日体大記録会1万m(2020/11/14) 雑感 ~吉居の28分8秒を筆頭に28分台ベストが続出~

日体大記録会1万mが行われましたので、大学ごとに自己ベストを出した選手を中心にレース結果を振り返ります。それにしても凄まじかったですね。もう、エースではなく中堅どころも28分台を出すのは当たり前みたいな雰囲気になっていますもん。。。13分台、28分台が10人ではなく、箱根エントリー16人全員がいずれかの持ちタイムとなる日も近いかもしれません。それだけに、そこから誰を起用するのかという監督の手腕もより問われることになりそう…

國學院大學

ともに全日本にも出場した河東が28分25秒、木付が28分27秒と素晴らしいタイムでチーム2,3番手に入ってきました。藤木と中西大の間に持ちタイムでは割って入ってくる好走で28分台ランナーは5人に。主力どころの好走は頼もしいです。また、石川が29分34秒でベストには8秒届かずもセカンドベストで走っています。

駒澤大学

中島が29分4秒で高校時代のベストを1分46秒更新し、チーム7番手に入ってきました。先月も5千でベストを更新していますし、力をつけているようで楽しみ。また、ルーキーの金子が29分29秒でこちらも高校時代のベストを1分5秒更新する走り、金子も先月5千でベストをマークとタイムを伸ばしている2人がここでも結果を残しました。

創価大学

ルーキーの活躍が目立った創価大学、桑田が29分16秒、吉田が29分17秒、山森が29分21秒と大学初の1万mでいずれも好タイムをマーク、ルーキートリオが持ちタイム6~8番手を占めることとなりました。前年度に比べると今年度は持ちタイムとしてはどうかなあ?と思っていましたが、一気に3人も台頭してきましたね。これは箱根も楽しみになってきました。

中央大学

スーパールーキー吉居が28分8秒をマークしてベストを27秒更新、もちろんチームトップタイムに。藤原監督が有していた中央記録を上回ってきました。以前の監督の話では1年時に27分台を出したいと話していたから、これでも満足はいかないのかな…?走るたびに私達を驚かせてくれますね。また、森凪也も28分22秒を叩き出してベストを47秒更新しています。箱根予選トップ2のダブルエースが持ちタイムもトップ2を占めることに。箱根への期待は高まるばかりです。

神奈川大学

期待のルーキー宇津野が29分0秒と好タイムを初の1万でマーク、箱根予選の走りからすればこのくらいで走っても全然おかしくないですよね。チーム4番手の持ちタイムとなりました。また、横澤も29分12秒をマークしてベストを35秒更新、チーム6番手に浮上しています。

日本体育大学

恐ろしいほどの自己ベストラッシュとなったのが日体大、エースの池田が28分10秒を叩き出したのを筆頭に、名村が28分46秒、大内宏が28分48秒、森下が28分51秒、嶋野が28分53秒、大内一が28分57秒、野上が28分59秒で28分台のベストが実に7人、そしてチーム上位7人をそのまま占める事となりました。7人中5人が4年生ということで最上級生の快走が目立ちました。


ベストを更新したのは28分台ランナーだけではありません。福住が29分1秒でチーム9番手、齋藤が29分7秒でチーム10番手とうことでトップ10のうち9人が自己ベストを更新、残る亀田もセカンドベストである29分10秒で走っています。さらに、岩室が29分15秒、九嶋が29分18秒、村越、續木がともに29分24秒でここまでが29分前半。


さらに、29分31秒の菅沼、29分35秒の佐藤、29分46秒の小松、29分50秒の水金、29分57秒の谷口など面白いほどに自己ベストを更新する選手が出てきましたね~箱根シード獲得に向けて、戦力が揃ってきたように思えます。箱根予選、全日本を欠場した箱根経験者が好走しているのも大きいかな。

山梨学院大学

遠藤が28分58秒とベストを36秒も更新してチーム4番手&4人目の28分台ランナーとなりました。日影も29分24秒でベストを1分19秒更新しています。箱根予選を走った4年生二人が良い走りを見せてくれました。

拓殖大学

今年度はほぼ記録会に出場していなかった拓殖大学、鬱憤を晴らすかのような自己ベストラッシュとなりました。まずは吉原が28分56秒でベストを19秒更新しチーム2番手、合田が28分58秒でベストを40秒更新し、3番手、28分台ランナーが3人になりました。新井が29分3秒でベストを1分4秒更新して4番手、吉村が29分11秒とベストを29秒更新して5番手ということで、持ちタイム上位5人のうちレメティキを除く4人が自己ベストを更新したことになります。


さらに、江口が29分25秒で42秒更新してチーム8番手、佐々木が29分27秒でベストを10秒更新して9番手に入っています。拓殖の10番手でも29分29秒と29分30秒を切ってくるとは…スタミナ型の選手が多く、記録会出場に積極的でない拓殖ではびっくりなタイムです。さらに、青柳が29分30秒でベストを50秒更新、関根が29分47秒でベストを7秒更新と多くの選手が自己ベストを更新しており、箱根に向けて自信を深める結果となったのでは。

筑波大学

岩佐が28分41秒で47秒も更新し、筑波記録を更新してきました。来年度のエースは岩佐だと思っていますが、持ちタイムでも証明した形になりました。さらに福谷も29分51秒でチーム7番手のタイム、山本が30分29秒でベストを21秒更新と新チームに向けてエースの台頭と中堅どころの台頭も見られたかなあ。

大東文化大学

金田が29分13秒でベストを42秒更新し、チーム3番手に浮上、谷口も29分34秒でベストを41秒更新し、9番手となりました。2年生の好走により、トップ10のうち6人が2年生ということに。大東大復活の鍵を握る学年です。何とか浮上のきっかけを掴みたい。。。

日本大学

松岡が28分47秒でベストを24秒更新、チーム4番手&5人目の28分台ランナーとなりました。元々の持ちタイムを見てもこのくらいは出してもおかしくはないと思っていましたが…後は勝負レースでその力を発揮出来るかどうかだけかなあ。大倉が30分23秒でベストを8秒更新、箱根予選経験者ながら今年度は箱根予選・全日本とエントリーはありませんでしたが、来年度チームの力になってくれれば。

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