2015年 全日本予選戦力分析 中央大学 ~エース誕生で伊勢路に復帰なるか??~

本日は中央大学の全日本予選における考察を行っていきます。その前に、日本選手権のエントリーが発表されましたね。長距離種目も豪華なメンバーが揃っております。北京世界陸上の選考を兼ねた今大会、5000mでは村山紘太、1万mでは鎧坂、村山謙太、設楽悠太の3人が標準記録を突破しています。どんな争いになるのか、目が離せないですね!!

 

 

中央の話に戻りまして・・・前回は1組で2人揃って30位台とここで実質終戦となってしまいました。2組の三宅、鈴木や最終組の新庄、多田がいずれも10位前後で好走を見せていただけに、この1組の大きな出遅れは痛かったですね。総合でも13位に終わっています。そんな中央大学のエントリー10人は下記のようになっています。

 

 

 

 

エントリー上位8人の平均持ちタイムは私が把握している予選会出場校18校中11位とタイム上は通過圏外となっています。持ちタイム上位の中では3位の藤井に7位の松原、8位の相馬らがエントリーされていませんが、6位以降は持ちタイムも似通っていますからね。誰がエントリーされてもおかしくない状況だったと思いますし、大きな穴となりそうなのは箱根でも主要区間である3区を任されている藤井くらいでしょうか?

 

 

1組は小谷と小池という持ちタイム30分台の2人がエントリーされました。といっても、小谷は箱根5区を2度走っており前回は区間7位と結果を残している選手であり、持ちタイム以上の走力はあるでしょうし、心配は無いでしょう。一方の小池はまだ3大駅伝・予選会の出場経験は無く、個人的にはちょっと不安な気もするのですが果たして・・・?場合によっては補欠に入っている2人、前回1組を走った竹内や5000mで14分2秒を持つルーキーの堀尾が当日変更で入ってくるかもしれません。

 

 

2組は市田と新垣という3年生の二人、ともに今季5000mですがベストをマークしているのが心強いですね。市田は1年時にハーフで63分32秒を出している選手ですが、勝負レースで結果を残したのは1年時の全日本予選で3組18位だったくらい・・・最近元気が無いのが心配ですが、走力はある選手です!一方の新垣は3大駅伝・予選会は未経験ですが、持ちタイムは3部門ともになかなかですし、勝負レースで結果を残して欲しい選手ですね。やや不安はありますが、二人とも悪くとも最低限まとめてきてくれるのではないでしょうか?

 

 

3組は前回2組9位の三宅、13位の鈴木と前回の2組を走った2人を3組へと回してきました。三宅は故障に苦しんだ駅伝シーズンから5000mで13分台をマークするなど完全復活を果たしており、そのスピードは大きな武器になりそう。一方の鈴木も箱根予選でチーム4位の好走を見せ、箱根でも4区13位で走るなど、着実に力をつけてきた選手です。エントリーメンバーの中で持ちタイムが3,4位の二人ですし、順当なエントリーだと思います。3組になっても、前回の2組なみの順位を期待したいですね!

 

 

4組は予想通り28分台コンビの町澤、徳永を起用してきました。特に町澤は今季走るたびに自己ベストを更新する非常に勢いのある選手で関東インカレ1万mでも表彰台に上るなど勝負レースでも大いに結果を残しています。全日本予選では悪くても1桁順位、できればトップ争いに加わって欲しい選手ですね!一方の徳永も今季28分台をマークしていますし、3大駅伝での安定感の高さは非常に魅力的です。ただ、全日本予選は4組29位→3組31位と続けて結果を残せていないのがちょっと不安な部分でもあります。予選突破を狙うとなると、最終組での好走が大事になってくると思いますし、期待したいです!!

 

 

過去2大会と比べると、ある程度勝負出来る陣容にはなってきたのではないかと思います。最終組の信頼感は抜群ですし、3組終了時で圏外であっても希望が持てる二人です。3組も過去の実績から心配は無さそうです。となると、1,2組をどう凌ぐかが大事になってきますね。前々回は2組で30位台が出てしまいましたし、前回は1組がそろって30位台です。悪くとも20位くらいで走ってくれれば、後ろの組の選手も走りやすいのですが・・・前回の箱根では9区までシード圏内で復活が見えてきた中央、今回の全日本予選を突破し、常に安定して強さを発揮し続けて中央復活の足がかりとして欲しいです!

 


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