2013年金栗記念結果雑感
日本トップクラスの選手が集結するとあって、楽しみにしていた金栗記念でしたが、天候に恵まれず、なかなか好記録は生まれませんでした。金栗記念結果はこのようになっております。このサイト、更新スピードが半端無いです。最終組が終わって30分?くらいで更新されていたような。。。
1組で2位に入った明治の北で14分30秒オーバーですからね。いかにコンディションが悪かったかがわかると思います。2組は青学の鈴木優人が14分18秒で自己ベストを更新しました。しかし、私のデータ登録条件は満たしていないため、登録されていません(涙)他には、神奈川の柿原が自己ベストを更新しました!我那覇、柿原、西山といった神奈川大の選手が好記録を狙うような記録会に出てくるのはやや珍しいような?
3組では有村、大六野といった明治の選手が14分一桁でまずまずかな?コンディションを考えれば上出来だと思います。明治も今年は勝負の年となるでしょうし、トラックシーズンから勢いをつけていきたいところですね。横手、文元といった主力選手がそれぞれ14分30,40なのはちょっと気になりますが・・・
4組では山梨学院のオムワンバが13分41,日体大の服部が13分50で自己ベストに走る迫りでした。服部は東洋の悠太、青学の久保田といった他大のエースを突き放しており、さすが箱根のMVPといったところです。悠太が13分台、久保田も14分ジャストですし、まずまずの走りだったと思います。この組、唯一の大学生自己ベスト更新となったのが駒澤の西山、高校時代世代トップクラスだった力を大学に入ってもいきなり見せつけました。ラストのある選手ですし、13分台に突入するのも時間の問題かな?
5組では東洋の啓太が13分台で走りましたが自己ベストには及ばず・・・日本人トップで13分50秒ですからやはり物足りないですよね。もっとコンディションが良ければ・・・残念です。駒澤の中村が14分15秒はちょっと残念な結果でした。村山も欠場でしたし、収穫は西山だけだったなあ。。。
今後は日体大記録会なども始まりますし、まだまだ記録更新のチャンスはたくさんあると思うので、一人でも多くの選手が自己ベストを更新してくれたらなあと思います。データ好きとして、どんどんデータを更新したいので(笑)ちなみに、一部持ちタイムが未登録だった選手も追加しておきました。今回ベスト更新ではないですが、赤文字になっております。