東海大学 ~2016年度戦力分析~ スーパールーキー大量加入で悲願の箱根制覇へ…

2016年4月19日

今日は東海大学について、新年度の戦力分析を行います。昨年度の3大駅伝ではいずれもベストメンバーが組めたとは言いがたい状況でしたが、それでも全て総合5位と安定した結果を残しました。もう、かつての選手層の薄さに苦しんだチームの姿はなく、全大学を見渡してもトップクラスの選手層を誇るまでになっています。そこに、高校オールスター?と思うほどの他大が羨むスーパールーキーが大量加入し、悲願の箱根初優勝に向けて戦力が整ってきました。そんな東海大学の選手一覧はこのようになっております。

 

 

 

 

4年生・・・この学年も1年生ほどではないですが、有力新入生が多く加入した学年です。3大駅伝での実績が最も豊富なのは石橋かなあ。昨年度は出雲6区3位、箱根4区2位など堅実な走りでチームに貢献しています。主要区間を安心して任せられる選手ですね。石橋同様にルーキーイヤーから活躍しているのが廣田と土屋、廣田は1万mで28分30秒までタイムを縮め、箱根でも3区5位と好走するなど上級生になって安定感が増してきました。土屋はちょっと1年時の箱根3区6位など活躍に比べると学年が上がるに連れ、故障の影響などもあったのかちょっとピリッとしません。3年の箱根はエントリーもされませんでしたし、気になるところです。

 

伸び盛りなのは林、3年時は3大駅伝全てに出場していずれも区間5位前後と結果を残していますし、ハーフも63分7秒まで伸ばすなど、勢いのある選手です。スピードでは荒井、何といっても1500mの日本選手権優勝者ですし、1年の箱根以来遠ざかっている3大駅伝でもその走りを見せて欲しいところです。他にもハーフで63分28秒を持つ安藤、箱根6区経験者の福村、全日本予選、箱根予選ともに2度出場している桐原らがおり、質・量ともに揃っていますね。1年に負けじと中心となる学年でしょう。

 

 

3年生・・・箱根で1年にして2区を走るなどエースとして君臨するのが川端、前回の箱根こそ万全では無かったこともあって7区12位に終わりましたが、勝負レースでの実績も豊富ですし、チームに欠かせない選手です。2年にして力をつけてきたのが春日、3大駅伝全てで主要区間を任され、全日本で4区、箱根では2区を任されています。しかし、全日本は4区10位、箱根は2区15位といずれも二桁順位となってるのは本人も悔しいでしょう。主要区間でも上位で勝負できる存在となっていって欲しいところ。

 

この二人が抜けていますが、全日本、箱根を走った國行が2年にて台頭してきましたし、箱根にエントリーされた阿部や1万mで29分37秒を持つ小野らがおり、1,4年生に負けじと存在感を示したいところです。

 

 

2年生・・・既に5000m13分台、1万m28分台、ハーフ62分台と三拍子揃った湊谷が抜けた存在で、唯一の3大駅伝経験者となります。全日本では3区3位と好走も箱根では1区16位と悔しい結果になってしまいました。今年度がエースの1人として羽ばたいて欲しいところ。続くのはともに箱根にエントリーされ、ハーフで64分4秒を持つ湯澤、64分34秒の足立あたりですかねー。まだ、湊谷と比べると差があるだけに、その差を徐々に縮めていきたいところです。

 

 

1年生・・・もう選手が揃いすぎていて何と言ったらいいのか・・・そんな中でも都大路1区区間賞、都道府県対抗5区区間賞の關、5000mで13分52秒、都大路で1区2位の羽生、都道府県対抗で2年連続1区で好走、5000mも13分56秒を持つ鬼塚の3人がスーパールーキーばかりの1年生の中でも抜けた存在でしょうか?もう、この3人でも十分過ぎるほどですが、選手はまだまだいます。

 

都大路で2年連続1区一桁と特にロードで安定した力を魅せている一方で5000mも14分ジャストの舘澤、14分3秒のスピードを持つ西川、1万mで29分22秒を持つ郡司、ロードに強く、その中でも特にクロカンで違いを見せている松尾、都大路1区で好走している阪口、トラック、ロードともに結果を残し、早速1万mで29分40秒台で走っている中島、中園などなど・・・とにかく質・量ともに驚異的です。。。この4年間のうちに、是非とも箱根優勝を目指したいところですね。それだけ期待を抱かせる素晴らしい選手が揃いました!!

 


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