大東文化大学 【2017年度 戦力分析】 整いつつある戦力、箱根シード復活へ~

続いては、大東文化大学について、新年度の戦力を見ていきます。前年度は全日本予選こそ8位と下位通過で本戦でも15位と関東最下位でしたが、箱根予選では前半から積極的な走りでトップ通過、箱根でも13位とシード獲得とはなりませんでしたが、区間1桁で6区間走るなど見せ場を作りました。現在、登録している選手一覧はこのようになっております。

 

 

その前に…大学駅伝2017春号が本日発売されましたね。前もって紹介するのを忘れていましたが(汗)、本日思い出して、私も早速買ってきました。中身は例年通りという感じかなあ。やはり、1年生特集は夏までお預けとなりそう。。。それでも、新入生など新年度の情報を得るために私には必須の本なんですけどねー。

大学駅伝2017春号 2017年 06 月号 (上競技マガジン 増刊)
ベースボール・マガジン社 2017-05-02
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4年生・・・大東大のエースはと問われれば原ということになるでしょう。箱根予選ではチームトップの9位と快走、箱根でもエース区間の2区を任されて12位で走っており、勝負レースの実績はNo.1です。今年度もエース区間での快走が期待されます。続くのは、箱根で1区12位で走った前田か。ハーフベストは67分台と実力に合っていませんが、5千で13分55秒、1万mで28分59秒のスピードの持ち主でいずれも原を上回ります。

 

長い距離ではハーフで62分54秒とチームトップタイムを持つ林が良いですね。箱根でも8区8位で走り、1万mも今年29分28秒まで伸ばしてきました。山本は1万mベストは林と一緒、ハーフは63分50秒を持ち、箱根予選でも55位で走っています。箱根経験者であるこの4人が中心となっていくでしょう。

 

他には2年の全日本予選で2組10位と好走しており、スピードのある渡辺、箱根にエントリーされ、ハーフ64分37秒を持つ牧田らもおり、最上級生に期待される役割は大きいですね。

 

3年生・・・最も結果を残しているのは谷川、1万m29分20秒、ハーフ63分52秒の持ちタイムも良いですが、箱根予選で32位、箱根9区6位という実績は3年生以下ではトップです。引き続き主要区間を担い続けてくれることでしょう。持ちタイムでは谷川を3部門それぞれで上回る選手がいます。

 

5千では13分56秒のベストを持つ新井が抜けていますが、箱根予選で68位で走ったくらいで3大駅伝では2度走っていずれも区間19位と大苦戦しています。1万mでは29分9秒を持つ齋藤がいますね。3大駅伝は出場していませんが、全日本予選は3組16位と上々の走り、ハーフも63分52秒まで伸ばし、今年度さらなる飛躍が期待されます。

 

ハーフでは63分31秒を持つ中神がいます。1年の箱根では4区に出場したものの、その後はエントリーさえ無し…同じく1年時には、全日本予選2組8位で走り、出雲、全日本ともに出場している大久保がいますが、こちらも2年時は音沙汰なし…ともに3年になっての復活が待たれるところです。3年生も4年に負けじと選手が揃っていますね。

 

2年生・・・2年は明らかに力の抜けている選手が二人、川澄と奈良です。川澄は1万m29分11秒、ハーフ換算64分2秒の好タイムを持ち、奈良は5千で14分5秒、1万mで29分12秒とこちらも持ちタイムはチームでも上位です。ただ、箱根予選は川澄が39位、奈良も73位と上々の走りを見せていますが、ともに出場した全日本、箱根では延べ4度の出場でいずれも区間16位以下と結果を残すことが出来ていません。

 

力があることに疑いようは無い二人なだけに、3大駅伝でも好走が求められますね。他の選手はなかなか台頭してきてないのが苦しいですが…5千では14分31秒を持つ浅野、32秒の豊田、34秒の飯嶌あたりから誰か抜け出してくれればというところでしょうか。2人だけでは今後の戦力を考えても厳しいですからね。

 

1年生・・・雑誌を見る限り、最も高校ベストが良いのはともに14分39秒を持つ藤岡、稲留の二人ということになりますねえ。14分30秒切りの選手がいないのももちろん厳しいですが、14分40秒台も14分44秒の阿比留しかおらず、他の選手は14分50秒台、15分台という状況…

 

3,4年生に力のある選手が揃う大東大とはいえ、さすがにこの新入生は持ちタイムを見る限り、厳しすぎますね。。。私が把握する25大学の中でもワースト5校には入る状況かと。ここ数年はスカウトも決して悪くは無かったのですが…再び箱根出場を果たせない暗黒時代に戻らないためにも、1年目から戦力となる選手が1人でも出てきて欲しいです。


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