全日本大学駅伝2017 戦力分析&区間配置予想 ~帝京大学~

続いては、帝京大学について、戦力分析&区間配置予想をしていきます。全日本予選は安定した走りで6位通過、箱根予選では貫禄のトップ通過とやはり箱根予選校では抜けた強さを見せてくれました。エントリー一覧過去5年成績はこのようになっております。

 

4年:佐藤 諒太

3年:竹下 凱、畔上 和弥、横井 裕仁、濱川 駿

2年:岩佐 壱誠、島貫 温太、平田 幸四郎、田村 岳士、田村 丈哉、小森 稜太

1年:星 岳、谷村 龍生

 

4年生からは、全日本予選で4組22位、箱根予選ではチーム3番手となる16位をマーク、エース格にまで成長した佐藤が唯一のエントリー。

 

3年生からは、前回の箱根では1区7位と快走、故障に苦しんだ今年度ですが、全日本予選では1組10位、箱根予選でも38位で走れるまでに戻してきた竹下、全日本予選では最終組26位ともう一歩でしたが、箱根予選では日本人トップの7位と最高の走りを見せたエースの畔上、前回の箱根は6区9位、箱根予選でも53位と安定した走りを続ける横井、前回の箱根では3区5位の快走、全日本予選では2組15位で走っている濱川の4人。

 

2年生からは、前回の箱根で7区8位、箱根予選では全体12位と凄まじい走りを見せ、一気にエース級にまで挙がってきた岩佐、今年5千~ハーフまで20kmを含め全てでベストをマーク、全日本予選で2組4位、箱根予選でも87位で走っている成長著しい島貫、前回の全日本では1年にして最長区間の8区を任され、箱根では9区8位と23km区間での好走、箱根予選は95位となった平田。

 

全日本予選で1組14位、箱根予選は未エントリーも高島平20kmで60分台で走っている田村岳、3000m障害で強さを発揮する一方、箱根予選でも46位をマーク、長い距離でも結果を残し始めた田村丈、3大駅伝・予選会通じて初エントリーながら、高島平20kmでいきなり59分台を叩き出した小森の6人。

 

1年生からは、ルーキーながら自己ベスト連発、全日本予選も3組15位と好走、一方で箱根予選は188位と苦しい走りになった星、高校ベストは14分25秒、今年ベストを14分22秒まで伸ばし、1万mも30分18秒で走っている谷村の2人。

 

4年生が1人しかおらず、田中、渡邊といった箱根予選出場者が外れたのはちょっと意外でしたが…箱根予選トップ通過に貢献した主力に高島平で好走した選手がズラッと揃っています。今回は箱根予選から3週間空くということで、予選会校も例年以上の走りを見せてくれるかも…その筆頭候補が帝京ですね。区間配置予想は以下のとおりです。

 

畔上(3)ー竹下(3)ー横井(3)ー岩佐(2)

星(1)ー平田(2)ー田村丈(2)ー佐藤(4)

 

主要区間である1,2,4,8区はそのまま箱根予選のトップ4で良さそう。まずは最長区間の8区ですが、ここはやはり唯一のエントリーとなった最上級生の佐藤に。箱根5区も任されるほどですし、前回も7区2位と好走している選手、今年度の充実ぶりを考えれば最長区間を走って欲しいですね。

 

続いて2区は竹下、本来であれば前回も経験している1区が良さそうですが、今年度はまだ2年時のようなずば抜けた走りは見せられていません。となると、周りの影響を受けやすい1区よりも比較的走りやすい2区の方が良いと予想しました。そして1区は畔上、今チームで最も安定している選手で、関東インカレハーフで2年連続入賞、そして箱根予選日本人トップとロードでずば抜けた強さを発揮、1区も安心して任せられることが出来そう。

 

残る4区は岩佐にしました。前回は3区13位に沈んでいますが、箱根では1桁でまとめ、何と言っても箱根予選の12位は圧巻でした。主要区間への抜擢も十分にありえそうですし、大事な4区も任せられそう。繫ぎ区間ですが、3区は下りで6区経験者が多く走ることもあり、箱根予選も好走している横井が良いかなあ。最短区間ですが、主要区間に挟まれた大事な区間でもありますしね。

 

5区はルーキーが走ることも多い走りやすい区間なので、ここに星を。箱根予選はもう一歩でしたが、全日本予選は好走ということを考えると、今後を見据えても起用してくるのでは?6区は平田、前回は最長区間を走っていますが、箱根予選はギリギリ二桁順位と奮いませんでしたし、出場しない可能性もあるかなあと思いつつ、駅伝経験豊富というのも考慮して6区としてみました。

 

最後の7区も比較的走りやすく、3大駅伝デビューも最適ということで箱根予選で好走した田村丈を予想。トラックもロードも活躍となると、是非とも3大駅伝でも見てみたい選手です。

 

他にも全日本予選で好走している島貫や箱根で好走している濱川、ハーフ換算の持ちタイムならチームトップクラスに躍り出た小森など楽しみな選手が揃い、少なくとも繫ぎ区間はいい意味で選ぶのに困りそう。主要区間は恐らく経験豊富なエースたちで占めることになりそうですが、今回は期待が高まりますね。なかなか全日本では結果を残せていない帝京ですが、前回の10位を超える1ケタ順位、そして1つでも上の順位を目指し、箱根予選トップ通過の実力を見せつけて欲しいです!!

 

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