自己ベストラッシュ!! 日体大記録会1万m(2013/09) ~その2~

2014年3月8日

続いては、 日体大記録会、1万mについて後半の考察です。記録会結果選手一覧はこのようになっております。そういえば、選手の持ちタイムだけではなく、ベスト・セカンドベスト更新日もデータとして保持するようにしました。選手詳細から見ることが出来ます。今年度に入ってベストを更新してれば、今勢いがあるのかなあとか、ずっとベストを更新していなければ、持ちタイムは良くても戦力としては厳しいのかな?とか考えたり出来ますからねえ。しかし、古ければ古いほどいつ更新されたか探すのが難しく、1万m~ハーフは8~9割はベスト更新日を登録しましたが、5000mはまだ半分くらい・・・高校時代のベストの選手も多く、登録がかなり難航しております。。。では、大学ごとに日体大記録会1万mの感想を・・・

 

中央学院大学:大挙して出場した割には、収穫が少なかったかなあ?箱根5区を3年連続で走っている田中が自己ベストを21秒更新する29分14秒で走ったものの、後は30分切での自己ベストはありませんでした。全日本予選や箱根を走った経験のある沼田、木部、村上といった中堅どころも軒並み30分オーバーでちょっと心配ですねえ。。。出雲はどんなメンバーで臨むのか・・・ベストメンバーは無さそうかな?まあ、箱根予選会はなく、3大駅伝出場は決めているだけに、じっくりと箱根本番に向けて調整できるのが強みですね。

 

東海大学:今回、最も自己ベストラッシュに涌いたのが東海大学、恐ろしいほど好記録が連発しました。持ちタイムトップ3が全て入れ替わり、トップ10のうち7人が自己ベストを更新するというすさまじさです。トップになったのはルーキーの廣田、最後は息切れしてしまった?ようですが、ハイペースについていき、28分44秒というタイムを出しました。高3の後半からずっと高レベルで安定しているとは思っていましたが、ここで一気にタイムを70秒縮めてくるとは・・・。1年生で持ちタイムトップとなりましたね。もはやスーパールーキーから、チームのエースと呼んでもいい存在になりつつあるかな。箱根予選会でも活躍が非常に楽しみです。もう一人の期待のルーキー、石橋も28分52秒で28分台突入、世代、東海大学ともにNo.2のタイムとなっております。駅伝での安定感が魅力の選手であり、廣田同様、今後が非常に楽しみな選手です。いつか、村澤、早川のような他大に負けないツートップになってくれれば嬉しいですねー。

 

もう一人、28分台を出したのが3年の吉川、80秒以上自己ベストを更新しております。東海ファンにとっては笑いが止まらない結果となったのでは?東海大学の持ちタイムNo.3となりました。ルーキーで全日本2区を任され8位で走った後は、箱根で8区20位、その後も怪我でずっと苦しんでいたようですが、見事に復活してきましたねー。これまた、楽しみな選手が出てきました。元々、期待値の高い選手なだけに、怪我無く練習がつめれば活躍してくれそうです。石橋、廣田に負けまいと、土屋が29分16秒、荒井、福村、桐原も29分30~40秒台でまとめました。このルーキーたちは末恐ろしいですね。長い距離にも対応してくれれば、主戦力となる学年だと思います。

 

ルーキーたちに負けまいと、2年生では白吉が29分1桁で好走し、冨田も29分台に突入、3年生では石川が29分11秒を出すなど、十分すぎるほど収穫のある記録会となりました。箱根予選に向けて、非常に楽しみになってきましたねー。平均持ちタイムも、29分7秒と一気に28秒も更新し、18位⇒6位へとジャンプアップしております。箱根予選会、本戦へと活かせてこそ、今回の記録の価値が高まると思いますので、予選会はしっかりと上位で通過してほしいところです。

 

東京農業大学:箱根5区で非常に苦しい走りをした津野が28分台に突入しました。自己ベストを42秒も更新しております。東農大の持ちタイムでもNo.1になりました。怪我などもあり、ずっと苦しんでいた津野が完全復活かな?2年越しのリベンジを箱根5区で見せられたら最高ですね!!他にも土井、大橋が自己ベストを更新したものの、主力である竹内、三輪が29分40秒台とちょっと微妙な結果に・・・トータルではまずまずといったところかな?去年の箱根予選は終盤失速し、ぎりぎりでの予選通過となっただけに、今年は戦略もしっかりと練って走ってほしいですね。

 

日体大:箱根4区での好走以降、なかなか名前を聞かなかった木村が29分15秒で自己ベストを更新し、チームの平均持ちタイムも28分台に載せてきました。木村の復活はチームとしても嬉しいところですね。また、服部、矢野が2度走り、それぞれペースメーカーを務めたということで、出雲に向けて戦力が整ってきたかな?出雲でもベストメンバーを組めれば優勝争いに絡めるチームなだけに、箱根2連覇を狙うのはもちろん、3大駅伝でも活躍が楽しみです。

 

山梨学院大学:エースの井上が28分39秒でさらにベストを延ばしてきました。一時期は29分1桁が多く、なかなか28分台に突入出来ませんでしたが、今年に入って2度28分台を出し、名実ともにエースとなってきました。駅伝でもそのスピードと安定力でチームを引っ張っていくことでしょう。他には、兼子が29分24秒でベストを25秒更新し、前田拓も2秒ですがベストを更新しました。楽しみな選手がいる一方、主力として期待のかかる森井、田代が30分30秒オーバーするなど不安も残る結果に。。。個人的には箱根予選会トップ通過候補の最有力だと思っているだけに、箱根予選会に向けてしっかりと調整してほしいです。

 


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