ホクレン士別大会 結果雑感(2021/07/03)

本日、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021の第1戦となる士別大会が行われました。レース結果が早速公式HPに載っています。ライブ配信もありますし、結果速報も早いですし、ありがたいです。大学生を中心に組ごとにレース結果を振り返ります。

~3000m~

カネボウの池田が7分56秒で組トップだった3000m,日体大時代からエースとして活躍していましたが、実業団でも早速結果を残しています。以前は7分台といえば凄まじいタイムという印象でしたが、最近は7分台が当然のように出てきて、7分40秒台で走る選手が何人もおり、3000mのタイムもどんどん上がっています。今回も、7分台が8人も出ていますからね。


その中で唯一大学生だったのが東洋大の甲木、1500mでの実績が抜群でスピードのある選手ですが、3000mでも7分59秒をマークして7位に入りました。関東インカレ1500mでは入賞にあと一歩届きませんでしたが、やはりスピードがありますよね。AD損保の川内も出場して8分1秒で走っており、マラソンだけではなく最近はトラックにも出場してスピードを磨いています。

~5000m D組~

スズキの富田が14分3秒で組トップだったD組、ここでは筑波の杉山が14分5秒で組2位と見事な走り、自己ベストを一気に25秒更新してきました。エース級が岩佐、小林、杉山と揃ってきたのは箱根予選に向けても楽しみです。東洋の前田も14分5秒でベストを4秒更新していますが、狙う機会さえあればいつでも13分台は出せそうかなあと。


関東インカレ2部ハーフで優勝している青学の西久保は14分12秒でセカンドベストではありますが、もう一歩だったかなあ。箱根8区を走った創価の永井は14分26秒とこちらももう一歩…上武の山林が14分32秒、渡辺が14分38秒とこちらも苦しい走りとなってしまいました。

~5000m C組~

TOYOTAの松本が13分47秒で組トップだったC組、2位にも8秒差をつけていますし、良い走りを見せてくれましたね。C組から13分台が7人も出てきています。青学の大澤が14分11秒ともう一歩の走り…安定はしているのですが、一歩抜け出せていない感じも…創価の三上は14分14秒でこちらももう一歩かなあ。箱根5区で圧倒的な強さを誇るとはいえ、トラックシーズンは勝負レースを含めてイマイチ奮わないのが気になるところ。全日本予選にも出場した創価の横山は14分34秒と今回は苦しい走りとなりました。

~5000m B組~

コニカミノルタのムオキが13分27秒でダントツ組トップだったB組、日本人トップは東洋の及川、13分46秒で3位に入りました。自己ベストを11秒更新し、チーム2番手に浮上しています。及川も今年度に入ってから好調を維持していますね。勝負レースでも崩れること無く走っていますし、3大駅伝でも主要区間を任せられるようになってくれれば、戦力の厚みが増します。


青学の佐藤が13分49秒の6位で走り、自己ベストを6秒更新してチーム5番手の持ちタイムに。ロードで圧倒的な強さを見せる選手ですし、トラックはこれだけ走れれば十分なのでは。5千、1万ともにベストを更新して駅伝シーズンが楽しみ。同じく青学の山内も13分57秒でセカンドベストには届きませんでしたが、当然のように13分台をマークしてきますね。


一方で今年度復活を遂げて倉本は14分20秒ともう一歩…この3人が2年生を牽引していってくれると思いますし、1,3年生が強いですが存在感を見せてくれれば。東国大のムセンビは14分22秒と今回は苦しかったですね。ここまで振るわないのは珍しいような…

~5000m A組~

埼玉医科大学Gのワンブアが13分22秒をマークして組トップだったA組、流経大のディランゴも13分26秒の好タイムで走っています。関東インカレ2冠だったことを考えると、これだけのタイムをマークしてもおかしくないですよね。日本人トップは青学の近藤、13分34秒88で自己ベストを10秒更新し、1万に続いて2部門で青学記録保持者となりました。まさにエースにふさわしいタイムですね。


SGホールディングスの悠基が13分35秒と毎回言っている気がしますが、これだけ長くトップクラスで活躍を続け、結果を残し続けるのはただただ凄いの一言です。武蔵野学院のカマウは13分58秒止まり…今年度はあまり奮わないのが気にありますね。前年度はとんでもない留学生が出てきたと思ったのですが。。。

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