全日本予選2015 大学別結果雑感 ~9位:國學院大學~

本日より、全日本予選における各大学、各組ごとの結果を写真とともに振り返っていきたいと思います。公式結果はこちらをご覧ください。私の管理している18大学については、こちらに載せてあります。また、皆さんに投票していただいた全日本予選順位予想の正答数も記載しましたので、投票された方は見てみて下さい。10校中最高で3校しか当たらないというなかなかに予想外の結果となりました。取り上げていく大学はいつもどおりランダムでいこうと思います。最初は、9位とギリギリで予選を突破した國學院大學です。

 

 

1組: No.8 畑中、No.28 蜂須賀

 

見ての通り、右足にテーピングをしていた蜂須賀、やはり28分台を持つエースが1組というのは万全では無いですよね。それでも、序盤は先頭集団を引っ張るなど積極的な走りを見せていたんですよねー。一方の畑中は最初は集団真ん中にいるも、徐々に前の方に出てきました。蜂須賀は先頭が順大の塩尻になって以降は徐々にその先頭集団から離されることになります。

 

 

一方の畑中は先頭にこそ立たないものの、ずっと好位置をキープし4人の先頭集団なってもしっかりと付いて行きました。ラストスパートこそ、早稲田の柳に及ばなかったものの2位と前回の組トップに続き、結果を残しました。蜂須賀も18位と遅れを最小限に抑え、1組を終えて、早稲田に次ぐ2位と好スタートを切りました。

 

 

2組: No.8 坂本、No.28 渡邉

 

渡邉はかなり後方からのスタート、坂本は真ん中あたりでの走りとなりました。序盤からスローペースだったこともあり、きっちりと集団の中でレースを進めていきました。しかし、ちょっと集団がバラけ始めた時に、坂本は前の集団から遅れ始めてしまうことに・・・・ちょっと遅れるのが早かった気もしますね。渡邉は何とか集団で食らいついていきました。集団がさらに10人ほどに絞られると、渡邉も集団から遅れ始め、ともに我慢のレースとなりました。

 

 

二人とも単独走にはならず、数人の集団でレースを進めていきましたが、徐々に先頭との差をつけられ始め、渡邉が16位、坂本が24位でのフィニッシュとなりました。金太郎飴と言われる國學院においては、出来るだけ1,2組で他のライバル校との差を付けたかったところですが、2組終了時で6位まで順位を下げ、3組にルーキーを抜擢し、4組に蜂須賀がいない今のチーム状況えは正直通過は厳しくなってきたかな?と思いました。

 

 

3組: No.8 稲毛、No.28 江島

稲毛、江島ともに中盤に位置してのレースとなりました。二人とも並走する姿もチラホラと見受けられましたね。ペースが上がらなかった序盤はしっかりと集団の中でレースを進めていましたが、先頭集団のペースがやや上がった段階で稲毛、江島ともに遅れ始めてしまいました。スタンレイによるペースアップの前に集団から遅れてしまったのが痛かったですね。先頭集団のペースが上がる一方で二人とも苦しい走りになってしまいました。

 

 

稲毛が27位、江島が31位とどちらも順位は奮わなかったのですが、トップが29分38秒に留まった一方、それぞれ30分5秒、30分15秒と致命的な遅れにはならず、何とかシード圏内ギリギリの9位で最終組に全てを託すこととなりました。

 

 

4組: No.8 廣川、No.28 松本

最終組、廣川は前の方から、松本は後方からのレースとなります。拓殖のデレセが引っ張る第二集団に廣川、松本ともに何とか粘ってついていきました。序盤に遅れると、どれだけ差が開いてしまうか分かりませんので、第二集団にある程度付いていけたのが大きかったかもしれません。しかし、いつまでも集団についてはいけず、松本が遅れ、その少し前で廣川も遅れるという苦しい展開になってきます。

 

 

終盤になると、二人で並走しながら何とか前を目指そうとレースを進めていきました。しかし、先頭集団にいは周回遅れにされてしまう厳しい展開・・・それでも、二人とも何とか29分台ではまとめ、廣川が24位、松本が29位でのゴールとなりました。30位台1人を含む5人が20位以降、うち4人が3,4組という本来であれば絶望的な順位にも思えたのですが、3組終了時で10位以下の大学がどこも奮わなかったこともあり、何とか9位を維持しての予選突破となりました。

 

 

ただ、このままでは全日本に出場しても苦戦は必死、シード権どころか10位以内に入るのも容易では無いでしょう。エース蜂須賀の完全復活はもちろんのこと、他に主要区間をしっかりと任せられる選手が出てきて欲しいところですねー。そういった役目を個人的には廣川や吾妻、稲毛といったあたりに担ってほしいと思っているのですが、全日本予選を欠場した吾妻はもとより、廣川、稲毛もちょっと全日本予選を見る限り不安の残る結果となってしまいました。

 


PAGE TOP