちが最初と最後にいれば2~5区を走る選手も安心感があるかなあということで6区としました。。

1区と6区はこの区間配置となる可能性が高そうな気がするのですが…2~5区は正直分からないですね。先月ベストをマークしている吉岡や山中の勢いにかけるというのもあり得ますし、5千のスピードでは大花もチーム上位です。福田も全日本予選では良い走りを見せていますし、10人とも出場してもおかしくは無いんですよね。


選手層が薄くなってきたところで下級生の台頭が何人もあったのは心強い限りです。上級生が5人、下級生が5人のエントリーとなっているのも良いですね。ただ、主要区間を誰に任せるのかという問題はありますし、出雲に出場する関東勢の中で戦力的に厳しいのは間違い無いかなあ。一気に主力となる選手が出てきてほしいですね、個人的には藤本に期待しています。


出雲は過去5大会で12→10→5→7→8位となっており、直近の7,8位でも上出来と言えるかもしれません。それだけ、関東勢は優勝争いや上位争いに加わりそうな大学が多いですからね。。。帝京は全日本で予選落ちとなってしまったことで、出雲の次は箱根に直行となります。それだけに出雲の走りというのは今後を見据えても大事になってきますし、1つでも上の順位を目指して欲しいです!

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私も毎年購入していますし、箱根駅伝に向けて欠かせない1冊かと思います~