2015年 五大学対校結果雑感 ~城西・大東の新エースが活躍~

4月5日には、五大学対校(城西、上武、大東、東洋、平成国際)が行われました。強豪校である東洋勢に他大学のエースたちが挑むという展開になることが多いこの大会ですが、東洋以外の各大学の選手もそれぞれ見せ場を作りました。1500m,3000m,5000m,3000m障害の4種目について簡単に振り返っていきたいと思います。

 

 

~1500m~

ここで好走したのが城西勢、西岡が3分47秒、山本が3分48秒でワンツーフィニッシュとなりました。先日も1500mを走って好走していましたし、関東インカレが楽しみになってきますね。城西は1部にいますが、特定のエースに頼ることが正直多いんですよね。かつては短距離の本塩であったり、3000m障害で4連覇を達成した山口であったり、前年度は絶対的エースの紘太がポイントを荒稼ぎしました。今年度は2部落ちの危機か?と思っているだけに、1500mでの加点は必須、出来れば大量得点を狙いたいところですね。。。3位には上武の井上が3分50秒で入りました。井上・坂本が今年度エースと呼ばれるまでになれるか?チームの期待も大きいでしょうし、個人的にも楽しみです。

 

 

~3000m~

 

2位に8秒差をつけてダントツトップとなったのが東洋の口町、8分11秒で走っています。1年時から3大駅伝にメンバー入りしている選手ながら、なかなか出場には手が届かないんですよね。上級生となり、是非とも戦力となってほしい選手です。2位には城西の佐藤穏空、去年台頭してきたした佐藤が好走していますね。松村、菊池らがいる3年世代にまた一人頼もしい選手が出てきました。3位に上武の志塚、上武勢もしぶとく3位以内に食い込んできていますねー。志塚も今年度は3大駅伝デビューを果たして欲しいですし、果たすであろう選手となってきました。

 

 

~5000m~

 

各大学のエース格が揃う5000mを制したのは城西の松村陣、13分54秒は高校時代のベストを2年半ぶりに13秒更新する見事な走りでした。昨年度の全日本以降は安定して好走を続けており、エースと呼ぶに相応しい結果を残してきました。関東インカレでもある程度勝負出来るのでは?と楽しみです。2位には大東大の新エースである大隅が14分6秒で入りました。学連記録会で28分台を出したのにもびっくりしましたが、箱根での1区9位の快走はもっとびっくりしました。今回もベストを15秒も更新する見事な走りを見せています。今年度エースとしての走りが求められることはほぼ間違いなく、市田兄弟の後を次ぐのは大変だとは思いますが、走りでチームを引っ張っていってほしいと思います。

 

 

3,4位には東洋の寺内、高橋が入りました。寺内は14分7秒でベストを8秒更新し、高橋は14分9秒でベストを10秒更新しています。ともに自己ベストの走りをしっかりと見せてきました。二人とも箱根で3大駅伝デビューを果たしましたが、高橋は6区8位、寺内は9区9位ということで、区間5位以内に当然のように入ってきていた東洋のここ数年の走りからすればちょっと悔しい走りになったことでしょう。最終学年となった今年度は主力として1年間フルに活躍して欲しいです。5位には城西の酒井が14分12秒で入ってきました。ベストを17秒も更新する見事な走りです。学生ハーフで64分23秒と好走したのに続いての今回の走りで、ワンランク成長したように思えますねー。同学年では菅の実績が抜けていますが、酒井も今年度戦力として計算出来そうです。

 

 

~3000m障害~

東洋の渡邉が8分58秒と2位に8秒差をつける圧勝でトップとなっています。昨年度も3000m障害では活躍しましたし、出雲に出場予定で全日本でも5区5位で走っている選手ですからね。出場したメンバーを見ても持ちタイム・実績ともに抜けています。最終学年となる今年度は3000m障害はもちろん、3大駅伝でもその走りを見せて欲しいです。2位には大東大の中野が9分6秒で入っています。関東インカレ1部でも入賞してくるような選手ですし、3000m障害の実績は豊富ですね。ただ、それ以外は持ちタイムもまだまだですし、3大駅伝・予選会ともに未経験です。そろそろ、3大駅伝でも戦力となってきて欲しい選手です。3位には上武の森田が9分10秒で入りました。関東インカレ2部で入賞している他、箱根では5区を任された選手です。チームの中心選手へとなっていって欲しいです。

 

 

最後にルーキーを見てみると・・・城西の期待のルーキーである中島が3000mで8分23秒、長沼が5000mで14分35秒、峐下(ハゲシタ)が3000m障害で9分13秒とデビュー戦としてはまずまずですかね?東洋期待のルーキー山本は5000mで14分23秒となかなかの走りを見せ、小笹がオープンでタイムは14分30秒ながら組トップで走っていることが評価出来ますね。二人とも、即戦力となっていてもおかしくないですし、今後が楽しみです。

 

 


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