日体大記録会5000m(2017/04/23) 雑感  ~法政の坂東が13分49秒の好記録~

昨日、日体大記録会の5000mが行われ、私も観戦に行ってきました。詳細は公式結果をご覧ください。データベースには日体大記録会の他、平国大記録会、兵庫リレーカーニバルの結果も全て登録しております。気になる方は平均持ちタイムを参照してください。1万m同様、大学別に5000mの結果を自己ベストを出した選手を中心に振り返っていきます。

 

青山学院大学

新入生の市川が14分8秒と早速ベストを更新してきました。吉田、神林が抜けていると思われる青学の1年ですが、早速ベストとは良い感じですねえ。ただ、他の選手は生方が14分16秒のセカンドベストを出したくらい…今回は主力が1万mに多く出場していたこともありますが、青学にしては控えめでしたかねえ。

 

東洋大学

新入生の西山の走りが素晴らしかったです。早い段階から集団を引っ張ってペースを上げて集団が絞られ、その中でさらにもう一段のスパートを見せて集団から抜け出す素晴らしい走り、タイムも13分51秒とベストを3秒、既にチームトップのハイレベルなベストをさらに更新してきました。関東インカレから楽しみです。堀もセカンドベストの14分3秒とまずまずですね。

 

早稲田大学

4年生の主力トリオである光延、安井、藤原が出場しましたが、タイムはいずれも14分10秒~20秒台と奮いませんでした。ただ、出場した組がそもそも前の方でタイムが狙いにくい状況でしたし、そんな中でも3人とも組2位で走っているので、上々の走りだったのでは?ルーキーの宍倉は14分25秒でしたが、こちらも組4位とまずまず、次はもっと記録が狙える組での走りが見たいところ。

 

神奈川大学

大野が14分8秒でチーム3位、越川が14分10秒でチーム5位と主力として期待される選手がきっちりとベストを更新してきましたね。他には鈴木祐が14分16秒でセカンドベスト、新入生の成瀬も14分19秒でこれもセカンドベストかな?箱根以降、チーム全体で良い流れで来ているように感じます。

 

中央学院大学

新井が13分57秒でチーム2人目の13分台ランナーに。コツコツベストを縮めてきましたが、ついに13分台に載せましたね―。ハイペースな集団に終盤まできっちりとついていきました。廣も14分3秒でベストを一気に17秒も縮め、3番手のタイムをマーク、前年度一気に台頭しましたが、3年になってさらに力をつけているようで…ともに主力として活躍が期待されます。

 

 

法政大学

学生トップタイムを叩き出したのが坂東、最終組は外国人選手が多い中、それほどハイペースにはならずに進んでいたのですが…そんな中、坂東は外国人の先頭集団にこそ離されましたが、第二集団ではきっちりと走ることに。さらに、ラストは外国人選手を突き放す走りで、13分49秒ですからね。ベストを17秒も縮め、もちろんチームダントツトップタイムです。エースの快走、チームにさらなる勢いをもたらしそう。

 

駒澤大学

紺野、小原がともに14分18秒でセカンドベストをマークしたものの、ベストに後一歩届かずに残念。。。紺野は序盤最後方にいたのですが、そこから上げてきました。一方の小原はずっと先頭付近でレースを進めていましたが、終盤にやや遅れてしまうことに。唯一、市澤が14分40秒でベストを更新しただけですね。世田谷記録会に比べると、物足りない結果に終わってしまいました。

帝京大学

新入生の星が世田谷でマークした14分20秒のベストをあっさりと6秒更新する14分14秒で8番手とトップ10入りを果たしました。既に2度ベストを更新しているのが良いですねー。小野寺同様、即戦力として活躍してくれるかも。

 

大東文化大学

最終組に出場した新井が13分56秒でベストを1秒更新、2度目の13分台をマークしました。ハイペースなレースにもしっかりと食らいついていましたね。奈良も13分台を狙える集団からは遅れてしまったものの、粘って14分5秒とベストを2秒更新、高校ベストをついに上回ってきました。主力として期待される2人が揃って自己ベストといい走りでした。

 

 

上武大学

熊倉が14分9秒でベストを14秒も更新してきました。序盤はゆったりとしたペースの組だったのですが、そこから徐々にハイペースになり、ラスト1周の切れ味は素晴らしかったですね。これでチーム2番手の好タイム、今年度の飛躍に期待。太田黒もベストには1秒及ばずも14分17秒でセカンドベスト、こちらも上々の走りでした。

 

國學院大学

浦野が13分59秒とチーム唯一の13分台ランナーに。ベストを一気に37秒も更新したのかな?これにはびっくりしましたねー。いくら1万mで29分17秒を持っているとはいえ…向の28分台に続いて13分台ランナーも一気に誕生、浦野がエース格になってくれれば國學院はますます面白そうです。他には芹澤が14分27秒でベストを3秒更新、組トップという順位もお見事でした。

 

国士舘大学

戸澤が14分17秒とベストにはわずか0.23秒届かなかったもののセカンドベストの走り、どちらも今月の走りと好調です。他には内山が14分33秒でベストを1秒更新してきました。留学生に負けじと日本人選手にも期待。

 

城西大学

西嶋が13分54秒という見事な走りでチーム2人目の13分台ランナーに。ベストを一気に20秒も更新してきました。昨年度の駅伝シーズン以降、走るたびにベスト連発と素晴らしいですね。後は、勝負レースでも持ちタイム通りの力を発揮してくれれば箱根復帰に向けて最高の戦力となりそう。


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