日本体育大学大学 ~2015年度戦力分析~ エース山中の復活は?

2015年4月4日

今日紹介する大学は、日本体育大学です。前年度は服部世代の穴に加えてエース山中の離脱でトラックシーズン、駅伝シーズンともに思うような結果を残すことは出来ませんでした。全日本も箱根も1区から大きく出遅れると、一度もシード争いに絡むことは出来ませんでした。しかし、今年度は各学年に主力となる選手が揃い、一気に上位戦線を賑わせてきてもおかしくないチームとなっています。そんな日本体育大学の選手一覧はこのようになっております。それでは、各学年ごとに見ていきたいと思います。

 

 

 

 

4年生・・・やはり、中心となるのは4年生でしょう。絶対的エースの山中が復活すればこれほど心強いことはないですし、箱根2区を走り、ハーフ62分台を3度出している奥野もエース格へと成長を遂げました。1区を走った勝亦も相変わらず安定感に欠ける部分はありますが、1万mで29分1桁、ハーフで62分39秒を持っている選手ですからねー。ハーフ62分台トリオにはチームを引っ張っていって欲しいです。他にもハーフ63分26秒を持つ小泉、全日本6区を走った周防もおり、1万mの持ちタイム5番手が周防の29分34秒というレベルの高さです。

 

 

3年生・・・スカウトは決して良くなかったと言われる世代ではありますが、坂本が1年時、山本が2年連続、秋山・大手が2年時に箱根を経験するなど着実に成長を遂げている世代でもあります。特に秋山の箱根6区4位の快走はびっくりしました。1万mの学年トップが29分27秒、ハーフ学年トップが63分43秒と持ちタイムでずば抜けた選手はいませんが、1万m29分台、ハーフ64分30秒切りがずらりと揃い、チームの選手層を厚くするのに貢献してくれる学年となりそうです。

 

 

2年生・・・有力選手が何人も加入したこの世代はその前評判に違わず、多くの選手が台頭してきました。全日本2区、箱根5区を任された小町を筆頭に、全日本・箱根をともに走った吉田・冨安、柿原は全日本4区を任されるなど1年にして既にチームに欠かせない世代となりました。後は、5000mの持ちタイムで世代トップだった辻野が復活してくれれば、さらに強力な世代となるのですが・・・1年時に自己ベストを出した選手が多かっただけに、2年時でさらにタイムを伸ばしていって欲しいです。

 

 

1年生・・・今年度も有力ルーキーが入ってきました。その筆頭は都道府県対抗で5区区間賞を獲得し、1万m29分19秒を持つ三浦でしょう。高校時代の実績は十分、積極的に前を引っ張る強気な走り、ロードでの高い安定感と即戦力としても今後のエースとしての期待も高まる選手です。さらに、ともに14分10秒台の持ちタイムを持つ室伏、林田はいずれもロードでの実績が豊富なんですよね。現2年生同様、何人もの選手が3大駅伝デビューを果たしてもおかしくないですね。

 

 

エースがいる4年生、選手層が分厚い2,3年生にエース候補のいる1年生と楽しみな選手が各学年に揃っていますね。選手の持ちタイムを見てもシード落ちするような大学ではないですし、上位争いに加わってきてもおかしく無いんですよねー。まずは関東インカレ・・・前年度は主将の加藤が奮闘しましたが、万全であれば山中は入賞どころか表彰台候補ですし、奥野もハーフならば入賞は十分に狙えそうです。後は1,2年生がどこまで戦えるかですねー。ルーキーの三浦はいきなり1万mの起用も考えられます。全日本予選は早稲田とともにトップ通過候補の1校だと思います。奮わなかった前年度とはがらりと変わる、強い日体大をまた見せて欲しいです!!

 


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