89回箱根駅伝エントリーメンバー決定!!
ついに箱根駅伝のメンバー16人が発表されましたね。と言っても、そこまで大きなサプライズは無かったように思えますが…各大学の16人メンバーはこちらで見ていただくとして…各大学の16人を見た感想を一通り述べたいと思います。
持ちタイムが未記入、間違っている場合などありましたら修正していていただけると助かります。しかし、誰でも更新可能にしているため、データの改ざんが行われている形跡も…毎日データのバックアップは取得していますが、そのようなことが続く場合、更新機能を取り外すことも考えなくてはいけないので、よろしくお願いします。まずはシード校から・・・
東洋大学・・・やはり分厚い選手層を反映してか、前回10区区間賞の齋藤主将、下り候補と言われ、3000m障害の日本選手権で入賞した小池あたりが外れていますね。他は今年駅伝を走った選手も全員エントリーされていますし、問題は無さそうかな?ただ、4年生の安田という選手は初めて聞いたのですが…持ちタイムも平凡ですし、何なんでしょう?5区 or 6区の隠し玉とか???
駒澤大学・・・1万mで28分台を持つ西澤が外れた以外は順当なエントリーですね。去年、今年の駅伝経験者は全員エントリーされております。それにしても、西澤が一度も3大駅伝を走ることなく卒業なのはちょっと寂しい気がします。同学年に選手が揃っていましたからね…東洋同様、1年生のエントリーは一人だけですね。2年生も3人だけとちょっと上級生が多いのは気になります。
明治大学・・・去年、箱根を走った8人は全員エントリーされましたが、今年出雲を走った前野、出雲・全日本をともに走った山田速人が外れましたね。その分、1年生がエントリーされた感じですかね?故障から復帰した菊地、八木澤、横手がいずれもエントリーされたのは良かったです。しかし、今シーズン、ほとんど出ていない八木澤は大丈夫なのかな?まあ、去年も似たような感じで4区で好走しましたが。。。
早稲田大学・・・去年、今年駅伝を走った選手は全員エントリーされており、上位大学の中では一番無難にエントリーした感じですね。しかし、持ちタイムを見てみるとやはり層の薄さが気になるところです。田中、田口など今シーズン一気に力を付けてきた選手でどこまで底上げ出来るかな???
青山学院大学・・・ここは早稲田とは反対に経験者が何人もいませんね。去年1区の佐藤、3区の福田、6区の竹内、8区井上と卒業した川村を除く9人中4人がエントリーから外れています。出雲を制覇して勢いのある青学ではありますが、これはさすがに苦しすぎるのでは??過去の実績よりも今年の戦績や今の調子を重視して選んでいる感じですね。箱根優勝とく大目標にどこまで近づけるか?
城西大学・・・去年、今年の駅伝経験者は全員エントリーされており、順当といっていいのではないでしょうか?ここ最近の城西と比較すると、やや層が薄い気がするのは気になりますが、力のある選手は揃っていますので、初の連続シードを目指してほしいです。
順天堂大学・・・こちらも去年、今年の駅伝経験者は全員エントリーされております。エントリー自体は順当ではありますが、今年ほとんどレースに出ていない的野がエントリーされていますね。去年の箱根予選会は撃沈でしたが、箱根では7区を7位でまとめている貴重な戦力ではありますが、どこまで戻ってきているのでしょうか?
中央大学・・・前回の箱根で3区7位で走った渥美がエントリーから外れてしまいましたが、それ以外は順当ですね。渥美は直近の1万mを走って30分以上かかっていましたので、厳しいとは思っていましたが…故障者 or 不調者がいるなど、やや足並みがそろっていなかった全日本からどこまで立て直してくるか?
山梨学院大学・・・青山学院大学と並んで、ここも経験者・主力が外れています。去年箱根で6区を走った伏島、7区を走った宮本、全日本を走った田代、森井、全日本予選で好走した小櫃といったメンバーがいません。特に全日本8区で60分切りをした森井がいないのは痛いですね。復路でどれだけ粘ることが出来るかな??
國學院大學・・・ここも比較的順当なエントリーですね。前回の箱根、今年の出雲を走った選手は全員エントリーされております。それにしても、持ちタイムを見るととてもシード校には見えないですよね…今年は寺田が10区で間違えなければ達成していた8位が目標ということですが、どこまでいけるか?
先日、持ちタイム平均検索機能を公開するという話をしましたが・・・一度公開はしたのですが、上手く平均が計算されないことが分かり、一旦メニューから削除してしまいました。申し訳ありません。直ったらまたあげたいと思います。