日体大記録会(2022/10/01,02) レース結果振り返り

斎藤が２９分３７秒でベスト、さらに２９分４９秒をマークした前田がベストを１５秒こうしんしています。順大も最近は主力以外の選手も積極的に記録会に出場し、自己ベストを更新していますね。今年度はともかく来年度は４年生の抜ける影響が大きいだけに、各選手のチャンスも増えそうですよね。

亘理が１３分５７秒でベストを４秒更新、チームで１９人目の１３分台ランナー＆１９番手の持ちタイムとなっています。吉本も１４分２秒でベストを５秒更新しています。２年生は現状篠原が孤軍奮闘している状態ですし、２年生の成長というのもチームにとっては大事になってきます。宮内も１４分６秒でベストを３秒更新、高校ベストを４年ぶりに更新することとなりました。宮城も１４分７秒でベストを１６秒更新、宮城も２年生ですね。

ルーキーが良い走りを見せており、大村が１４分１６秒、一條、前田がともに１４分２７秒で走っています。大村、一條は高校ベストが１４分４０秒台、前田は１４分５０秒台の選手なのですが、早くも１４分３０秒を切ってきました。ルーキーは持ちタイム上位の選手がやや苦戦気味ですが、高校ベストは目立たない選手がグッとタイムを伸ばしてきました。

中野翔が１３分３９秒でベストを４秒更新、ルーキーの駿恭が１３分４０秒でベストを３秒更新、溜池が１３分４６秒でベストを１秒更新でチーム２～４番手を占めることとなりました。今年度はここまで本当にこの３人の勢いが止まりませんよね。走るたびに自己ベストを更新しているイメージで勝負レースでも結果を残し続けています。


さらに、千守が１３分４９秒でベストを９秒更新、最近は１５００ｍ中心で５０００ｍ以上はあまり走らないのかな？と思っていましたが…出雲にもエントリーされ、さらにこの快走を見ると出雲出場もあり得るかも…湯浅が１３分５８秒でベストを９秒更新、伊東大が１４分４秒でベストを４秒更新と中央の仕上がり具合が凄まじいです。出雲から大暴れしてくれそう。

ルーキーの石丸が１３分５８秒と良い走りを見せていますが、これでもサードベスト…すでに１３分台を３度マークしています。石井が１４分８秒でベストを４秒更新、山下が１４分１０秒でベストを５秒更新と出雲エントリー選手が良い走りを見せています。藤ノ木が１４分１２秒、黒木が１４分１４秒、若狭が１４分１８秒でそれぞれ自己ベストと下級生も着実にタイムを伸ばしています。１万では志村が２９分１０秒でベストを１４秒更新しています。

本山が１４分１９秒、植木が１４分２２秒、吉田が１４分２８秒でいずれも１４分３０秒切りでのベストをマークしています。１万では坂本が２８分５６秒でベストに２秒及ばずもセカンドベスト、木村が２９分２５秒、松下が２９分２６秒でベスト、中川が２９分３４秒で高校ベストを１４秒更新しています。高１、２の都大路で快走した佐藤も１万で出場、３０分３５秒で走っています。２年生は平林、山本が抜けていますが中川や佐藤を含め他にも楽しみな選手が非常に多いです。

大辻が１４分１６秒のベスト、日高が５千で１４分２０秒をマークしベストを７秒更新、岩本が１４分２９秒でこちらもベストとなっています。１万では大類が２９分３８秒、ルーキーの田中が２９分５３秒でベストとなっています。今年ベストを更新している選手が今回も多くベストを更新してきた印象です。

安澤が１４分１３秒でベストを１５秒更新、高橋が１４分２９秒でベストをマークしています。

水野が２９分１６秒でセカンドベストをマーク、ルーキーの上奥が２９分５５秒のベストで走っています。

高瀬が１４分１７秒でベストに２秒及ばずもセカンドベスト、谷本が１４分２５秒、飯塚、菅野がともに１４分２７秒でいずれも自己ベストとなっています。

国士館記録会で箱根予選を見据えた走りを１万で見せており…２９分２８秒をマークした斎藤を筆頭に２９分３３秒で中島、西田、川勝、福士、瀬川、清水、松井、鈴木、望月、渡辺、山本龍が走っており、山本龍以外はいずれも自己ベストとなっています。箱根予選に向けて順調に仕上がっているようです。２９分３５秒の山本雷、２９分４１秒の田中、２９分４３秒の佐藤らもベストで走っていますし、箱根予選で１２人を選ぶのがいい意味で悩ましいですね。

日体大も箱根予選を見据えて１万を走っており、平島、山崎、田島というルーキーー３人に山口も２９分３２秒のベストで走っており、このタイムでしっかりと走れているのが良いですね。他にもルーキーでは浦上が２９分５１秒、二村が３０分１秒でベスト、富永も３０分１秒のベストで走っています。

ムルワが１３分４０秒で自己ベストの１３分３６秒には４秒及ばずも良いタイムで走っています。いつも１３分３５～４０秒くらいで走っているイメージが…

ルーキーの荒木が２９分５７秒で大学初レースで２９分台をマークしてきました。

小林が１４分１４秒で自己ベスト、ルーキーの佐藤が１４分２０秒でベストには４秒及ばずも良い走りを見せています。

ドゥングが２７分５５秒でベストに７秒及ばずもセカンドベスト、箱根予選に向けて順調ですね。安藤が２９分２０秒でベストを６秒更新、西村が２９分２２秒でセカンドベストで走っています。三上、若山も２９分台で走っていて状態は問題無さそうですが、松岡が出場していなかったのは気になるところ…ルーキーでは大仲が２９分５４秒と上々の走り、冨田が３０分１８秒、山口が３０分２１秒、小林が３０分２９秒で走っています。