2015年 箱根予選結果考察 ~上武大学~

続いては上武大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。箱根初出場を果たして以降、連続して箱根出場を続けている上武大学ですが、最も苦しかった箱根予選と言っていいでしょう。11位の国士舘とはわずかに10秒差の10位、ボーダーでの予選通過は初めてのことです。8番手で62分オーバーとボーダー付近の選手が粘れなかったのが苦戦した最も大きな要因でした。

 

 

チームトップは13位の東、2年時に箱根を走って以降、1年休学していたんですよね。。。東が戻ってこなかったら予選通過も無かったかもしれません・・・最終学年の今年は5000m,10000mで大幅にベストを更新とチームで最も勢いのある選手です。箱根では2年分の思いをぶつけて欲しいです。2番手は26位の坂本、昨年度は前半突っ込みすぎて後半失速、今年度もちょっと勝負レースで奮いませんでしたが、大一番にはしっかりと合わせてきてくれました。3番手に33位の森田、前回の箱根で5区を任された森田はその後もベスト連発、全日本予選も結果を残すなど充実した1年を過ごしています。2年連続の5区が有力ですが、前回以上の走りが期待されますね。

 

 

4番手に42位の山岸塁、前回の箱根予選ではまさかのチームトップ、箱根でも9区13位と勝負レースで結果を残してきましたが、今回もしっかりと走ってくれました。箱根予選後には1万mで29分16秒までタイムを伸ばし、高校時代の実績は皆無に等しい選手ですが、チームの主力にまで成長を遂げてきました。5番手の68位に井上、今年度は1500mで大活躍、日本選手権でも入賞するほどでした。その分、長い距離には不安も残りましたが、きっちりと走ってくれました。6番手は117位の上田、前回の77位からするとちょっと順位を落とす結果となりました。多くの選手がベスト連発となる中、3部門全てでベストが出ていないのもちょっと残念。

 

 

7番手に138位の太田黒、5000m14分43秒、10000mも当時未出場の選手なだけに、悪くない走りだったと思います。即戦力ルーキーが入らないと言われる上武ですが、毎年ルーキーが誰かしら出てくるのが凄いですね。。。8番手に178位の石黒、1年時から3年時を除いて3度出場しているものの、170位→250位→172位となかなか結果を残せず、箱根も出場出来ていないんですよね―。最初で最後の箱根出場を期待したいのですが・・・9番手の178位に山岸広、順位は決して良くはないですが、これまでの実績は殆ど無いですし、箱根予選後の1万mも2度走って30分50秒台ですから、力は出せたのかなあとも思えます。10番手に179位の佐藤、8番手が172位ながら、10番手も179位で凌いだのがギリギリでの予選通過に繋がりました。

 

 

11番手は松村の188位、12番手の189位に志塚と8番手と12番手の差が狭かったですね。松村は箱根後にハーフで65分9秒をマークしていますし、さらに伸びていってくれれば・・・一方の志塚は前回51位、チーム2番手で走っている選手ですからねー。チーム最下位は流石に残念過ぎる・・・3年連続で箱根予選に出場しながら箱根には何故か届いていないだけに、今年度こそはと期待しているのですが。。。

 

 

毎年言われていることですが、今回は特に箱根も厳しそうかなあ。。。箱根予選を上位通過した時もシード権争いに加わることが出来ておらず、最高でも14位に終わっています。直近3大会はいずれも18位以下・・・苦しい戦いが続いています。そんな中、最下位通過ですからね。。。今回は東、坂本、井上あたりが往路を任され、5区に森田というのが基本線でしょうか?ミスなくレースが進められれば面白そうなんですけどねー。箱根予選に出場しなかった選手の中では、前回箱根7区の三好、8区の田林、10区の河崎と箱根経験者がずらっと揃っています。主力が複数人欠いた中でよく予選を突破してきたというべきかなあ。箱根はベストメンバーで臨み、見せ場を作ってほしいものです!!

 


PAGE TOP