法政大学 箱根予選2016 結果考察 ~主力、中堅が噛み合い4位通過~

2016年11月8日

続いては法政大学について、箱根予選の結果を振り返りつつ、箱根への展望も書いていきます。箱根予選結果はこのようになっております。50位以内に5人、10番手も104位という素晴らしい安定感で4位通過を果たしました。箱根に向けても希望が高まる結果ですね。

 

チームトップは2年連続で足羽、総合でも2年連続の12位でした。今年は苦戦続きで全日本予選でも4組38位と散々でしたが、箱根予選にはしっかりと合わせてくれました。次は前回1区20位と最下位だった箱根で借りを返してくれれば。

 

2番手の23位に坂東、今年は持ちタイムでもベスト連発、全日本予選でも4組19位と上々の走りで一躍エースへと名乗りを上げた坂東が箱根予選でもさすがの走りを見せました。坂東の台頭はチームにとって大きいですね。3~5番手はいずれも40位台、41位、44位、46位で土井、細川、坂田と続きました。

 

前回の箱根でも最長の5区を任された細川、前回の箱根予選で54位、全日本予選でも3組4位と好走している坂田はともに主力であって順当な結果だと思いましたが、土井が3番手で走ってきたのにはびっくりしました。1万mの持ちタイムは30分ジャスト、前回の箱根予選も123位でしたが、一気に82位も順位を上げてきました。今後が楽しみです。

 

ここまでの5人がそのまま箱根で主要区間を走ってもおかしくないですね。6番手の60位に東福、1万mの持ちタイムこそ30分26秒ですが、全日本予選で2組24位に続いて箱根予選でも好走、初の20kmだと思いますが、見事な走りでしたねー。箱根でも繫ぎ区間を任せられそう。

 

7番手の78位に阿部、今年ハーフで64分台に突入し、3大駅伝・予選会通じて初出場となりましたが、しっかりとまとめてきましたね。こういう選手がしっかり走ってくれると、チームも上位にきますよね。8番手の95位に本多、前回の箱根ではルーキーながら9区を任されたものの最下位という悔しい結果でしたが、2年連続で100位以内は死守しました。

 

9番手の101位に城越、上位8人は順当or上々の走りでしたが、城越がこの順位はちょっと物足りないですね。1万mで29分29秒を持ち、前回の箱根でも10区9位で走っている選手ですから。。。再度箱根で活躍してくれれば。10番手の104位に矢嶋、高校時代は実績豊富ながら1年時はあまり姿を見せませんでした。

 

しかし、今年は全日本予選で1組16位で走ったのに続き、箱根予選でも結果を残したのは大きいです。選手が揃う2年生の中で存在感を高めていってくれれば。ここまで見ると、ほぼ完璧に近い結果に思えますが、気になるのが11,12番手だった1年生、強矢が217位、岡原が307位と苦すぎる箱根予選会となってしまいました。

 

11番手以降だったため、箱根予選に限っては問題ありませんでしたが、箱根に向けては選手層や新戦力の台頭といった面で不安は残ります。箱根では足羽、細川、坂東、坂田あたりが往路を任されることになりそうかなあ?そこに土井や城越が大事な区間から…さらに箱根予選で上位10人がそのまま箱根を走ってもおかしくはないですね。

 

そこに割って入りそうなのは…1万mでベストを29分台まで伸ばしてきている選手ですかねー。29分54秒をマークした篠村、29分48秒の鈴木、さらに1年生も増田が29分43秒、青木が44秒、坪井が48秒と期待のルーキーどんどんタイムを伸ばしています。メンバー争いに割って入って欲しいですね。

 

前回の箱根では1区20位となった後は全くと言っていいほど浮上出来ず、総合で19位と1つ順位を上げるのが精一杯でした。今回は前回以上に箱根予選で好走した選手が多く、往路を任せられそうな選手が増えてきたのが心強いです。箱根の悔しさは箱根でしか晴らせないと思いますし、往路で粘り、シード争いに絡んでいくような走りを見せて欲しいです!


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