関東インカレ2015 1部5000m 観戦記 ~オムワンバが3連覇&松枝が日本人トップ~

先日行われた、1部5000mを振り返ってみたいと思います。早稲田の光延、法政の足羽の二人が欠場してしまいました。ただ、光延は故障では無いという話ですし、足羽も1万mを走っているので問題は無いでしょう。ともに、全日本予選で快走してくれればと思います!

 

 

順位 氏名 所属 記録
1 Enock Omwamba(4) 山梨学大 13:35.35
2 Patrick MathengeWambui(1) 日大 13:37.41
3 松枝 博輝(4) 順大 13:52.08
4 服部 勇馬(4) 東洋大 13:52.85
5 牟田 祐樹(4) 明大 13:53.75
6 横手 健(4) 明大 13:54.89
7 三宅 一輝(4) 中大 13:55.09
8 高田 康暉(4) 早大 13:57.25

 

 

序盤からオムワンバ、ワンブィという二人の留学生が引っ張り続けることとなりました。3000mまでは2分45秒を切るようなペースで進んでいったこともあり、かなり縦長の展開に・・・オムワンバが一旦少し下がったのにあれっ?と思いましたが、先頭にまた戻ると、ワンブィとともに抜け出すこととなりました。ここで、日本人集団はペースが落ちてしまい、トップ2人とはどんどん差をつけられることに・・・

 

 

 

この日本人トップ集団には、明治勢が3人(横手、牟田、坂口)に早稲田の永山、東洋の口町が残っていたのが失礼ながらちょっと意外だったかなあ。横手は故障明け?ということもあり、一時は先頭集団から離されかける苦しい展開だったのですが、ペースが落ちたのが幸いしたのか、しっかりと上位に上がってきました。ラストはオムワンバが1500mで今季世界最高をマークしたそのスピードを存分に発揮し、ワンブィを突き放しての優勝、1500mとの2冠、そして3連覇を達成しました。

 

 

オムワンバ、ハイペースを自分で作り出せるスピードとあのラストの切れ味があれば、トラックではもう負けないかなあというほどの強さがありますね。後は、昨年度不本意だったロードシーズンでもその爆発力を見せてくれれば・・・ワンブィはラストこそオムワンバに敗れましたが、2秒差の13分37秒をマークしていますし、末恐ろしい選手です。全日本予選はキトニーが起用されるとは思いますが、来年度からはエースとして活躍することでしょう!

 

 

日本人トップ争いは、ラスト1周からまさに叩き合い・・・最初は横手が仕掛けたんだったかな?最後の松枝vs勇馬の3位争いは大いに盛り上がりましたねー!ラストの切れ味で上回る松枝が3位に入り、表彰台に上ることとなりました。1万mに続く快走を見せ、分かっていましたが再確認しました。松枝、強いです!!!常に前の方でレースを進め、最後に日本人トップとなる走り・・・順大にとって本当に頼もしい選手となってくれました。もうトラックでは何も心配無いでしょう。後は、ロードでそのスピードを存分に発揮して欲しいです!勇馬も故障がありましたが、この大舞台で自己ベストで結果を残すのがさすがは絶対的エースです!

 

 

5,6位には明治の牟田、横手と明治勢が入ってきました。坂口も入賞こそ逃したものの、13分台で9位ですからね!このルーキー、本物です!!さらに、牟田も勝負レースで結果を出してきました。最強世代の抜けた穴もなんのその、どんどん頼もしい戦力が出てきました。中央の三宅が7位に入ってきたのもちょっとびっくりしました。入賞するとしたら徳永かな?と思っていたのですが、三宅が自己ベストでの入賞を果たす見事な走り、1万mの町澤に続く入賞と中央もいい感じですね~

 

 

早稲田勢も髙田が8位入賞はやや不満かもしれませんが、しっかりとポイントを獲得してきました。やはり、髙田という柱がしっかりといるのは大きいですよね。柳・武田・平としっかりと揃って欲しいところなのですが。。。快走を見せたのがルーキーの永山、同じルーキーの坂口に続く13分台での10位と見事な走りを見せました!正直、早稲田のルーキー4人衆の中では4番手かな?と思っていましたが、今季既に3度目のベストをたたき出しています!全日本予選の出場も濃厚ですね!

 

 

入賞した8人のうち、7人が4年生、1人が留学生のルーキーであるワンブィということで、日本人で入賞したのは全員4年生なんですよね(汗)さすがは4年生という結果ではありますが、9,10位は1年生でしたし、ちょっと2,3年生が残念だった気もします。。。4年生が卒業するたびに大学長距離界のレベルが下がってしまうのも悲しいですし、3年生以下からも大学トップクラスとなる選手がどんどん出てきて欲しいです!

 


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