國學院大学 ~2016年度戦力分析~ まさかの箱根予選落ちから即復帰へ戦力は充実!

2016年4月7日

今日は國學院大學について、新年度の戦力分析を行います。箱根予選ではベストメンバーを組めなかったことなどもあり、13位でまさかまさかの予選落ちとなってしまいました。戦力的には十分上位通過を狙えたと思うのですが・・・ただ、その後は自己ベストを連発とチームに勢いが出てきました。そんな國學院大学の選手一覧はこのようになっております。

 

 

 

 

4年生・・・間違いなくチームの中心となる学年でしょう。まずは故障しがちなエース蜂須賀の完全復活が待たれます。勝負レースでの実績も持ちタイムもチームトップですしね。いま勢いがあるのは細森、ハーフで63分8秒までベストを伸ばし、箱根予選もチームトップでしたからね。さらに、全日本予選、箱根予選に3年連続で出場している稲毛の3人が中心となっていくことでしょう。さらに、全日本予選で好走している畑中や鈴木、中嶋、松本など29分30秒台、ハーフ64分20秒台の選手が揃っています。

 

 

3年生・・・こちらも4年生とともにチームを引っ張る学年となりそう。今勢いがあるのはハーフで63分5秒を叩きだした國澤、ハーフで63分28秒を持つ向あたりですかねー。内田もハーフでベスト連発、63分台までタイムを縮めてきています。他にも箱根予選経験者に磯邊、花沢らを合わせて計5人おり、経験者が多いのは心強いですね。前回の悔しさを揃って晴らして欲しいところです。持ちタイム上位では29分33秒を持つ小田、29分42秒の軸屋らもおり、選手層を厚くしていってほしいですね。

 

 

2年生・・・3,4年生が質・量ともに充実している分、2年生は苦戦気味・・・私がDB登録しているのも江島だけですね。1年にして全日本予選3組を任され、箱根予選、全日本も出場するなど勝負レースで結果を残し、持ちタイムを見ても自己ベスト連発と充実の1年を過ごしました。2年となりさらなる躍進を期待したいですね。他は・・・1万m30分4秒の菅家や30分16秒の長谷あたりが駅伝メンバーに絡んできて欲しいところですね。

 

 

1年生・・・箱根予選落ちとはなりましたが、新入生はなかなかに魅力的・・・稲田、青木と二人が5000mの持ちタイムでトップ10入を果たしており、青木は早速自己ベストを更新する14分17秒で走っています。大学入学して即ベストという選手はそのまま活躍することも多いですし、今後の活躍が楽しみですね。他にも添田、茂原ら14分20秒台、30秒台の選手が揃い、即戦力として一人でも多くの選手がルーキーイヤーから活躍して欲しいものです。

 

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