2015年 全日本予選戦力分析 東京農業大学 ~前回14位からどこまで勝負出来るか?~

本日は東京農業大学の全日本予選における考察を行っていきます。エントリー選手はリンク先ご覧ください。前回はベストメンバーを組めなかったエントリーを見た時点で厳しいとは思いましたが、2組を任された高橋、木山がともに30位台に沈み、終戦となってしまいました。エース浅岡が最終組で4位と孤軍奮闘という結果に・・・。そんな東農大のエントリー10人は下記のようになっています。

 

 

 

 

エントリー上位8人の平均持ちタイムは私が把握している予選会出場校18校(亜細亜・東京国際除く)中12位とタイム上は通過は厳しいことになります。持ちタイム上位では29分30秒で3位の木山、5位の茂木、7位の大橋らが外れており、トップ10のうち5人がエントリーから外れていることになります。どうも、東農大は全日本予選にしっかりと合わせてこれていない気がしますね。元気のある選手とそうでない選手の差が激しすぎるのかなあ?

 

 

1組は前回1組21位だった小澤に3大駅伝・予選会ともに未経験の大澤を起用してきました。小澤は14分2秒のスピードもありますし、何とか前回以上の走りを期待したいところですが果たして・・・?一方の大澤は実績に乏しいだけに、補欠にエントリーされている遠藤との当日変更もあり得るかなあ?ただ、遠藤は前回3組を任されている選手ですし、2組への変更も考えられますが果たして?

 

 

2組は前回2組で34位だった高橋に3000m障害で結果を残したルーキーの滋野がエントリーされました。高橋は前回まさかのエントリーで結果も散々でしたが、1万mで30分1桁、ハーフは64分32秒までタイムを伸ばしていますし、昨年度とは違うところを見せてくれれば!滋野は関東インカレ2部の3000m障害で最後まで優勝を争っての2位に入った実績が光ります。1万mの持ちタイムは先日走った30分45秒に留まっていますが、その勝負強さを全日本予選でも見せてくれれば!!

 

 

3組はこれまた期待のルーキーである小山に前回1組15位だった折居がエントリーされています。小山は既に5000mでベストを14分3秒まで伸ばしている他、1万mでも29分36秒をマークするなど、東農大で最も勢いのある選手と言っていいでしょう。選手が揃う3組であっても、ある程度は勝負出来るのではないか?と期待しています。折居は1万mこそギリギリ29分台ですが、ハーフで63分42秒をマークするなど伸び盛りの選手であり、3年生の中で唯一のエントリーとなりました。今季も5000mでベストをマークしていますし、前回の全日本予選もまずまずでまとめているだけに、3組でも粘り強く走ってくれればと思います。

 

 

 

最終組は持ちタイムトップ2の戸田、佐野が順当にエントリーされました。戸田は今季1500mでスピードを磨き、名実ともに東農大のエースですし、前回は3組20位に終わりましたが、好調な今季は結果を残してくれるでしょう。一方の佐野は持ちタイムは良いのですが、目立った活躍はあまり見せられておらず・・・2年の関東インカレ2部3000m障害優勝が一番の結果かなあ?ちょっと最終組は厳しいように思えます。どれだけ粘れるかですねー!

 

 

持ちタイム上位の選手がエントリーからかなり漏れてはいるものの、メンバーを見ると昨年度よりは戦えそうな陣容となっていますね。ルーキーが2,3組に起用されるなど楽しみな選手も多いですが、逆に安心して任せられる選手や確実に稼げそうな組というのも乏しいように思えます。全日本は2009年以来5年間出場出来ていませんが、9枠に増えた今回の予選会ならば可能性もあると思います。小さなブレーキも命取りになる全日本予選なだけに、ミス無くレースを進めて予選突破し、箱根予選落ちから立ち直った姿を見せて欲しいです!!

 


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