國學院大學 新年度(2020年度)戦力分析

続いては、國學院大學について、新年度の戦力を見ていきます。登録している選手一覧はこのようになっております。データベース登録されている人数は4年:9人、3年:8人、2年:5人、1年:1人となっております。3,4年生の人数が多いですよね。國學院史上最強だった前年度、一気に持ちタイムを伸ばした選手、3大駅伝にエントリーされた選手が増えましたからね。3大駅伝でも結果を残している選手がいるのは、心強いですね。

 

4年生

前回の箱根では、河東が唯一出場し、8区7位と上々の走りを見せています。ハーフでは62分28秒までタイムを伸ばしていますし、一気に主力の1人となってきましたね。この学年は1つ上や下に比べると、なかなか主力として台頭してくる選手がいなかっただけに、河東の躍進は大きいです。2年時までの実績では、臼井が3大駅伝を3度出場と経験豊富、ハーフも63分24秒まで伸ばしていますし、3年時は苦しみましたが4年時の活躍に期待です。


持ちタイムでは、藤村がハーフで63分25秒をマークし、全日本・箱根でもメンバー入りを果たしています。ハーフで63分52秒をマークした高嶌も箱根で16人のメンバー入りを果たしていますし、64分5秒を持つ田川は箱根に3年連続のエントリー、64分12秒のベストを持つ森は出雲、全日本でメンバー入りを果たしています。3大駅伝経験者は2人しかいませんが、エントリーされている選手、ハーフでタイムを伸ばしている選手は多いですよね。選手層の底上げだけではなく、1人でも多く3大駅伝に出場していってくれれば。

3年生

今年度のエースは藤木ということになるでしょう。1万で28分46秒、ハーフで62分17秒のベストも魅力ですが、箱根では2年連続の1区で1年時に10位、そして前回は2位という驚異的な走りを見せてくれました。勝負レース、それも主要区間での実績が豊富なのが頼もしい限り、今後はもうエース区間を担い続けてくれることでしょう。


続くのは殿地、島崎、木付らになるでしょう。殿地は2年連続の箱根出場、前回の箱根では10区4位の快走で史上最高の3位という結果に大きく貢献しました。ただ、まだ3大駅伝は箱根しか出場していないだけに、3大駅伝全てで戦力となっていって欲しいところ。島崎は28分46秒のスピードに、箱根でも山下りの6区で8位で走っています。木付は箱根で7区11位、その後ハーフでは62分42秒までタイムを伸ばしています。最も主力が揃っている学年ですし、さらに続く選手が台頭してくれれば。

2年生

中西大が1年目から大活躍、出雲で2区3位で走ったのを筆頭に全日本では4区4位、箱根でも4区3位と全て区間4位以内、それも箱根では主要区間の1つである4区でこの走りですからね…即戦力というよりも、即エースクラスの活躍を見せてくれました。2年生となった今年度は藤木とともにエース級の活躍が期待されますし、応えてくれそうですよね。


中西唯は1万で29分31秒と中西大を上回るタイムを持ち、全日本でも6区5位と上々の3大駅伝デビューを飾っています。中西大に負けじと中西唯も結果を残してくれれば。3大駅伝経験者はこの2人だけですが、ハーフで63分58秒を持ち、3大駅伝全てでエントリーを果たしている川崎が3大駅伝デビューが待たれる選手ですし、1万で29分26秒をマークした藤本、29分35秒をマークした西田らも持ちタイムでトップ10に入ってきています。中西ツインズ以外に持ちタイムを伸ばしたきた選手が、3大駅伝のメンバー争いにも絡んできてくれれば。

1年生

5千で14分13秒のベストを持つ力石がルーキーで唯一持ちタイムトップ10に入ってきています。都大路でも長距離区間である3区を16位で走っています。即戦力として期待される選手ですね。持ちタイムでトップ10に入るのは力石だけですが、14分20秒台は23秒を持つ浅井、瀬尾に24秒を持つ阿部と3人いるのは心強いですね。阿部は都大路にも出場を果たしています。さらに、14分30秒台、40秒台のベストを持つ選手が続くのは例年通りですね。


國學院も3大駅伝で結果を残し、スカウトも着実に良くなってきていますよね。以前はなかなか即戦力候補と呼ばれるような選手は入らなかったのですが、最近は毎年1,2名は入ってくるようになった気が…そして、その選手たちが揃って活躍しているのも國學院の凄さですよね。今年度のルーキーもどれだけの選手が早い段階から戦力となってくれるのか、楽しみです!!

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