駿河台大学 2025年度 箱根予選振り返り⇒来年度に向けて

続いては駿河台大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、来年度への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。箱根予選では総合15位で2年連続の予選落ち、過去4大会の箱根予選は19→12→16→15位となっており、少なくとも増枠のない中で箱根出場はだいぶ険しい道となっています。

箱根予選振り返り

レマイヤンがチームトップの6位、日本人トップと同タイムということで、先頭を争った留学生からはだいぶ離されてしまいましたが、それでも3年連続箱根予選では10位以内ということで安定しています。日本人エースの1人である古橋が15位、レマイヤンとも9秒差ですし素晴らしい走りでした。この2人は良かったのですが…


なんと100位以内がこの2人のみ。3番手の久保は129位ということで順位で114位差、タイムでは1分56秒もの大差がついています。ここまで2番手と3番手の差が開くことも珍しいですね。久保は2年連続チーム3番手と安定しています。4番手の143位に大橋、高校ベスト13分台を持ちながら、なかなか大学では苦戦していましたが今回はまずはハーフをしっかりと走れてよかったです。ここまでが150位以内でこちらも4人のみ。


162位の東泉、163位の岡崎と4年生が続きました。東泉はよくここまで走れる状態まで戻してきましたよね。岡崎は前回チーム2番手だったのですが、今回は苦しい走りに…173位の佐藤は全日本予選でも最終組を担うなどエース格の1人なのですが、厳しい結果となりました。176位の小島までが200位以内で8人。小島も全日本予選の走りや持ちタイムを考えてももう一歩だったかな。


204位に藤井、224位に沖でここまでが10番手、231位の長田、332位の黒川とチーム9~12番手はいずれも4年生ということに。藤井は箱根で7区、長田は9区を走った実績のある選手ですし、沖も着実にタイムは伸ばしていたのですが苦しい…黒川は2年連続で300位台となってしまい、総合15位で予選落ちとなりました。

来年度に向けて

4年生は箱根予選に出場経験のある選手が10人、全日本予選のみ出場が2人と3大駅伝・予選会経験者が12人もいる学年です。長い距離でも東泉の61分40秒を筆頭に62分台が1人、63分台が3人、そして64分台は6人もおり、箱根予選においては欠かせない学年でした。今回も12人中6人が4年生でしたからね。その抜ける穴が非常に大きいのは間違いないでしょう。


ただ、今回の箱根予選の結果に限ればトップ4はいずれも3年生となります。レマイヤンはエースとして引き続きチームを牽引するでしょうし、古橋も日本人エースとしての強さは抜群、二人は何も心配ありません。続く久保、大橋はチーム3,4番手という位置だけではなくもっと上位で走ってもらわないと困る存在、稼げる選手となるかはチームにとっても大事になってきます。他の3年生はまだエントリー自体もありませんし、これからかなあ。もう1,2人出てきてほしいところです。


2年生は佐藤にはエース級の走りを期待したいですし、さらなる成長を見せてほしいです。1万、ハーフともにチームトップクラスのベストを有していますし。小島もハーフは62分台、この学年はまずこの2人が牽引していくことになりますが…稲葉は1年時に全日本予選も箱根予選も経験しており、また復活してきてほしい選手。後は侭田、末永ら続く選手が出てきてくれれば。


1年生は一ノ瀬が唯一全日本予選に出場、1組16位と良い走りを見せています。長い距離にも対応していってくれれば、十分計算出来そう。浜川も全日本予選でメンバー入り、1万は29分35秒をマークしており、こちらも今後が楽しみ。1年生もハーフをどんどん経験して長い距離に強い選手が出てきてほしいです。


現状だと4年生が抜けた影響が大きく、選手層が薄くなってしまいます。主力と中間層、そこからさらに8~12番手あたりの差が大きいんですよね。この差を埋めていかないと、今年度と同じ15位をキープすることも大変だとは思いますが…エースも日本人エースもいるというのは大きいですし、来年度はまた箱根が狙えるようなチームを築いて欲しいです。

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